30周年記念いも煮会 

2004年11月13日


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 1975年1月7日に谷中子ども文庫が誕生して、今度の1月で30年になります。それを記念して少し大がかりな「いも煮会」を行いました。お神輿かつぎやマリオネットなど、とても楽しい一日となりました。

お神輿かつぎ
 文庫としてははじめての経験ですが、お神輿かつぎをしました。文庫の卒業生のユカリちゃんのお父さんが作ったお神輿を貸していただいたのです。お神輿は軽トラックに載ってやってきました。子供たちが担ぐのにちょうど良い大きさです。屋根の上には鳳凰もいて、立派なお神輿です。屋根の正面には「祝三十周年」という金色のプレートもついていました。とても素人が作ったとは思えないできばえです。金色の飾りが太陽に輝いてとてもきれいでした。このお神輿にはおまけもついて来ました。本当はこちらがお礼をしなければいけないのに、オマケに袋菓子がついてきたのです。ユカリちゃんのお父さんが子どもたちのためにカッパエビセンを買ってきてくれたのでした。お神輿をお借りしただけでもありがたいのに、お菓子までいただいて恐縮してしまいました。ユカリパパ有難うございました!
お借りした手作り神輿 小さい子は山車として 山車を引いて駐車場を一周 お神輿わっしょい 隣の住宅地を一回り
 一年生から下の子供たちは、お神輿を山車にして引きました。小泉家のの駐車場を一回り。ちょっと舵取りが難しかったようです。次に大きい子供たちがお神輿を担ぎました。ちょっと持ってみたときはさほど重さを感じなかったのですが、担いで隣の住宅地を一周するとかなり重かったみたいです。それでも「わっしょい、わっしょい」と元気に掛け声をかけて回りました。住宅地の人が何事かと思って出てくる場面もありました。お神輿は大成功。30周年が大いに盛り上がりました。

いも煮の会食
 お神輿の後はいも煮の会食。今年は大きなおイモをたくさん入れたのだけれど、ちょっと火加減が強かったらしく、おイモが大分溶けてしまいました。それでもアツアツのいも煮はおいしくて、フウフウいいながらみんなたくさん食べました。子供たちも付き添いの大人たちもたらふく食べて、幸せそうな顔をしていました。



大きな絵本とマリオネット
深井君のフルート演奏

 お腹がいっぱいになったところでお話会です。今回はちょっと豪華につくば市のマリオネットサークルの方たちに来ていただきました。たいていの子供たちはマリオネットを見るのは初めてなので、期待して待っていました。
 おはなし会の最初に、卒業生の深井君がフルートで「千と千尋の神隠し」のテーマを吹いてくれました。30周年のお祝いの演奏です。深井君は藤代南中で吹奏楽部に入っています。アンコールもあって二曲演奏してくれました。


3年生以上の読み聞かせ


 次は3年生以上の子供たちによる大きな絵本の読み聞かせです。絵本の題名は「きょだいなきょだいな」(長谷川摂子・文、降矢なな・絵、福音館書店刊)。原っぱの真ん中に巨大な巨大な石鹸や電話、トイレットペーパーなどが落ちていて、そこに子どもが百人やってきてハプニングという繰り返し。同じことの繰り返しが大好きな小さい子達が喜んで聞いてくれました。

 最後はお楽しみのマリオネット。つくば市から『マリオネット劇団ブレーメンズ』の方たちが来てくれました。出し物は、「谷中子ども文庫30周年にちなんだトーク」と「やきいもじゃんけん」、次に「まるパンころころ」でした。子供たちは始めて見るマリオネットにすっかり惹きつけられて、食い入るように見つめていました。「やきいもじゃんけん」ではマリオネットの人形と子供たちとのじゃんけんだったのですが、席から立ち上がって夢中になっている子が大勢いました。
 「まるパンころころ」は、小麦粉をこねて作られたまるパンが、おじいさんとおばあさんのところから逃げ出して、いろんな動物とめぐりあうお話です。ころころ逃げ出して舞台の後ろに隠れたら、「あっ、後ろにいるよぉ、後ろにいるんだよ」と、登場人物に懸命に教えている子がいました。すっかり人形劇の中に入り込んでいるのです。演じてくださった方も嬉しかったのではないでしょうか。
 終了後「さすがはいつもお話を聞いている子供たちですね。小さい子もちっとも飽きないで見てくれて嬉しかったです。」とお褒めの言葉をいただきました。
マリオネットの鑑賞 マリオネットを演じるお姉さん 食い入る瞳

お芋掘り
 今日のイベントの最後はお芋掘りです。5月に植えた芋畑に芋ほりに行きました。前日のためし掘りで大きいのが出てくるのは分かっていましたが、それでもビックリするくらいたくさんのお芋がとれました。子どもの顔ほどもある大きいのがゴロンゴロン・・・。お父さん達が大きなスコップで掘ったところを子供たちがシャベルで掘ります。今まで何年もサツマイモを作ってきましたが、今回のように取れすぎて分けるのが嫌になって、途中から「好きなだけ持って帰っていいよ」となったことはありませんでした。とにかく今日の収穫はすごかった!!あんな大きなお芋、どうやって調理したでしょうね。天ぷらにしたら、一切れでおなべいっぱいに広がりそうなくらい太いお芋でした。
さあて、どこを掘ろうかな 見て!大きいよ あたしも自分で掘る! 重いよぉ どうだ、でっかいだろう
あたしだって、掘れたんだよ 見てね、大きいでしょ こんなに丸くておっきいの 私の顔とどっちが大きい? 堀り残しが無いようにね


 文庫の30周年記念行事は、お天気に恵まれて大成功のうちに終了しました。町の広報の方が取材に来てくれたので、イベントの様子が「広報ふじしろ」に掲載されるかもしれません。
 後片付けをしながら世話人が言っていました。「50周年までやりたいね。」と。それに対して田島さん、「そのころ私は杖ついて来なくちゃならないわ。」。それは小泉も同じです。50周年の時には今の子どもたちが世話人になっていてほしいですね。



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