ひとりごと 2004


8 月


8/30(月) オリンピック 
 アテネのオリンピックが終わった。様々な感動があり、ドラマがあった。私もその中にどっぷりつかって、明け方までテレビ観戦をした日が続いた。そんな中で今回のオリンピックは年配の選手の活躍が光った大会だったように思う。
 まずはアーチェリーの山本選手。41歳の高校教師だ。20年ぶりのメダル獲得に、その笑顔が光った。的に向かっているときの表情がステキだった。そして「20年をかけて銅メダルから銀メダルになったので、これから20年かけて金をめざします。」というコメントも最高!
 次に感動したのはナミビアのフランク・フレデリクス選手。長いこと世界陸上会で勇名はせた彼は、昨年一度引退を表明している。だが、今回のオリンピックに出場し、確か200メートルだったと思うが、決勝で4位に入賞したのだ。瞬発力が重要だろう短距離で、36歳にして4位入賞である。日本選手は決勝に残ることさえできなかったというのに、彼の素晴らしさは光っていた。
 更にカヌーのフィッシャー選手。ドイツの選手だ。母親である彼女は、今回のオリンピックで金メダルを重ね、総計8個の金メダル獲得となった。一度引退したが、1年前に復帰したそうだ。「1年は復帰するのに十分な時間だった。」と彼女は言っているという。なんという凄さか。天性の才能は勿論だろうが、どれほどの努力を重ねたのかと思うと頭が下がる。
 そして、卓球のワルドナー。彼も36歳ぐらいだが今回のオリンピックでベスト4に進出した息の長い選手である。
 こうした年配の選手の活躍は、多くの人に感銘を与える。年齢を重ねても頑張っている人、第一線で活躍している選手を見ると私たちも励まされる。これからも大いに活躍してもらいたいものだ。



8/26(木) 大あわて
 久しぶりにホームページのファイルをCDに保存しておこうと思って、CDに焼こうとしたとき、うっかりしてデータを「移動する」というところをクリックしてしまった。「あっ、間違えた!コピーだった!」と、移動している途中に間違いに気づいて「キャンセル」を押してしまったから、中途半場になってしまって、ややこしいことになった。CDに作られた仮のフォルダを一度書き込んで、CDからもう一度ハードディスクの「マイドキュメント」に『ホームページ』のファイルを写してみる。すべて移したつもりなのに、画像ファイルなどの一部が移動されていない。大あわてでいろいろやってみたが、どうもうまくいかない。
 と言うわけで、トップページも半分ぐらい壊れてしまった。応急的に修復してみたが、なんだか少し間が抜けている。どちらにしても取手と合併したら市会議員のページとして一部を作り直すつもりだったので、それまでは応急措置で対応することにした。新しいトップページはフレームを使って作ってみたいと思っている。



8/24(火) 合掌 
 中国に行っているとき、友人のお連れ合いが亡くなった知らせを受けた。それは昆明空港で麗江行きの飛行機を待っているときのことだった。友人のマオアキラさんが、施設に預けてきたお連れ合いが心配なので、国際通話用の携帯電話にしてきたのだが、ご自宅にかけてもなかなか息子さんが出られないので、この携帯電話が本当に通じるのかどうか、我が家にかけてみてほしいと言うので、電話をお借りして家にかけたとき、その知らせを聞いたのだ。あまりのことに驚いて言葉も無かった。まだまだお若いのだ。電話を切って、マオさんにそのことを話すと、「そのお友達に電話してあげて。」と携帯電話を貸してくださったのである。早速電話をする。友人は思ったより落ち着いた声で電話に出られた。何を話していいか分からなかった。近くにいたらせめてお手伝いぐらい出来たのに、中国では何も出来ない。少しだけ話して電話を切った。
 帰国してすぐ、その日のうちにお参りした。自然な感じのとても良いお写真が飾ってあった。ご存命中にお話したことは殆ど無いが、こんなにお若くて・・・と思うと、なんと言ってよいか分からなかった。その時は息子さんが応対してくださったのだが、「仕事に区切りをつけて安心して逝ったので。」と話しておられた。まだ64歳だった。
 昨日の夕方、また訃報を聞いた。かつて文庫の世話人だった方のお連れ合いである。この方とは一面識も無いが、やはり64歳だったそうだ。どうしてこんなに若い方が亡くなるのだろう。やはり現代社会のストレスだろうか。
 日本の平均寿命は伸びているが、こうして若い方の訃報を聞くのは辛いものだ。仕事を退職されてやっと自分の好きなことが出来るときに、この世を去ってしまわれるなんて・・・・。お二人のご冥福をお祈りします。



8/21(土) ただいま&オリンピック 
 19日に中国から帰ってきた。中国でのいろんな出来事については別に書くので、そちらをご覧いただきたい。最後に北京で風邪を引いてしまい、今も変な声をしている。北京はとても乾燥していたので、喉をやられてしまったらしい。北京で友人の夫君の訃報をきいたが何も出来なかったので、帰国してすぐお参りに行く。くも膜下出血による突然のできごとだったとか。ご冥福をお祈りします。
 中国にいるときはニュースも分からず、最後の日に北京の友人の家でインターネットのニュースを見て、オリンピックの出来事を知った。日本の活躍にビックリである。たくさんのメダルに輝く大活躍で、国中が沸いているようだ。そんな中、柔道の井上選手は、期待が大きかっただけにメダルがとれず苦しんでおられることだろう。あまり重荷に感じないで帰国してもらいたい。



8/12(木)休耕田のカモ
 毎朝犬の散歩に行くとき通る田んぼ道に沿って、一枚の休耕田がある。この休耕田はこの春から稲作をやめたらしく、たいてい水がたまっていて、小さな沼のようになっている。初夏のころまでは水草も少なかったのだが、最近では水草が大きく育ってきて、ますます自然の沼の様相を呈してきた。その小さな沼に、毎朝カモがやってくる。今カモと書いたが、本当はカモではないかもしれない。私は鳥のことはさっぱり分からなくて、スズメ・ツバメ・カラスぐらいしか良くわからないのだから。したがって、その鳥たちを私が勝手にカモと思い込んでいるのだ。そのカモたち、スーッと気持ちよさそうに水の上を滑りながら餌を探している様子。たいていは4羽ぐらいなのだが、先日一度だけ11羽を数えたことがあった。それが、今朝はなんと16羽!だんだん仲間を連れてくるのだろうか?これからもっと増えるのだろうか?この前はマックロスキーの「かもさんおとおり」のように、一列に並んで農道を歩いていた。そしてスーッとすべるようにこの小さな沼に入っていったのだ。
 写真を撮りたいと思っているのだが、犬の散歩の時はカメラを持っていける状態ではないし(片手に綱、片手に糞持ち帰り用の広告用紙とそれを入れるバッグ、バッグの中にはシャベルとペットボトに入れた水と水を飲ませる食器が入っている)、私の安物のデジカメには望遠レンズが無いので、写真は撮れそうも無い。残念だが皆さんにこのかわいいカモさんたちをお見せすることは出来ないのだ。
 今日からしばらく中国に行く。帰ってくる頃にはカモたちはもっと増えているのだろうか。そう思うととても楽しみだ。



8/11(水) 無責任な投稿
 今日「藤代あい・ねっと」に私に関する投稿があった。勿論投稿は自由であるが、その内容が個人の誹謗中傷なので、良い気持ちはしない。事実を確かめもせず、無責任に投稿することによって、傷つく人がいることを考えないのだろうか。
 ことは昨年の選挙のころの掲示板の記事である。日大全共闘を名乗る人物が「小泉まりこ勝手連」を作って、戸別訪問やらをしていると言うものだ。選挙の頃、ここに投稿した人物と思しき人から選挙協力の申し出があったが、その時私達はきっぱりと断ったのだ。それでもこのHPに投稿していたらしい。「あい・ねっと」ではそのページにリンクを貼って、いかにも私がこの選挙違反に加わっていたかのごとき書き方をしているのだ。「いっていることとやっていることがちがうんだね。」などの投稿を見ると、私が違反をしていると言う風に捉えていることになる。全く無関係だったのだが、本人に確かめもせず、このような投稿をされることは気持ちのいいものではない。公人だからある程度のことは致し方ないと思ってもいるが、あまり無責任なことは書いてほしくない。
 この全共闘氏を名乗る人物から、今年の春に「藤代で、イラク反対の組織を一緒に作ろう」との誘いを受けた。私はこの勝手連の一件を快く思っていなかったので、その誘いを断った。すると脅迫めいた電話やメールをよこしたのだ。「24時間以内に返答せよ」などと言うものもあった。これ以上エスカレートするようなら警察に脅迫である旨訴えようと思ったが、それ以上は言ってこなかったので、そのままにしてしまった。
 あの時警察に訴えて、その証拠を残しておいたら良かったのかもしれない。そうすれば、この勝手連と私が無関係であることが証明できただろうから。
 「あい・ねっと」に反論を書けばよいと言われる方もいるだろう。しかし、以前実名で投稿したことがあるのだが、それをきちんと読んで反応するのでなく、まったく自分勝手な反応をされたことが何回もあるので、もう「あい・ねっと」に投稿する気はない。そのかわり自分のHPで、きちんと書いておこうと思った次第である。



8/10(火) 原発事故で思うこと 
 昨日、福井県の関西電力美浜原子力発電所3号機で、高温高圧の水蒸気が噴出する事故があり、4人の作業員の方々が亡くなった。まことに痛ましい事故である。今朝ほどのNHKニュースによると、この種の事故は1960年代にアメリカの原発で起きてから、各地で起きているとのことだ。それが何故防げなかったのか。専門家の話によると、配管の中の水流によって管の厚みが削られ、破裂した可能性が高いとのことだ。先述のニュースによれば、アメリカの事故以来、電力各社は自主的に配管の点検をしているそうだが、場所が数千箇所にも及び、数十年経っても全ての点検は終えていないとのことだ。今回事故をおこした場所も、点検予定箇所には入っていたが、今まで一度も点検されていないとのことである。また、今回事故を起こした美浜原発と同じ型の原発は国内で二十数か所あるという。
 このことは原発そのものの安全性に関わってくるのだと思う。こうした事故が防げない以上、原発の安全神話は、眉唾ものであると言うほかあるまい。
 いつの事故でも、被害を受けるのは中小の下請け業者の方々である。今回もそうであった。大会社である関西電力は、こうした危険な現場での仕事を下請けに回しているからだ。ここにも問題がある。下請けの作業員は原発の危険性についての教育を殆ど受けていない場合もあるようだ。JCOの事故のときも、被曝した方は下請けの方だったと記憶している。危険性の認識があまかったために、放射性物質をバケツで流していたのだ。
 原発は常に事故の危険性と隣り合わせであり、核物質による放射能汚染の心配がある、水力発電は自然を破壊する、火力発電は地球温暖化を進める・・・。では、わたしたちはどうすれば良いのだろう。この夏の猛暑で、中国では大規模な電力不足がおきているという。開発途上国がこれからますます電力を使うようになってくれば、さらなる発電能力の向上が望まれるのだが、そのことによって地球に与える負荷はますます大きくなるだろう。わが国を含む先進諸国は、エネルギーの大量消費によって成り立っている。これからエネルギー消費の増える途上国に、君達は我慢してくれとは言えない。私たちが省エネにつとめること、持続可能なエネルギーの開発に力を入れることなどがこうした問題の解決に繋がることを期待する以外ないのだろうか。



8/3(火) サッカー 
 最近良くサッカーのテレビを見る。先日のアジアカップ準々決勝はハラハラドキドキさせられた。川口選手の好プレーでどうにか勝ったものの、本当にひやひやものだった。川口選手のプレーは、それこそミラクルというものだろう。執念の勝利だろうか。
 また、レアルマドリードと日本のJリーグチームとの試合も見た。レアルの個人技の素晴らしさには目を見張るものがあった。ロナウドのゴールのときは、日本のキーパーはどこにいるの?という感じだった。とにかくレアルのスーパープレーヤーは、「自分でチャンスを作る」という感じがした。サッカーはまるで分からないといっても良い私だが、それでも、「流れを作る」という感じを受けた。これぞ模範というようなパス回しの末、スポッとゴールしたり・・・。みどころいっぱいだった。
 もうすぐアテネ五輪、様々な種目で世界のスーパープレイを堪能できそうだ。



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