ひとりごと 2003


2003年 10月


2003/10/31(金) 息子たちの帰国 
 夕べの飛行機でふたりの息子がオーストラリアから帰ってきた。4日に、以前我が家にホームステイしていたGAVINという子の結婚式があって、それに参列するために出かけていたのだ。10月1日にでかけて、ちょうど一月の滞在であった。職のない息子たちが一月も外国旅行だなんて贅沢だと言われたりしたが、兄弟でこんなに長い間一緒に外国旅行をするなど生涯に二度とないかもしれないと思って、思い切って行かせたのだ。もちろん、お金はあまり持たせなかったので、貧乏旅行である。はじめはGAVINの家、その後はバックパッカーズホテルや、ユースホステルに泊まって自由に楽しんできた。

 家に着くと土産話に花がさいた。結婚式の様子を写したビデオを見ながらそのときの様子を話し、アラダラという町のGAVINの両親の家の様子を語り、話は尽きない。とにかく海がきれいだという。野生のペリカンやコアラなどを見たそうだ。結婚式の朝にゴルフに連れて行ってもらい、海辺のゴルフ場からイルカを見たとも言っていた。

 オーストラリアはどこの町に行っても旅行者のための案内所があって、なんでも教えてもらえるそうだ。そこで飛行機の予約も出来るし、宿の案内もしてくれるので、ちっとも困らなかったという。バックパッカーが多く、そのための施設が整っているので、お金をかけずに旅行できると言っていた。シドニーのユースホステルは、日本で言えば東京駅のまん前というようなところにあって、迷うこともないし、清潔でとてもすばらしかったと言う。

 両親の住むアラダラという町が二人ともたいそう気に入ったようだ。海がきれいで、ゆったりとしていてゴルフは安いし、町も清潔・・・。こんどは私たちが行くといいと言っている。GAVINたちも、「今度はお父さんとお母さんがこちらに来て」という手紙を持たせてよこした。また、「日本で仕事が無いなら、こっちにおいでよ。1,2年一緒にくらそう」と、本気で言われたと、半分その気になったような口ぶりであった。
 とにかく、まだまだ話は尽きない。これからの話がまた楽しみである。



2003/10/28(水) 公 示 
 先日解散した衆議院議員の総選挙が今日公示された。各党の党首がテレビで党の公約をのべ、インタビューに応えていた。しかし、一般の我々から見ると、どうも公約の具体的な中身がよく判らない気がする。それは私だけのことだろうか。

 ところで、この小選挙区比例代表並立制がまた納得しがたいものを持っているように思う。重複立候補の制度である。小選挙区で落ちても、比例で当選することがあるというのは、いかにも保険をかけているようではないか。候補者の多くは、比例ではなく小選挙区で当選したいと思っているようだ。事実、昨日の出陣式で重複立候補の候補者が、「ぜひ小選挙区で当選したい」と述べたと聞く。比例の当選者と小選挙区の当選者では、国会の中で差別があるというのも耳にしたことがある。比例の候補者は比例だけ、小選挙区の候補者は小選挙区だけにすることは出来ないのだろか。今のシステムでは、どうも政治家のずるさを感じてしまう。



2003/10/18(土) また馬鹿をやってしまった!
 ホームページのカウンターで8888をゲットした方に粗品をプレゼントするつもりだったのだが、先日、「今日あたり、もしかしたら・・・」とトップぺーじを開けてみたら、ありゃりゃりゃりゃとなってしまった。何と!8888を自分でゲットしてしまったのだ。狙っていた方ごめんなさい。



2003/10/12(日) 犬の散歩で 
綱をつけない犬
 その人が誰なのか、どこに住んでいるのか私は知らない。けれど、犬の散歩でその人に二度ほど出会った。その人は中年男性で、犬を自転車のカゴに入れてくる。田んぼ道に来ると犬を放して、自分は自転車で後を追う。その犬がどんどん私たちのほうに近づいて来るので、「犬をつないでください。」と言ったら、その人は綱を持ってこないらしく、犬を捕まえてカゴに入れようとするのだが、なかなかつかまらない。やっと捕まえてカゴに入れ、去って行った。そして、また別の道で犬を放している。道ですれ違う人の中には犬嫌いの人もいるだろうし、散歩で出会う犬の中には喧嘩をするのもいるかもしれない。そうしたことを考えると、綱をつけないで歩かせているなどと言うのは、辞めてもらいたいものだ。だが、その人は次の日もまた、綱をつけずに犬を放していた。今度この人にあったら、綱をつけるよう頼んでみようと思うのだが、知らない人に言葉をかけるのはなかなか難しい。
 また、その人は犬の先に自転車を走らせたり、あとから追いかけたりしているのだが、見ていても糞の始末をしているとは思えない。自転車で散歩させる人の多くは糞の始末をしないようだ。多くの人が犬を散歩させているこの田んぼ道には、たくさんの犬の糞が落ちている。道端の草刈をする農家の人には本当に迷惑な話だろう。
 

白鷺のダンス
 タンチョウが求愛のダンスをするのはよく知られているが、白鷺も求愛ダンスをするのだろうか。昨日、田んぼ道をロンと散歩していると、向こうのほうで白鷺が二羽、ダンスのようなものをしていた。一羽が羽を広げて飛び上がり、地面に降りると、もう一羽が同じことをする。向かい合って何度も繰り返していた。ちょうど、タンチョウの求愛ダンスのようだった。その後、二羽は草陰に隠れて見えなくなってしまった。

ロン様
 私は血圧が少し高く、医者の薬を飲んでいる。薬をのんでも最低血圧がなかなか90以下に下がらない状態が続いていた。前回の血圧測定で、初めて最低血圧が90を下回った。もしかしたら、歩いているからかも、と思った。今回の測定では最高血圧が128、最低血圧が88で、先生に「ちょうどいいね。」言われた。毎日、朝晩ロンと散歩をしているからに違いない。「ロン様ありがとう!」と言わねばならないのかも。



2003/10/10(金) 衆議院解散 
 本日午後、衆議院が解散され、11月9日総選挙の予定と決まった。今回の総選挙は「マニフェスト」対決となりそうだ。昨今はマニフェストばやりだが、なぜ「マニフェスト」などと言うのだろう。日本語で表現できないのだろうか。政策宣言とでも言ったら、お年寄りにも良く分かると思うのだが。
 自民党も民主党もマニフェストを作ったようだが、果たしてどこまで実現可能なのだろうか。年金・医療・介護・少子化・防衛・外交・経済政策、etc・・・。どちらを向いても問題山積、解決できる党なんてあるのだろうか。



2003/10/5(日) やってしまった!大失敗 
 今日は大失敗をやらかしてしまったことに気がついた。今朝各新聞に折り込んだ「まり子かわら版」に議会報告会の時間を11日の午前10時から12時と書いてしまったのだ。実際は午後2時からのはずだったのだが。今朝、議会報告会に来てくださるつくば市議の宮本さんに確認の電話入れようとしていて、「かわら版」の間違いに気づいたのだ。そのときの驚きといったらなかった。心臓が凍りつきそうだった。何しろ1万2千枚を折り込んでしまったのだ。もう訂正はきかない。いそいで訂正版を作って新聞に折り込んでも、5日付の「かわら版」を見て参加してみようかと思ってくださった方が訂正版も見てくださるとは限らないのだから。
 
 どうしたものかと思ったが、まず、お話に来てくださるつくば市議の宮本さんに連絡し、午前中でも都合がつくかどうか確かめることにした。幸い宮本さんはご在宅で、午前中でも大丈夫とのお返事をいただく。ところで六郷公民館のほかの部屋は空いているだろうか、それを知るには職員が出勤する8時半まで待たねばならない。ところが、今朝は8時半から町消防団の操法競技大会があって、総務副委員長としてはそちらに参加しなければならないのだ。仕方がないので、小泉まり子と歩む会事務局の田島さんに頼んで、部屋の状況を確認してもらうことにし、大会会場へ向かった。

 大会に参加していても、公民館の部屋のことばかりが気になって仕方がない。9時を少し回ったころ、田島さんから連絡が入る。「六郷公民館の会議室がとれたよ。」と。ホッと胸をなでおろす。これで、今日の「かわら版」で見てくださった方には迷惑をかけずに済む。しかし、HPにはずうっと前から「11日の午後2時から」と書いてあったのだ。操法競技大会から帰り、今少し前にHPを訂正したところだ。いつも議会を傍聴に来てくださるK氏から「間違っているよ」とのメールが入るのではないかと思っていたら、やはりメールを入れてくれていた。

 このHPを見て議会報告会に参加してみようと思ってくださった方と、つくば市議の宮本さんにはご迷惑をおかけすることになってしまった。原稿は何回かチェックしたはずなのに、なぜかこの部分だけ確認を怠ってしまったらしい。今後はこのようなことのないよう、重々気をつけなければと肝に銘じたところである。

ご迷惑をおかけした方には心からお詫びを申し上げます。




2003/10/4(土) 長男の結婚式 
 今日は我が家の長男の結婚式だ。長男と言ってもオーストラリアからの留学生で、我が家にホームステイしていた息子である。
私たちを「お父さん、お母さん」と呼んで1年間共に暮らしたのだ。だから、我が家では時々彼を長男、その次に来たアメリカ人の留学生を次男と言っている。従って私の息子は三男と四男ということになるのだ。

 その長男の結婚式が今日オーストラリアの教会で行われ、そこに三男と四男が私たちの代わりに参加しているのだ。今頃まじめな顔をして誓いの言葉なんかを言っているのだろうか、もうパーティが始まっただろうかといろいろ考えながら1日を過ごした。彼の名はGAVINという。彼は今医学生だ。一度カイロプラクターになったのだが、やっぱり医者になりたいとシドニー大学の医学部に入りなおしたのだ。彼の住むニューサウスウェールズ州では医学部はシドニー大学しかないのだそうだ。それだけに医学部に入るのは非常な難関だという。社会人になってからの入学はなお大変だったろう。もう少しで医者になれるらしいが、よく頑張ったものだ。
それに比べて三男・四男はと愚痴のひとつも言いたくなる。兄貴を見習って、少しは努力と言うものをしてもらいたいのだが。

 息子たちがビデオを撮ってくることになっているので、私たちはそれを楽しみに待っている。よく映っているといいのだが。お嫁さんはサラという、医者になって少しお金が出来たら日本に彼女を連れて来たいと言っているので、そのときは大歓迎だ。



2003./10/3(金) むかしむかしの・・・ 
 昨日から何年も開けていない押入れの掃除をしている。そこは階段下の押入れで、もう十年近くも開けたことがない。息子たちが帰ってきて荷物がたくさん増えたので、それを整理するためにこの押入れを空けようというのだ。それでも、この押入れの上のほうにあるものは、十年ぐらい前には使っていたものもある。だが、下のほうにあるものといったら、いつ使ったのか記憶にない。二三十年は開けたこともないのだ。

 第一扉がこわれて開かなくなっている。まず、観音開きの戸の蝶番をはずして戸を取り外す。中からいろんなものが出てくる出てくる・・・。ネズミがかじったに違いない紙くず、古い古い写真、昔々の賞状の筒、花瓶に額縁、まだまだある。
 奥のほうに木箱があった。いったいその中には何が入っているのかさっぱり判らない。開けてみると、なんと私が小学生のときの絵、テスト、ノート、教科書・・・。そうしたものが続々出てくるではないか。亡くなった母が取っておいたものだ。一人娘の私だから、絵の一枚でも大切に思って取っておいてくれたのだろう。その絵のなんと下手なこと!、もう少しはましな絵をかいていたのかと思っていたのだが。そんなものを見ているとなかなか片付かない。作文を読んでみたり、教科書を開いてみたり。

 面白いのは教科書だ。算数1年。「はいきゅうごっこをしましょう。」という問題がある。配給ごっこだって!今ではこんな問題あるはずがない。昭和27年の教科書にはこんなことが書いてあったのだ。算数6年。「下のものは何貫何匁でしょう」とある。そういえばこのころはまだ尺貫法が生きていた時代なのだ。途中でメートル法オンリー^になったのを覚えている。尺貫法とメートル法の単位の換算の問題があって、大嫌いだったことを思い出した。「かきかた」のノートもあった。1年生のかきかた。意外と綺麗な字で書いてある。今の恥ずかしい字はいつからなのだろう。このころのような字を書いていたら、もう少しましな字になったはずなのだが。そういえば、何とかいう全国書道展の賞状まで出てきた。書道がうまかったとはとても思えないのだが、どうして賞状があるのだろうか?見ていると時間ばかりが経ってしまう。せっかく母が取っておいてくれたのだが、二・三点を残して処分してしまった。五十年近く開けることもなかったものは必要ないと思って。

 古い録音テープも出てきたが、カセットでなくリールなので、今では聞く機械もないので処分してしまった。昔交流していたインドからの留学生の歌などが入っていたのだと思う。懐かしくはあったが、聞けないのでは仕方がない。

 そうした中に「藤代新聞」なるものがあった。そういえば、今、近所の子から「おばけやしき」と呼ばれている家に住んでいた男性が新聞を発行したこたがあった。昭和40年代の中ごろのことだ。その新聞の創刊号から20号までがとってあった。それ以後も発行されたのかどうかはわからない。図書館が町の資料を集めているというので、電話で知らせたらぜひ見たいとのことだった。「藤代新聞」というものがあったということは聞いたことがないと館長が言っていた。

 そんなこんなで、いろいろめくっていて時間ばかりが過ぎて行き、やっと整理が終わった。時々は押入れを整理しないと、こんなことになってしまうのだ。我が家は収納場所がたくさんあって、二階にも開けたことのない押入れがある。近いうちにそこも整理しなくてはと思っている。



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