
2006年 9月
06/09/09(土) 結婚式 ![]() 古くからの親戚の娘さんが結婚するのでご招待を受けつくばの結婚式場に行く。夫と二人での参加である。なかなかきれいな娘さんなので、きっと美しいお嫁さんになるだろうと思っていたが、想像以上に美しく可愛らしい花嫁姿であった。白無垢の打ち掛けに高島田の伝統的な花嫁姿である。ご両親はどんなにか誇らしいことだろうと思った。彼女の通称はやっちゃんと言う。やっちゃんは時々はにかみながら笑顔を見せてくれた。それがまた可愛い。お連れ合いとなる方は市役所にお勤めの方で、真面目そうな男性であった。きっと幸せな家庭を築いてくれることと思う。大勢の招待客があり、大層賑やかな披露宴であったが、その場で私は一言お祝いを述べさせていただいた。親類の一人としてやっちゃんの紹介をさせていただく。動物好きの優しい一面を紹介した。お友達の歌やら出し物やら、沢山の余興があって楽しかった。披露宴の終わりごろに、やっちゃんが両家のご両親に宛てた手紙の朗読があった。わたしもそれを聞いてじぃんと来たくらいだから、ご両親は胸がいっぱいになったことだろう。 披露宴が終わっての帰り際、やっちゃんのおばあちゃんが「もらわれちゃって寂しくなっちゃうよ」とちょっと残念そうに私に言った。私は「それもそうだろうけど、何時までも家に残っていられても心配でしょ。」という。おばあちゃんは「そうだねぇ。」とちょっぴり寂しそうにしながら答えた。新しい家庭を築くのだから当然お目出度いことなのだが、一人の人間が家庭からいなくなるのだから寂しいのも当然である。おばあちゃんは嬉しさと寂しさが入り混じった複雑な心境なのだろう。 |