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夫が育てているシャコバサボテンが満開になっている。玄関からあふれんばかりだ。今年の花のつき方はあまり良くないと本人は不満げだが、それでも玄関に入ると満開のサボテンの花がこぼれそうでとてもきれいだ。
2003/11/13(木) 葬 儀
昨日亡くなった友人の葬儀に参列する。広い会場に彼女の大きな写真があって、軽く微笑んでいる。彼女らしい自然な感じの写真だ。昨夜と今日と続けて参列している人が多かった。友人の多くが涙を流している中で、二人のお嬢さんたちは懸命にこらえていた。本当にしっかりしていて、さすがNさんが育てた娘さんたちだと感心した。
式終了後みんなで彼女のお棺に花を入れて飾った。静かに音楽が流れる中で、参列者が一人ずつお花を入れていった。このときも娘さんたちはほんとうにしっかりしていた。そうとう気を張っているのだろう。お葬式が終わった後、ガックリするのではないかと心が痛む。周りで力になれることがあったら、お手伝いしたいと思うのだが・・・・。
2003/11/12(水) 合 掌
今朝早く宮和田の友人から電話があった。二人の共通の友達であるNさんが亡くなったという知らせだった。八月に入院し、最近具合が悪いとは聞いていたが、あまりにも早い別れに言葉もなかった。人のために尽くす人だった。PTAや子ども会の役員なども積極的に引き受け、進んで活動していた。夏ごろまであんなに元気だったのに・・・。先月病院にお見舞いに行ったときは、「早く良くなって、退院したらリハビリに通わなくちゃ」と言っていた。「リハビリに通うときは送り迎えぐらい手伝うからね。」と約束したのに。
まだまだやりたいことがいっぱいあったろう、娘さんたちの花嫁姿も見たかったに違いない・・・。50台前半で逝くなんて亡くなった私の母とほぼ同い年だ。あの時、あと20年と思ったものだが、Nさんにもせめてあと20年ぐらいは生きて欲しかった。
お酒を飲みながらお喋りするのが好きだったNさん、笑顔がステキだったNさん、どうか安らかにお眠りください。ご冥福を心からお祈りしています。
2003/11/10(月) ついに・・・
昨日、「陸自先遣隊が来月中旬にイラクへ派遣される」というニュースを見た。ついに来たか・・・と思った。先遣隊はイラク南部のサマワというところに派遣されるという。危険だからと国連職員まで引き上げているイラクに、どうして自衛隊が行かなければならないのか、私にはどうしても納得できない。中東と日本は長い間良好な関係を築いてきた。ここに来て、アメリカのイラク攻撃を真っ先に支持し、その上自衛隊出動とあっては、アラブ諸国との関係が悪化することは目に見えている。日本も自爆テロの標的にされるかもしれない。今イラクに必要なのは治安の回復であることは間違いないだろうが、それはイラク人自身の手によってなされるべきではないのか。
イラクには全土に莫大な量の劣化ウラン弾が撒かれたという。そのため広範な大地が汚染されている。そんな汚染されたところに自衛隊を送れば、ヒロシマ・ナガサキに次ぐ第三の被爆者を出すことになるだろう。「三度ゆるすまじ」と誓った核の被害者を出すようなことがあってはならない。こうした被爆の危険性について、隊員には説明されているのだろうか。出動を命じられる隊員の方々の心中はどんなだろう。
昨日の総選挙で連立与党は安定多数を確保した。こうなった以上、自衛隊のイラク派遣は避けられそうもない。私は「憲法9条の維持」「イラクへの自衛隊派遣反対」を選挙の重要なポイントと考えたが、護憲はもう通用しなくなったかのような、共産党・社民党の惨敗である。自衛隊のイラク派遣反対の声は聞くが、選挙の結果を見ればそうとばかりも言えない現実がある。こうした現実を目の当たりにして、無力感にとらわれている。
2003/11/08(土) 明日は総選挙
いよいよ明日は総選挙。各政党とも精一杯自分たちの主張をしてきたのだろうが、私たち一般国民のところまで深く届いては来ない感じがする。イラク派兵問題、年金問題、憲法問題、道路行政、経済活性化・・・、争点はいろいろある。だが、選ぼうとするとこちらは良くてもあちらは納得できないという面もあるし・・・。
各種のアンケートによると、態度を決めかねている人も多いようだ。投票率が高ければ野党に有利だという。投票率は明日の天気にも影響を受けそうだ。若い人の棄権が多いのが最近の傾向だが、明日はどうだろうか。少年週刊誌が投票の呼びかけをしていると言う。若い編集員の提案だそうだが、これなどはかなり影響があるかもしれない。長い間かかって獲得した選挙権なのだから棄権をせずに大切に行使してほしいと思う。
2003/11/03(月) みやげ話 パート2
先月30日にオーストラリアから帰国した息子たちのみやげ話から、一部紹介したい。
母ちゃんはスリムだ
我が家の息子たち、いいことを言ってくれるじゃありませんか。「母ちゃんなんかまだまだスリムだよ。」ですって!
オーストラリアでは、シドニーなどの大都会以外では殆どの中年女性が太っていて、私なんかまだまだ序の口だと言うのだ。ギャビンの結婚相手であるサラのお母さんなんか、私の二倍ぐらいあると言っていた。シドニーにはスマートな女性も居たと言うことだが。
とにかくオーストラリアに行けば、私など、
「ずいぶんスリムねぇ、どうしてそんなにスリムなの?と聞かれるくらいだよ。」という話だ。これは是非行って見なくてはと思ってしまった。
カルチャーショック
結婚式のパーティー会場に、羽を広げると3,4センチぐらいの蛾が飛び込んできたのだそうだ。そうしたら、たいていの人が、日本で蚊をつぶすときのように、両手でパチンとたたいて潰そうとするんだって。「蛾を手で潰すなんて、カルチャーショックだったよ」とは下の息子の弁である。
夏時間で大失敗
オーストラリアでは10月26日から夏時間が始まった。息子たちもそのことを聞いてはいたが、なじみが無いのでつい忘れてしまい大失敗をしてしまったとか。26日の朝、6時半発の飛行機でメルボルンからシドニーに戻る予定だった。5時半に空港に着けば間に合うだろうと、頑張って朝早くおきて空港に行ったのだが、この日から夏時間が始まっていたため、空港に着いたときは既に6時半、予約した飛行機が出た直後だった。追加料金50ドルを支払って、次の便に乗せてもらったが、貧乏旅行には痛い出費だったとか。
港で ―野生のペリカンと新鮮な魚―
結婚式に参列していた人のひとりが、港で船を扱う人で、港に遊びに来るように誘われたのだそうだ。行ってみると、朝着いたばかりの船に乗せてくれて、取ってきたばかりのトビウオとヒラメを何匹か分けてくれたという。その場でさばいて、切り身にしてくれたらしい。そして、そのアラを海岸に投げると野生のペリカンがたくさん集まってきて、またたくまにそのアラを食べてしまうのだそうだ。その光景は見事だと言っていた。「ペリカンはでかくて、あれが飛ぶなんて信じられないくらいだけど、実際に飛んでいたんだよ。羽を広げたら2メートルぐらいはありそうだった」と話してくれた。マグロの倉庫も見せてもらったが、このマグロはみんな日本に行くんだと言っていたそうだ。いただいた魚は家にもって帰って、ムニエルにして食べたけど、とってもおいしかったとのことだ。それは当たり前、取立ての魚だもの。「お刺身にしたらもっとおいしかったかもね」と私は思った。