
2006年 11月
06/11/16(木) ついに衆議院でも 昨日に引き続いて今日は衆議院本会議でも教育基本法「改正」案の与党単独採決が行われた。これこそ民主主義の崩壊であろう。審議を尽くすべきという国民の声にも耳を貸さず、党利を優先しての強行採決。やらせ質問も、子どもたちの自殺問題も十分に検証せず、それに対する文科省の責任も棚上げしたまま、数を頼りに与党だけで採決に踏み切るとは!!日本はどこへ行くのだろう。共謀罪、教育基本法改悪、憲法改悪と暗い時代に突き進んでいくようだ。 今回の国会審議を通して、数が多ければ何でも出来る、やらせによって世論を誘導してもかまわない、子どもの命をかけた悲痛な叫びにも耳を傾けない、そういう世の中を私たちは作ってしまったし、子どもたちに見せてしまった。これが教育基本法「改正」の姿なのだ。こんなことがまかり通って良いわけが無い。 無力感にとらわれているが、諦めてはならないとも思う。最後まで参議院議員に働きかけなければ・・・・。 06/11/15(水) 与党単独採決 今日は教育基本法「改正」の委員会審議の山場であった。野党4党はこぞって反対の姿勢を貫いていた。自民党からの採決要請にも応じず、審議拒否という形で頑張っていた。そうした中でついに森山真弓委員長が委員長権限で委員会を再開し採決に踏み切ったのである。「総員賛成」という言葉がむなしく響いた。野党が審議拒否しているだから総員賛成は当たり前である・・・・。夕方になって降り出した雨の中で国会前には多くの人たちが集まり、反対の意思表示をしていただろうと思うと、参加できなかったことを申し訳なく思う。むなしさだけが残る。この調子で衆議院本会議も通過してしまうのだろうか・・・・。 06/11/09(木) 赤ちゃんポスト 熊本市の慈恵病院というところで「赤ちゃんポスト」の設置を検討しているというニュースがあってびっくりした。「赤ちゃんポスト」というのは、何らかの事情があって産めないとか産んでも育てられないという赤ちゃんを、病院が設置した窓口に置くことができるというシステムで、ドイツではかなり広く行われているのだそうだ。「赤ちゃんポスト」というのはどうなのだろう。中絶されてしまう生命を救うことも出来るかもしれないが、子どもを捨てることを認めるようにもなってしまうのではないだろうか。この病院はキリスト教系の病院で人工中絶手術はしていないとのこと。生まれてきた生命を守るための策ではあろうが、なんだかすんなり受け入れられない気もする。 06/11/08 死んではいけない! 文部科学大臣宛に自殺予告の手紙を投函した君へ。君は中学生だろうか。いじめが原因だそうだけど、たとえどんなことがあろうと死んじゃいけない。学校なんて休んだっていい、止めたったいい。死んじゃいけない。世の中はまだまだ広い。君が今居るところだけじゃないんだよ。転校だって出来る、フリースクールだってある。死のうとするくらい苦しいなら、学校なんて行かなくていい。勉強なんかやろうと思えばいつだって出来るのだから。これからの数十年、君には未来がある。素敵な人とめぐり合って恋愛もするだろうし、結婚してあたらしい家庭を築くことも出来る。自分を活かせる仕事につくことも出来るだろう。そんな未来を投げ捨てて、大事な命を無駄にしてはいけない。君の命は君だけのものではないということをわかってほしい。ご両親もそのほかのご家族も君の幸せ願っているのだから。君の周りには君を心配している友もきっと居ると思う。誰もわかってくれない、みんなが自分をいじめる と、今はそれしか考えられないのかもしれないけれど、そんなことはない。君の周りのたくさんの人にSOSを発してこらん。きっと誰かが受け止めてくれるから。 君が私のHPを見てくれることは無いだろうけど、君に伝えたい。死んではいけないということを。 06/11/07 卑劣な「やらせ質問」 教育基本法改正に関する政府のタウンミーティングで「やらせ質問」を指示したという記事を目にした。教育基本法改正に賛成する意見を出させ、「棒読みは避けて、あくまで自分の意見を言っているように話して・・・」などと注文までつけたというではないか。何ということだろう。こんな卑劣なことをしてまで教育基本法改正を進めるというのか。わが政府がこれほどひどいとは情けないことだ。外国に対しても恥ずかしい。「やらせ質問」などまっとうな人間のすることではない。これが本当に内閣の指示によるものであるなら、今国会に提出されている改正案は即刻取り下げるべきである。こんな卑劣なことをする人たちに「教育」などと言ってほしくない。野党はこの件について徹底的に調査をさせるべきである。真相が明らかになるまでは審議に応じないでほしい。 |