2007年 9月

07/09/08(土) 台風9号 

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 台風9号は関東地方直撃の割には、ここ取手市に大きな被害をもたらすことは無かった。昨日の議会での報告によると倒木と物置の一部が壊れたというくらいだったとのこと。6日から7日の朝にかけては、市役所の職員約70名が泊り込んで、徹夜の警戒をしたそうである。また、水防をつかさどる消防団の方たちも、徹夜で堤防の警戒に当たってくれた。

 今日の午前中に防災センターに行ってみると、センター前の小貝川はかなり増水していた。中に入ってみるとセンターの職員がちょっと疲れた表情で待機していた。聞くと水位は少しずつ下がり始めているという。1時間に10センチというゆっくりしたペースだと言っていた。いつもより水の引くのが遅いそうだ。しばらくすると消防団長が来て、昨夜から警戒している消防団員も疲れているし、お昼ごろには警戒水位を下回りそうだから警戒を解きたいと言っていた。昨夜も寝ずの番をしてくれたのだ。

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 午後利根川を見に行く。利根川はいつもとすっかり変わっていた。河川敷の樹木が半分ぐらい隠れている。水の流れも速く濁っていた。それでも土手の上までにはまだ4,5メートルありそうだった。流れてきた葦などが水際に重なっていた。小貝川との合流点では、小貝川と利根川の水の色が全く異なっていた。利根川の水は茶色い泥水で、小貝川の水はいつもと同じような色をしていた。以前国土交通省の巡視船はるかぜ号で利根川を下ったとき、「利根川の水と小貝川の水はなかなか交わらないんですよ」と言われたが、はっきり異なった色で流れているのを見て、そのことばを思い出した。

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 すっかり水が引くにはまだ一日か二日かかる
のだろう。それにしても利根川も小貝川もあふれるようなことが無くて本当に良かった。

 徹夜で警戒してくださった消防団の方たちや市役所の職員のみなさんに感謝申し上げます。