今日は議員からの開催請求により臨時議会が開かれた。臨時議会の召集請求をしたのは新政会の倉持・酒詰・滝沢・石井・長山・篠山の各議員である。臨時議会には二つの動議が出された。一つは新生会からで「農地法違反の検査に関する動議」、もう一つは民主クラブ・虹と緑の藤代ネットワークからの「特別委員会の設置について」。前者は長東議長が農地法に違反しているのではないかということで、特別委員会を設置し調査すべきであるというもの、後者は倉持・篠山両議員が政治倫理条例に違反し、資産報告書・所得報告書を提出しないため、その理由を有権者に説明し、反省をもとめるため特別委員会を設置しようというものである。前者に対しては農業委員会事務局の事務手続きのミスもあり、農業委員会で検討してもらうことになった。後者については特別委員会が設置された。
臨時議会当日、私は「倉持・篠山両議員に政治倫理条例の遵守を求める決議」(案)を持って臨んだが、特別委員会設置の意見が多いことがわかり、決議案は提出せず(私一人では提出できない)、特別委員会設置に賛成し、私もその委員になった。
これら二つの事案は、農地法の問題も政治倫理の問題も、各議員が自分を厳しく律し、法や条例を遵守すれば何の問題も起こらないことなのだ。われわれ議員は他の一般の人よりも厳しく順法精神が問われるのは当然だろう。問題となった三氏には自省をうながしたい。
それにしても今日の臨時議会はいやな気分だった。明らかに県議選をにらんでの派閥抗争を議会に持ち込んだといってよかろう。こういうことに議会という公の場を使うことに強い抵抗を感じた。開催前から欠席したい気分だったが、それも無責任になってしまうので出席はしたのだが・・・・。臨時議会開催を請求した一人である石井議員はどういうわけか欠席してしまった。自分から臨時議会開催を請求しておきながら欠席するとはなんという態度だろう。その見識を疑わざるを得ない。