
2007年 11月
07/11/27(火) パトリオットミサイル配備反対 ここのところ毎日のように柏の吉川県議からパトリオットミサイル配備反対のメールが届く。年内に習志野基地にパトリオットミサイル3が配備されるというので、その反対運動をされているのだ。その内容を見ていると本当に恐ろしくなる。 なぜ今パトリオットミサイルを配備しなければならないのか?北朝鮮がノドンミサイルを撃ち込んでくることを想定しているのだろうが、本当にそのようなことが起こり得るのか疑問である。 今年度中に首都圏を取り巻く3つの基地にパトリオットミサイルを配備する計画が進んでいる。その3つの基地のひとつが土浦の陸上自衛隊霞ヶ浦駐屯地内にある航空自衛隊霞ヶ浦分屯地であるという。しかし、私の住んでいる取手あたりでは、この問題は殆ど話題になっていない。霞ヶ浦分屯地から直線で20kmも離れていないというのに・・・・。自衛隊が情報を出さないということもあるだろうが、国民の無関心も原因の一つだろうと思う。 パトリオットミサイルは地対空の迎撃ミサイルであるから、飛来したミサイルを打ち落とすことが求められている。もしうまく撃墜できたとしたら、そのミサイルの破片はその当たり一帯に飛び散ることだろう。それによって下を通っている車や人間が危険な目に遭うかもしれない。悪くすれば死ぬ事だってありうる。民家や公園・病院などの上に降り注ぐ事だって考えられる。そんな危険なものを、何故配備しなければならないのか。もしも相手のミサイルに核弾頭が付いていたらなどと考えると空恐ろしい。 パトリオットミサイルについて少し調べてみた。パトリオット2は湾岸戦争のときスカッドミサイルを打ち落としたとして有名になったが、その命中率は惨憺たるものだったというではないか。初め、アメリカは命中率100%と豪語していたようだが、戦争後詳しいデータが検証されたら、命中率は9%以下だったそうだ。殆ど使い物にならないということで、パトリオット3が研究されたとのこと。 しかし、パトリオット3については実戦形式の実験もされていないと言う。そうだとすれば、もちろん命中率も不明だろう。そんなものに大金を投ずるとは、一体どういう考えなのだろうか・・・・。 現在霞ヶ浦に配備が計画されているパトリオット3の射程距離は15〜20kmしかなく、首都の防衛に当たるには、このミサイルを移動させなければならない。現に防衛省は入間基地のパトリオットミサイルの移動展開訓練を12月から行うとしている。新宿御苑や市ヶ谷駐屯地に移動する訓練らしい。そのあと晴海ふ頭公園、お台場海浜公園などにも移動するとか。 北朝鮮がもしノドンを発射したとすると、このパトリオットを移動させて東京を守ることは不可能だろう。パトリオットが東京に着く前にノドンは着弾してしまうからである。北朝鮮がノドンを発射する兆候をつかんだ段階で移動して、やっと間に合うかどうかという程度ではないだろうか。 配備が終わるまでには6兆円という途方も無い費用がかかるそうだ。今いろいろと軍産癒着問題などが取りざたされている防衛省のことである。よほどの利権が動くことだろう。アメリカからパトリオットを買って配備すること、そのこと自体が目的なのか・・・・。 07/11/24(土) 人の皮膚から万能細胞 二三日前のニュースだが、人の皮膚から万能細胞を人工的に作り出すことに成功したという。京都大学とアメリカのウィスコンシン大学の研究チームが同時にこれらの成果を発表したのだ。人の皮膚からとった細胞に遺伝子操作を加え、万能細胞を作り出すことに成功したのだそうだ。これはノーベル賞にも値する素晴らしい研究だとのことである。 しかし、私にはなんだか不気味な気がする。細胞を作るなど人の手でやってよいものか・・・。これこそ正に神の領域ではないのか?これをどんどん発展させたら人造人間が可能になってしまうかもしれない・・・・。 何にでも成長可能な万能細胞が出来ることによって、再生医療には大きな進展がみられるという。ただし、この細胞は増殖力が強く、がんになる危険性も大きいとか。プラス面もマイナス面もいろいろあるのかもしれない。結局問題は使い方なのかも。いかにして万能細胞の分化をコントロールするかという技術が開発されなければ実用化はできないようだ。 このニュースからは「生命」について、いろいろ考えさせられる。これからもっともっと色々な研究が現れてくるのだろう。 07/11/13(火) 典子ジョーンズ 先日私宛に日立市の「典子」という人からハガキが届いた。近々会いたいというハガキである。「典子? !?」私は誰のことだか分からなかった。日立市に「典子」なんていう知り合いはいないはずだと思った。いろいろ考えても思い当たる人はいない・・・・。 しばらく考え込んでいたが、ハガキの写真をよく見てみると、分かった! それは典子ジョーンズだった。普通の日本人は名前だけ書いて手紙をだすことは無いが、彼女なら出しそうだ。典子ジョーンズとは私の英語の先生で、アメリカ人男性の奥さんである。お連れ合いは既に亡くなって、今は娘さんの家族と住んでいるとのこと。その彼女が久しぶりに日本に里帰りして、昔の教え子である私に会いたいという手紙をくれたのだった。 昨日つくば市に滞在している彼女のところに会いに行った。久しぶりに会った典子さんは元気そうだった。私より7歳ほど年上だが、今も現役で働いているという。野球のスタジアムで客席の案内などをしているのだそうだ。職場の仲間の写真などを見せていただく。また娘さんご一家の写真や、娘さんと住んでいる家の写真もあった。パーティー好きの家族だそうで、大きな家に住んでいる。プールもあって、プールの脇にバーベキューのコーナーがある。ここでしょっちゅう友人を呼んでパーティーをするのだそうだ。生活のゆとりが感じられる。久しぶりにお会いしていろいろな話ができて楽しかった。 |