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3月
3/27(土) 小さなお客様
今年もベラルーシから小さなお客様がやってきた。彼らは1986年に起きたチェルノブイリ原発事故の被災地に住んでいる。事故から10年近くたってから生まれた子供たちだが、汚染された食物を食べて育っているため、体内にセシウム137などが蓄積されている。私は、その子供たちを日本に呼んで、ひと月ほど静養させるプログラムのお手伝いをしている。日立で静養する子供たちが、成田から日立への途中で我が家に泊まるのだ。
今年の子供たちは7歳と9歳の男女4名である。今年も夫の卓球の弟子たちが3人来て、遊び相手をしてくれた。中学生の男女は、ちょうど良いお兄さんお姉さんになってくれるのだ。今年の引率の先生は、英語の発音が聞き取りやすくて助かる。中学生達も少し通じたといって大喜びだ。英語を母国語としない人の発音は、私たちには聞き取りやすい。単語をひとつひとつ離して言ってくれるので、私にも半分ぐらいは聞き取れる。
ベラルーシ語を教えてもらったり、日本語を教えてたりして楽しいひと時を過ごした。
1.来てすぐに撮った写真。みんな緊張している。
2.イチゴを食べる子供たち。みんなイチゴは大好き。
3.おいしそうにイチゴをほおばっているカーチャとアリョーシャ。
4.これがその時のイチゴ。藤代産で、無農薬。つやつやして甘くてジューシー。
5.みんなでふうせんで遊んだ。ふうせんバレーボール。
3/26(金) 朝の会話
「今朝の具合はどうだった?してなかった?」
「今朝5時ちょっとすぎに行ってみたんだけど、もうやられてた。夕べ何時ごろ行ったの?」
「夕べ?11時ちょっと前かな。寒いから駄目だったのかもね。どこだった?布団の上?」
「ううん、それは大丈夫。外だったよ。」
我々夫婦の朝の会話はたいていこんなところから始まる。何の話かというと、我が家の老犬ロロのトイレの話だ。ときどき大きいほうもやられてしまう。でも、先日テレビで見た12歳の犬と比べたら上出来だ。18年目に入っているというのに、食欲は旺盛で、自力でガツガツ食べるし、トイレもそうそう毎日失敗するわけではない。
だが、昨日の朝の会話はこうだった。朝起きてきた夫の第一声。
「おい、ウグイスが鳴いてたぞ。」
そこで私、
「えっ、ウグイス?ちゃんとホーホケキョって鳴いてた?」
「うん、鳴いてたよ。でも最後のケキョケキョって言うのが、ちょっと変だったかな。」
「私がこの前聞いたのは、まだホーホケキョって鳴けなくて、ケキョケキョだけだったけど、鳴けるようになったのかもね。」
という具合。
そして、「朝の会話はトイレの話よりウグイスのほうがいいね。」ということで二人の意見が一致した。
3/25(木) パレスチナでは・・・
パレスチナのハマスの創設者アハメド・ヤシン師がイスラエルの空爆によって殺害されて3日が過ぎた。イスラエルは今後もハマスの指導者を暗殺すると言っている。パレスチナとイスラエルの戦いは私が子供の頃から続いている。子供の頃はアラファトという人は悪い人なんだろうと思っていた。そう思って育ったのは、日本の報道がイスラエルに偏っているからだろう。
今いろいろなニュースを見ていると、イスラエルとパレスチナの圧倒的な武力の差が、パレスチナの人々を苦しめているのだと思う。1か月に6回もガザ地区に侵攻したイスラエル軍、その下でパレスチナ人が半月の間に44人も殺されているという。この長期にわたる暴力の応酬は「どっちもどっちだ」では済まされないものを持っているようだ。今日私は「パレスチナに起こっていることは暴力の連鎖ではなく、圧倒的な武力を持つイスラエルの踏みつけとそれに対するパレスチナのレジスタンスだ」という文章を読んだ。私たちは往々にして先進国の論理でばかりものを見がちであるが、抑圧される側のことも考えて見なければならないだろう。
住民の7割が失業者だというパレスチナ、そのパレスチナ人の水源さえ奪ってしまうアパルトヘイト壁の建設をイスラエルは強行している。そうした中で生活しなければならないパレスチナ人は、絶望から自爆テロに進むのかもしれない。自爆テロは勿論許されないことだが、その起こってくる背景を私たちはもっと知らなければならないと思う。
今回のヤシン師の死をきっかけに更なる暴力の応酬にならないよう、双方が自制してくれると良いのだが・・・・。
3/22(月) 早とちり
土曜日に書いた六郷小の遊具撤去の件だが、私の早とちりから学校教育課にご迷惑をかけてしまった。六郷小の遊具撤去は2月27日に学校から強い要望があって、現地を確認して見積もりを取ったら、今年度の予算で対応が可能だったので、20日に工事をしたとのことだった。別に私からの要望があったからというわけではなかったとのこと。ちょうど日にちが合致したので、そのように見えてしまったのだ。私が担当課に確認すれば、このような間違いは起こらなかったのである。きちんと確認をとらなかったのは、全く私の落ち度であり、学校教育課の皆さんにはお詫びを申し上げます。
しかし、「遊具の撤去を補正予算で対応してほしい」と言ったとき、教育長も教育次長も「撤去の計画は出来ている。明日工事をする」とは言わなかったのだ。この計画を知らなかったのだろうか。遊具の撤去計画について何も言わなかったので、私はてっきり計画が無いものと思い込んでしまったのである。教育委員会内部の連絡はどうなっているのだろうか。ちょっと疑問が残った。
3/20(土) すぐやる課?
昨日の卒業式でのことだ。式を待つ間、来賓控え室で六郷小学校のPTA会長と話をした。その時会長から「今年の町P連で旧校舎の取り壊しと危険な遊具の撤去を要望したら、来年度予算化すると言ってくれたんですよ。」という話を聞いた。私が、「旧校舎の撤去費用は16年度の予算には入っていませんよ。」と言ったら、「えっ、やっていただけるものと思って、いろいろ準備していたんですけど。」とのことだった。とにかく「このままにしておいてはいけない」と思って、午後の議会の始まる前に、教育長と教育次長にその話をする。次長は「ああ、それは夏の会合だったかな。でも予算だから、入れられなかったんだから・・・」というような意味のことを言った。私が、「でも、六小のPTA会長は、今年予算化されるものと思っていたから、きちんと説明してあげて。それから危険な遊具だけでも撤去してあげないと。遊具の撤去ぐらいなら補正予算でも対応できるでしょ。」と言うと、「じゃあ、よく話をしてみるから。」との返事だったので、何らかの対応をしてくれるかなと思っていた。
そして、今朝はやく電話がなった。相手は昨日話をした六郷小のPTA会長だった。「ありがとうございました!早速今日J社の社員が学校へ来て、遊具の撤去をしてくれています。早速の対応で感謝しています。」とのことだった。
驚いたのはこちらの方だ。いくら早いと言ったって、きのうの今日である。昨日教育長に話したときは、「遊具の撤去は予定されている」などとは一言も言わなかった。それなのに今朝工事をはじめたとは。「予算はどうしたのだろうか。工事の差金でもあったのかな。こんなに急では随意契約なのだな。」などと色々考えた。以前松戸市に「すぐやる課」というものがあったが、まるでその「すぐやる課」のようだ。すぐに対応してくれたことは嬉しいのだが、単純に喜んでばかりはいられない。議員が昨日連絡したら今日できたのに、PTA会長が夏に頼んだことが今まで出来なかったのはなぜなのか。こんなに簡単に出来るのだったらもっと早く対応すべきではないか。議員が頼もうがPTA会長が頼もうが、やらなければならないことはやるのが責任ある対応ではないか。相手によって態度を変えるなど、行政のとるべき姿ではない。子供の安全性を考えたら、夏にPTA会長から指摘された時点で対処すべきだったのだ。危険な遊具による事故はあちこちの学校で起きている。万が一にもそのような事故があってはならないのだ。そうした意味からも、危険な遊具の撤去はもっと早くなされるべきであった。今後は今度のようなことの無いように教育委員会によく話さなければと思っている。
03/19(金) 六郷小卒業式
六郷小学校の卒業式にご招待を受け参列する。ここ数年参加させていただいているが、毎年あたたかい雰囲気の良い卒業式である。
今年特に心に残ったのは、卒業生の言葉だった。総合学習で学んだ15年戦争のことを踏まえ、憲法前文の一部を朗々と暗誦した姿に、未来への希望を見た思いがした。今憲法論議が盛んになってきている中で、子供たちにきちんと憲法を根付かせてくださった先生方に感心する。今日の気持ちを大切に、日本国憲法への誇りを持ち続けてほしいと思った。
03/18(木) 「DAYS JAPAN」
しばらく前から発刊の準備が進められていた月刊誌「DAYS JAPAN」の創刊号が今日届いた。この雑誌は、広河隆一編集長による写真中心の月刊誌である。創刊号の特集は「大儀なき戦争」。表紙の写真にまず驚いた。イラク戦争が始まった2日後の写真なのだが、クラスター爆弾を受けて足を吹き飛ばされた少女が父親とみられる男性に抱かれている。そこに付けられたコメントには「目をそらしてはいけない。戦争はきれいごとではない。それに私たちには、この少女を見つめる義務がある。この少女は米軍のクラスター爆弾で体を引き裂かれた。そしてその米軍の爆撃を支援したのは日本だった。私たちに、目をそむける権利はない。」と書かれている。
この雑誌は、マスメディアの報道しないことを報道していくことによって、人々のメディア不信を払拭し、メディアを自分達の手に取り戻したいという願いを持っている。スローガンは二つ。「一枚の写真が国家を動かすこともある」「人々の意思が戦争を止める日が必ず来る」
03/16(火) サッカーのオリンピック予選
サッカーのオリンピックアジア最終予選は、日本が圧倒的な形で勝てるのかと思っていたが、なかなかそうは行かないようだ。今日の対レバノン戦でも、勝てるかなと思っていたらレバノンに1点入れられてしまった。しかし、その直後に大久保が1点入れ返して、日本の得点を2とした。このゴールはかっこよかった。スタンドを埋め尽くしたサポーター達も、この1点に大いに燃え上がった。オーレ、オレ、オレ、オレの大合唱である。結局この1点が決勝点となった。日本は勝ち点でバーレーンと並んだが、得失点差で勝っているので、一位を保っている。オリンピックに出場するためには次の試合でどうしても負けられない。なんとか頑張ってほしいものである。
03/12(金) 世界のニュースから
スペインのテロ
11日未明に起こったマドリードの列車爆発テロには、どうやらアルカイダが関与しているらしいという説がある。とにかく誰の犯行にしろ到底許しがたい出来事だ。被害にあわれた方々のご冥福を祈るばかりである。
もし、アルカイダが絡んでいるとしたら、日本も危険性が増すだろう。スペインはアメリカのイラク攻撃を容認し、早くからイラクに兵を送っている。そうした状態がテロをよんだのかも知れない。そして、日本も自衛隊を送った・・・・。
韓国大統領の弾劾訴追案可決
韓国のノ・ムヒョン大統領の弾劾訴追案が可決された。大統領の弾劾訴追は韓国憲政史上初めてのことだという。表決を受けて大統領の権限は停止され、首相が権限を代行することになったそうだ。前政権の腐敗を追及して当選してからわずか1年。与党ウリ党の議員は全員が訴追に抗議して辞職すると言う話だ。すごいことが起こるものだと驚く。12日午後、メディアが行った世論調査では、74.9%が弾劾訴追案の可決を「良くなかった」と評価している。「良かった」と評価するのは24.6%。議会の意思と国民の意思が乖離している場合、どのようになるのだろうか。
03/11(木) 藤代町議会「ひびきメール」についてのNHKの報道
議会初日にNHK水戸支局から取材に来ていた「ひびきメール」についての放送があった。午後6時10分からと聞いていたので、6時ごろからテレビにしがみついていたが、始まったのは40分過ぎからだった。思ったより長く放送してくれた。議会終了後すぐにメールで報告すると言うのは全国でもまれだと言うことで報道されたのである。議会事務局の4人が、夜遅くまでかかって、その日の様子をまとめて送信している。本当に大変だと思う。これを書いている今も、今日のまとめを編集しているようだ。受信希望者がもっと増えてくれるといいのだが。
03/07(日) アサリのお味噌汁
昨日潮干狩りに行ってきたというご近所の方からたくさんのアサリを頂いた。その時海水も一緒に持ってきてくださったので、昨夜一晩海水に漬けておいたのだ。朝見るとアサリたちは海水の中でゆうゆうと管をのばしている。管が水の中でゆらゆら動いていた。本当に「のんびりしている」という感じだった。そののんびりとはねを(管を?)のばしているアサリちゃんたちを、私はお味噌汁にしようとしていた。ちょっとかわいそうだという感情が起こったが、それも束の間、アサリの入ったボウルに右手を突っ込んだ。アサリたちは急いで管を引っ込めたが、何が起こったのかわからなかったろう。私はたくさんあるアサリの半分をザルにとって、お互いをこすり合わせるようにして洗い始めた。鍋にはお湯がグラグラと沸き立っている。「ごめん!」と言いながら沸騰しているお湯の中にアサリを入れる・・・・。しばらくしてアサリは全て口を開いた。こうしてさっきまでのんびりと管を伸ばしていたアサリたちは、お味噌汁の具となって、私達家族のお腹の中に入ってしまったのだ。かわいそうなどと思った私は、「砂が全部取れていておいしいね」などといいながら食べている。息子が言う。「生きているまま熱湯の中に入れるなんて、一番残酷なやり方じゃないの?」と。そういう彼も味噌汁を口にしていた。食卓にはシラスがあり、イカナゴの釘煮もあった。以前ホームステイしていたアメリカ人のロビンはこのシラスの目が怖いと言っていた。「食べるボクをにらみつけている」と。そんなことも思い出し、私達は命あるものの命を頂いて生きているのだということを感じながら朝食を済ませる。「結局我々人間は天国には行けないよね」というのが、今朝の朝食時の話題であった。
03/06(土) ウグイス&立川テント村続報
ウグイス
今朝ロンを所定の場所へつなぐ前に、トイレをさせようと庭を歩いていると、かすかにウグイスの声がした。夫が「庭にウグイスがいるよ」と言ったのはニ、三日前のことなのだが、私が声を聞いたのは今朝が初めてだ。「ケキョ、 ケキョ、」とたどたどしい鳴き声である。まだ練習中なのだ。でも、何度か鳴いているうちに時々「ホーホケキョ」と鳴くこともあった。どこに居るのだろうと声のする方を探してみると、4本並んだモッコクの枝の間に居るらしかった。しばらく聴いていると、違った鳴き方が聞こえるし、二つの鳴き声が重なって聞こえるので、どうやら二羽いるようだ。もしやツガイだろうか、などと想像する。そのうちもっと元気に「ホーホケキョ」と鳴く声が聞こえてくるかもしれない。春だなぁとちょっとあたたかい気分になった。
立川テント村続報
立川テント村の人たちが自衛隊の宿舎にビラを入れて逮捕された事件については既に書いたが、その続報である。
この問題はあまり大きく報道されていないが、これからも注目していかなければならないと思っている。
- 3月3日、多くの法学者が賛同して、「立川自衛隊監視テント村への弾圧に抗議する法学者声明」が出された。平易な言葉で書かれているが、憲法の保障する表現の自由・結社の自由・身体の自由に最大限の価値があることを訴え、民主主義を守るため警察に対して強く抗議するという内容である。その中で逮捕された三人の即時釈放を求めているが、すでに東京地裁八王子支部は2月29日に拘留延長を認める決定を下している。今回の逮捕は明らかに特定の団体を狙った不当逮捕であると思うが、それに加担する決定を下した裁判所の責任は重い。司法の独立とは程遠い決定ではないだろうか。
この声明の賛同者の多くは憲法学者であるが、このような真っ当な憲法学者の存在は力強い限りである。ただ、これだけ多くの憲法学者がそろっている中に、なぜか「東京大学」の先生は見られなかった。
- 朝日新聞が昨日の社説でこの問題を取り上げ、「派遣反対 ー ビラ配りでなぜ逮捕」と書いている。この前日、共産党員である国家公務員が「しんぶん赤旗」と地区の機関紙を配ったといって逮捕された記事も掲載されていた。このようなことで逮捕となると国民はものが言えなくなってしまうだろう。
03/05(金) またしても
岸和田の中学生虐待事件が世の中を驚かせたのは1月末のことだったが、それから約一月半、またしても児童虐待で母親が逮捕されていたことが判明した。何という世の中になったのだろう。抵抗できない子供を、親を信じるしかない子供を、親の手で死に追いやるとは!
事件は2002年に起こっている。岸和田の事件では命だけは取り留めたが、この大阪市の事件では6年生の男の子が亡くなっているのだ。亡くなったときの体重は5歳児並みの19キロしかなかったと言う。一日に一回の流動食しか与えられず、1年7ヶ月にもわたって自宅マンションに監禁されていたのだそうだ。その間の子供の気持ちを考えると言葉も無い。
岸和田の事件では、周りの大人たちがうすうす感づいていたのに何もできなかったというような報道がなされている。今度の場合はどうだったのだろう。誰か気づいた人はいなかったのだろうか・・・・。幼いものの命を奪うほど残虐なことはない。二度とこのような事件が起こらないことを祈るほか無い。亡くなられたお子さんのご冥福を心からお祈りします。