2007年 4月


07/04/27(金) 水が来た 
整備された岡堰の水路 去年から何度も何度も岡堰の事務所に行ったり電話したりしてお願いしていた、丁張の水路の改修が終わって、昨日用水が流れていた。側溝一杯に水が流れ、下流の方まで調子よく水が行っているように見えた。通学路との交差点から下流はまだ工事ができていないし、計画も無いようだけれど、とりあえず県道から通学路との交差点までは綺麗な側溝となった。これからまた下流の整備を要請しなければと思っているが、とりあえず今回のところができただけでも、配水はよくなるだろう。岡堰の管内で一番水かかりが悪いといわれている丁張の田んぼも、これで少しは救われる。



07/04/18(水) 長崎市長射殺事件  
 どんな理由があったか知らないが、長崎市長を殺害した犯人を許すことはできない。選挙運動から帰ったところを後ろから、しかも至近距離で狙い撃ちするなど、想像することさえできない暴挙である。まさしく民主主義への挑戦であるが、このことによって言論が封じられるようなことがあってはならない。

 昨夜のニュース番組を見ていて、アメリカの銃乱射事件について、「アメリカは銃社会であることが問題だよね」などと話していた。その直後息子から迎えに来てほしいという電話があって、迎えに行き、帰ってきたら長崎市長が撃たれたというニュースである。本当に驚いた。長崎では以前にも本島市長が撃たれたことがあるが、あの時は天皇の戦争責任発言が引き金だった。そのときも銃をもって言論を封じることに強い憤りを覚えたが、今回もまた同じようなことが起きてしまった。目的が何であれ暴力を許さないということを、私たち一人一人が心に刻まなければならないと思う。



07/04/15(日) 市長選 
 いよいよ取手市長選が告示された。両陣営とも総力をあげて選挙運動に励んでいる。しかし市民の反応はまだ鈍いように思う。特に藤代地区ではあまり盛り上がっていないように感じるが、それは私だけが感じているのだろうか。今後4年間の取手市の舵取り役を選ぶのだから、もっと盛り上がってよいと思うのだが・・・・。

 候補者が争点をぼかしているようにも思う。今回の選挙の最大の争点は、取手駅西口開発だと思うのだが、先日の公開討論会でもそのことはあまり取り上げられなかった。特に現職はそれを推進しているのだから、自分が当選したら西口をこんな風にして、取手の活性化を図ると堂々と述べるべきだと思うのだが、それを避けているように見える。西口開発には反対者も多いのを承知しているので、わざと争点ぼかしをしているのではないか。

 私は現在進めている西口開発には反対だが、現職はそれを進めようとしているのだから、ぼかしたりせずに堂々と主張して市民の理解を求めるべきである。それこそが誠実な政治姿勢と言うものだ。応援弁士による演説を聴くと、藤代中の耐震化や駅のバリアフリー化など過去の実績ばかり宣伝しているようだが、学校の耐震化にしても藤代駅のバリアフリー化にしても、塚本氏だから出来たと言うものではない。誰が市長であっても当然やらねばならないことなのだから。現職であれば誰でもやったことなのだ。本来は、「塚本氏だからこそ」というところを宣伝すべきだろう。それこそ西口開発なのである。

 藤井氏が現職の批判をするのは当然。現職で不満だから立候補するのだから、藤井氏はその不満足な点に対して対抗軸を明確にしていくべきだと思う。そうすればおのずと争点が明確になり、市民に選択の視点が与えられる。氏のパンフレットなどによると西口の見直しを言っているが、それを今回の選挙の最大の争点としているとも思えない。もっとはっきりと現職との違いを打ち出す方が良い。西口の見直しは取手市にとって非常に重要な点である。うっかり手を出すと、財政が逼迫して夕張のようなことにもなりかねない。

 等価交換方式でと言っている「情報プラザ」にしても、マンション部分や店舗部分がうまくいかなかったとき、市がそのリスクを負わなければならないという危険性をはらんでいると思う。民間のやることだからリスクは民間が負うような説明もあったが、本当にそれで済むのだろうか。水戸市の例などでも結局市がリスクを負っている。それゆえ、現在の西口開発のあり方には疑問を抱くのである。それを見直すという点では藤井氏に大賛成だ。

 また、入札制度改革についても藤井候補は積極的である。指名委員会の議事録公開と入札監視委員会の設置を約束している。塚本氏は「取手市の入札制度改革を求める会」からの公開質問に対してこの重要な2点を拒否した。

 この二点だけを見ても今回は藤井候補を支持したい。ただし、藤井氏が当選してもべったりと与党になるつもりは無い。常に首長とは一定の距離を置き、是々非々の態度を貫くつもりだ。



07/04/14(土) 国民投票法案衆議院通過 
 改憲手続きを定めた国民投票法案が遂に衆議院を通過してしまった。私は憲法改正には反対だが、憲法に改正条項(第96条)がある以上、改正の手続きを定めた国民投票法案ができることには必ずしも反対と言うわけではない。

 しかし、今回提出された法案は認めるわけにはいかない。改憲派が多数を占める国会において、改憲がしやすいようにハードルを低く設定しているからである。憲法96条にいう「特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成」とは有効投票総数の過半数ではなく、有権者の過半数ではないのか。そうしなければ、たとえば現在の多くの選挙のように30数%か40数%の投票率だった場合、その過半数の賛成で憲法が改正されてしまうことになる。こんなことが認められて良いはずが無い。これでは有権者総数の20%程度の賛成でも憲法を変えることができてしまう。大多数の国民が賛成するなら、憲法改正も止むを得ないだろうが、20%程度の賛成で変えられてしまったのではたまらない。

 また、あるいくつかの条項をまとめて賛否を問うことができることから、条項の組み合わせによっては判断が非常に難しくなる。その結果白紙で投票すれば無効票となってしまい、有効投票数の中には入らなくなってしまう。さらに、公務員、教員の運動禁止も問題である。

 その上、投票の2週間前までは憲法改正に関するマスコミ宣伝などが自由になっている。このことから、金持ちが世論をリードできるという不平等が起こる。経済界の後押しを受けた改憲派に圧倒的に有利な法案といわざる得ない。

 また、60年以上日本の根本法であった憲法を改正する手続き法としてはあまりにも簡単な審議で終わっている。今すぐ改正しなければならない要素も無く、じっくり時間をかけて論議すべきであるのも関わらず、短期間の審議で野党の反対を押し切っての衆議院通過は認められない。

 この欠陥だらけの法案は何としても参議院で廃案にしてもらいたい。



07/04/06(金) 国営ひたち海浜公園のスイセン 
 テレビで海浜公園のスイセンが見ごろだというニュースを見たので、夫と二人で行ってみることにした。今日は平日で空いているだろうと思って出かけた。この公園は開園したばかりの頃に一度だけ行ったことがある。子ども会遠足の下見に行ったのだ。その頃は今の3分の1ぐらいが開園していたように思う。それから約20年、公園はすっかり整備されて立派になっていた。120ヘクタール近い広い園内は、草なども無く綺麗になっていて気持ちが良い。「さすが国営だね」と話しながら歩く。曇り空で風があり少し寒かった。
 スイセンは西駐車場近くの「たまごの森フラワーガーデン」というところにある。大きな池を挟んで、左側にスイセン右側にチューリップが植えられている。今はスイセンがほぼ満開で、あちこちに黄色や白の花を咲かせていた。その品種の多さには驚かされる。なんと545種類だとのこと。せいぜい数十種類かと思っていた私はびっくりしてしまった。確かに白いスイセンといっても色々ある。花の周りが襞になっているもの、中心のラッパのような部分が赤っぽいもの、全体が真っ白のもの・・・・などなど。
 これらのスイセンは松林の中にびっしりと植えられている。太陽の光を松の枝の間から受けるため、とてもやわらかく落ち着いた感じがした。

 池の反対側のチューリップもそろそろ咲き出している。真っ赤なもの、黄色いものが相当咲いていた。そうは言っても、まだまだこれからというものが殆どである。もう1、2週間もすれば見事な花園になるだろう。

 園内をサイクリングするつもりで行ったのだが、風が冷たかったので取りやめにした。車の中で持参したおにぎりを食べて那珂湊港の魚市場へ向かう。今日は近海ものの魚がいろいろあって目移りしてしまうほどだった。ここでお土産を買って帰路につく。