2008年 5月


08/05/15(木)ミャンマーと中国の大災害 
 ミャンマーを襲ったサイクロン、中国四川省の大地震は日が経つにつれて被害の大きさが増してくる。今まで把握できなかったことが把握されて被害者が増えると言う面も大きいとは思うが、助けられずに時間が経って命を落とす人も多数考えられる。さっき車の中で聞いたニュースによると中国では人口700人の村で600人近くが死んだという情報もあるそうだ。震源地の近くでは11万の人口のうち未だに6万人が行方不明だとも言われている。確かにものすごいエネルギーが発散されたのだろうが、それにしても被害が大きい。日本からも災害救助隊が出動する準備をしていたのだが、中国側が受け入れないらしい。交通が遮断されて現地まで行けないというのが表向きの理由だそうだが、実際は外国人立ち入り禁止地区などもあり、外国人に自由に動き回られては困るということもあるらしい。訓練を積んだ救助犬をつれて今行けば、まだまだ助かる命があるかもしれないのに、要請が無いから行かれないというのは非常に残念だ。
 中国の地震であれだけ被害が大きくなったのは、多くの市民の家が石を積んで土で固めて作ったものだからだそうだ。耐震性は全く考えられていないとのこと。とりあえず雨露をしのげれば良いという程度の建物が多いのだそうだ。日本の家屋のように木の柱があれば、柱と柱の空間に挟まって命だけは助かるということもあろうが、石の家がぺしゃんとつぶれてしまっては息もつけないだろう。多くの子どもたちが学校で生き埋めになったと言う話しは本当に痛ましい。
 私も中国人の友人が多いので、電話で安否を確認したが、北京在住なので無事であるということだった。彼らはよくあちこち出張をするので、四川省にでも行っていて災害にあってはと思って電話をしたのだが、元気であると言うのは何よりだった。
 ミャンマーでは軍政のため支援物資が被災者のところにきちんと届くのかどうか心配だ。日本からの人的支援は受け入れないのだから、せめて食料でもと思うのだが・・・・被災地の方々に対しては募金に応ずるぐらいしか私に出来ることは無いが、少しでも役にたてるようにしたい。



08/05/13(火) 茨城がワースト10に3路線! −赤字有料道路ー 
 昨日の朝日新聞1面トップのタイトルは「地方有料道路6割赤字」というものだった。需要予測が過大であったため、予測割れが76%にも達しているという。そのワースト10に茨城の有料道路が3本も入っているのだ。2位に常陸那珂有料道路、5位若草大橋有料道路、8位水海道有料道路の3路線である。ワースト1位の長良川右岸有料道路に至っては実績交通量が計画の10%強だというから驚きである。これでは何時まで経っても建設資金を回収できる訳がない。結局あとで自治体が税金で穴埋めすることになるのだ。

 ここで5位にランクインしている若草大橋有料道路は利根川にかかる橋で茨城県道路公社が建設したものである。1日平均2315台の車が通過するとの予測であったが、実際には1日平均740台しか通っていないそうだ。1日740台ということは、1時間平均で30台ということである。つまり2分に1台しか車が通らない道路なのだ。もちろん夜は交通量が少ないから、昼間は1時間に5,60台通るのかもしれないが、それにしてもあまりにも少ない交通量である。
 私もこの道路の近くを通ったこともあり、国交省の船でこの橋の下を通ったこともあるが、本当に数えるほどしか車が通っていなかった。ほんの2,3台通っているだけである。この上流の栄橋は常に混雑していて、橋の上全体に車がびっしり繋がっているということが多いし、下流の長豊橋もいつも車がいっぱいだ。これらの橋の渋滞を緩和するという名目で建設されたのが若草大橋であるが、栄橋の渋滞は一向に改善されていない。それもそのはずである。この若草大橋は栄橋から何キロも下流にあるし、橋への接続道路がきちんとしていないのだから。もし栄橋のすぐ近くに新しい橋を建設すれば、栄橋の慢性的な渋滞は緩和されたはずである。公社の交通予測があまりにも杜撰だったということではないのか。

 ワースト10の3位に福島空港道路が入っている。福島空港へのアクセス道路であるが、空港事業が赤字状態なので交通量も増えないのである。今茨城でも2010年開港予定で茨城空港の整備が進んでいるが、ここも福島空港と同じことになるのではないかと危惧している。茨城は東京からあまりにも近すぎるからだ。飛行機を利用する距離ではない。貨物の需要があるのかもしれないが、それにしても羽田や成田から近すぎるのではないだろうか。東京以外への国内線の需要がどれほどあるのか定かでないが、福島が赤字なら茨城はもっと深刻な事態になるのではないかと大いに心配である。茨城空港のホームページを見ると良いことづくめのようだが、私には夢物語にしか見えない。



08/05/06(火) つくば牡丹園 
 このゴールデンウィークはお天気に恵まれなかったが、今日は久しぶりに良いお天気。次男は友人と日光へツーリング、上の息子もお天気に誘われてどこかへドライブ。私たちもどこか近くへ行ってみようということになって、夫と二人茎崎の牡丹園に行く。行ってみるとここも大勢の人で賑わっていた。牡丹はすでに終わったものもあったが、それでもまだまだ綺麗に咲いているものも多い。もうじき咲きそうな芍薬がたくさん蕾をつけていた。

 以前行ったときとは変わって、入り口付近にもたくさんの牡丹の花が植えられていた。現在リニューアル中だそうで、近い将来日本一の牡丹園にしたいとのことであった。入ってすぐのところに『牡丹の園』という室内の牡丹園があって、クーラーの効いた中で満開の牡丹が咲き誇っていた。黄色くて大輪のもの、真っ白い花などなど・・・。何処かの人が「これじゃあ、まるで牡丹さまだなぁ。」と言っているのが聞こえた。まさしく牡丹さまという感じだ。

 園内を一周する。牡丹の花も綺麗だが新緑もとても美しい。上の写真は池にかかった橋のところで撮ったものだが、この橋はテレビ時代劇の撮影に使われたとのこと。確かに茎崎には「ワープステーション江戸」もあって、テレビや映画の撮影は多いのだろうが、こうした場所も撮影に使われているようだ。電線も無く緑の中の橋なので、時代劇の場面としてはちょうど良いのかもしれない。

 小さなデジカメの写真なので、一眼レフのようにはいかないが、私が写した園内の花の写真をみていただきたい。