2001
10月 11月 12月
10/9(火) ホームページつくり
ここのところ毎日ホームページつくりをやっている。やっとやり方が分かってきたので、面白くなってきた。今日は、「議員活動」のところと「谷中子ども文庫」のところを作っている。文庫は15周年記念誌「へなそうる」からとって、文庫の歴史の部分を作った。21日の議会報告会のチラシを作成。谷中・東観・光風台辺りに撒こうと思う。
10/10(水) 常総広域圏事務組合議会の傍聴 ごみ焼却炉改築問題
大雨の中、常総地方広域事務組合議会の傍聴に行く。現在のごみ焼却施設は老朽化して、建て替えの時期にきているが、守谷町の人たちは現在地への建て替えに難色を示している。常総広域の議会に対して反対の請願が出ているので、議会でどのような扱いになるのか心配だった。傍聴に行くと請願を出した人たちが大勢来ていた。全員協議会を傍聴したいので申し込んだが断られたとのこと。詳しい話は全員協議会でやって、本会議では議論無しで継続審議では、住民に開かれた議会とは言えまい。
10/11(木) 第6採択区事務局にて教科書採択の議事録をとる
教科書採択の経過を調べるため、藤代の採択区である第六採択区の事務所がある竜ヶ崎市役所を訪れた。竜ヶ崎市役所には「情報公開室」という部屋があり、そこに通された。
「教科書採択に関するすべての文書」「議事録・調査員氏名を含む」と請求すると、藤代町に提供してある資料のほかには殆ど資料は無いという。「議事録は?」と聞くと、「議事録はあるが、町に提出した調査報告書と殆ど同じである」とのこと。議事録が調査報告書と同じとはどういうことかと疑問に感じたが、とりあえず議事録を請求する。調査員氏名については、県は公開しても、第六採択区では各教委の判断で、氏名は公表しないとのこと。不服審査を匂わせてみたが、私は藤代の住民で、任意公開だから不服審査にはなじまないとの返事だった。
藤代から来たのだから、また来るのも大変でしょうと言うことで、資料は即日開示してくれた。これは有り難い事だった。藤代の場合は、請求してから何日も経ってから開示の日を通知してくるシステムで、即日開示ということは無い。これは見習ってもらいたい。
さて、十分ほどして資料が開示された。見てみるとその議事録は、議事録とは名ばかりで、とても議事録と呼べる代物ではない。誰がどんな発言をしたのか全く記録して無いのだから。つまり、どんな順序で審議したかを事務局がまとめたものなのだ。A4版でわずか1ページ半の目録のようなものだった。こんなことで良い筈は無い。今後はまず、きちんとした議事録を作るよう要求していかなくてはならないと痛切に感じた。
10/19(金) 教科書採択関係の情報公開を申請していたので教委へ取りに行く
先日請求していた資料ができたとのことなので教育委員会へ取りに行く。調査資料はかなり分厚いものだった。教育委員会の議事録も一緒に申請したつもりだったが、これは別とのことなので、帰りに申請してきた。
10/20(土) 合併学習会参加
取手のゆうあいプラザで、「ぐるっぺまちづくり」主催の合併学習会があり参加する。参加者は19名だった。講師は県議会議員の鶴岡氏と塚越氏、取手市藤代町合併協議会事務局長の中島氏の3名。合併協議会も4回やっているし、協議会だより「ひかり」も配布されているので、取手市民にも合併への感心が高まってきたかなと思って参加したが、参加者は少なく、あまり関心が高いとは思えなかった。鶴岡氏は合併賛成の立場から、塚越氏は市民の判断でというご意見だったが、私には塚越氏は合併にあまり賛成ではないように感じられた。
参加者の多くは「合併に対して余りにも情報がなく、市からきちんと知らされていない」ということを言っておられたが、合併協議会の傍聴などはされたのだろうかとやや疑問を感じた。協議会は開かれているので、時間があったら傍聴されると良いと思う。
新市がどのような市になるのか、そのイメージが無ければ賛否もわからないというご意見も多かったが、当然のことである。新市計画の原案はいま公募の委員によって作られつつある。その委員会は傍聴できるのかと聞いてみたが、事務局長は検討してみるとのことだった。一般の方なので、傍聴者がいると発言しにくいかもしれないとも言われた。そうかもしれないが、どのような審議のもとに計画ができるのかは、やはり知りたいところである。
ここで、新市計画市民会議に提出する資料は業者委託で作られていることが分かった。これは、本来行政が責任を持って作成すべきものではないだろうか。合併協議会の2000万円の予算のうち850万円がこの委託料だという。このあたりはもう少し、検討してみる必要がありそうだと思った。
夕方6時から寺田広仭画集出版を祝う会に出席。
10/21(日) 第9回議会報告会 於 六郷公民館
今日の参加者は13名。いつもより少なかったが、その分参加者が自由に話せたかと思う。初参加の方も見えたので嬉しかった。ケーキを焼いてきてくださった方もいて、みんなで美味しく頂く。
一般質問の報告、合併協議会傍聴の報告などを中心に進める。合併がなかなか決まらないので、早くどっちかにきめてほしいという意見もあった。関心があれば、協議会を傍聴して欲しいと話す。
その他の意見交流で、今度できたボランティアセンターのことが話題になる。今のセンターのあり方に問題はないのかという意見が参加者のひとりから出された。 今のセンターのあり方には疑問を感じるという人がほかにもいたので、みんなでしばらく様子を見て、参加者である我々が、より良い方向へもっていくようにしなければという話になった。
10/22(月) 岩崎学級にて我孫子市長の講話を聞く
中央学院大学の岩崎先生の授業で、我孫子市長の話があったので聞きに行く。風邪気味とのことであったが、小さい体からファイトがあふれているような感じだった。市民自治という氏の政治理念を熱く語ってくれた。介護保険の認定審査のあり方については全国に名を馳せた我孫子市である。いかにして当時の厚生省と交渉したかを情熱的に語る姿は、わが藤代の町長とは大違いだ。首長たるもの彼ぐらいの情熱を持って政治に取り組んで欲しいと思う。
授業後の例会で、我孫子市民からは「あっちこっちで市民自治といって歩いているけど、実態は言葉ほどではない。彼は説得がうまいから。」という意見がでていた。しかし、藤代町長や、取手市長をいつも見ている私たち(藤代と取手の住民が4人参加していた)にしてみれば、「あれだけ情熱的に理念を語る首長はいいよね。」ということで4人の意見が一致した。この福嶋市長がどんな答弁をされるのか機会があったら議会を傍聴してみたい。
例会ではアルコールも入って、いろんな話ができて楽しかった。11月19日の「しし座流星群」の話も出た。深夜だが降る様な流れ星なら是非見てみたい。
10/24(水) カーブミラーの要望を町に出すよう区長に頼む
谷中バス停の交差点のところに最近自動販売機が出来たので、踏み切りの方角がよく見えなくなってしまった。昨夜夫が取手へいくとき、この場所で事故があったのを見たという。先日私が通ったときは、県道の路肩に大型ダンプが停車していて、踏み切りの方角が全く見えなかった。県道の中へ車をずうっと乗り出してやっと右側の確認ができたような具合である。そのときミラーがあればと思った。昨日の事故のことを聞き、やはりミラーをつけるべきだと思い、庶務課で話してみた。区長を通して要望してほしいとのことだったので、要望書の用紙をもらってきて、区長宅へ届ける。区長の奥さんがいて、状況を確認して申請すると言ってくれた。
10/27(土) ごみ問題の学習会に参加
先日常総広域議会の傍聴に行ったので、その後の様子を知りたいと思い、守谷町中央公民館で行われた「ごみ問題学習会」(共産党議員団主催)に参加してみた。藤代からは私のほかに長山議員が参加していた。講師は参議院議員の岩佐恵美さん。伊奈の町会議員であり、常総広域の議員でもある川上さんから、常総広域の現状・問題点などが報告され、塚越県議から常総広域で現在検討中の発電施設付きの焼却炉について、県の対応が話された。そのあと行われた岩佐参議院議員の話では、全国の状況などが報告された。
常総広域でも検討されている発電つきの大型焼却炉には、色々問題があると聞いていたが、ここでもその様な事が話された。結局ダイオキシンを出さずにゴミを焼却するには800度以上の高温で燃焼させなければならないが、そうなると生ゴミ中心では温度が十分に上がらないので、プラスチック類を入れることになる。また、あまり大型にすると、燃やすゴミが不足してしまう。せっかく分別が定着しつつあるのにそれに逆行するようになってしまうのだ。
守谷町の人々から常総広域に出された請願は、継続審議になっているが、焼却炉を建て替える場所の問題はしばらく解決しそうも無い。誰もが納得できるような解決策なんてあるのだろうか。
「共産党としては、どこに建設するのがよいか話し合いができているのか」と言う質問が出されたが、その様な話し合いはできていないとのことだった。
10/30(火) 合併協議会傍聴
第5回取手市藤代町合併協議会を傍聴する。今日も最終的には何も決まらなかった。合併の方式論議にかなりの時間を割いたが、結局結論はでない。取手市長もはじめて編入合併を口にした。市民の意向だという。取手市として、あらためての市民の意向調査はやっていないはずだが・・・藤代町長はあくまでも対等との意見だ。
公明党の倉石藤代町議が協議会で発言したように、対等と編入の二通りの新市計画が出来れば、住民には分かりやすいと思うが、まとめが業者委託ではそれも無理だろう。事務局は合併の方式にはとらわれない計画を作っていると言うが、それは、細部にわたる具体的な計画ではなく、新市のイメージではないだろうか。事務事業のつきあわせなどの細かいところまで考えていったら、合併の方式を無視して出来るものではないし、事務局の言う5回の委員会では到底まとまるはずもない。新市計画市民会議を是非傍聴してみたいものだ。どのような論議で計画がつくられるのか住民も知る権利があるだろう。
合併協議会では、合併したらこうなるという新市計画をつくるのは勿論だが、合併しなかったらどうなるかの予測も示すことは出来ないのだろうか。住民に様々な資料を提供する事が、開かれた協議会なのだから、合併しなかった場合のメリット・デメリットも公表してほしい。
1.合併しない場合
2.合併する場合
a.対等合併
b.編入合併
以上の4つの場合について、協議会で様々な検討が加えられるべきだし、それらの資料が住民に公表されるべきだと思う。そうして初めて、住民は合併の是非を考えられるのではないか。
私は合併協議会の委員ではないので、提案できることには限りがあるが、この点について協議会の委員を務めている藤代の議員に働きかけてみようと思う。
11/4(土) 森英俊さん(医師)の講演会
‘不登校ひきこもりを考える‘
友人と三人で佐倉市で開かれた森さんの講演会を聞きに行く。森さんのことは不登校新聞のメーリングリストで知った。森さんは鳥取県在住のお医者さんで、不登校の親の会を主宰している。メーリングリストでのニックネームは「森の白熊さん」。とても心が温かくリストの投稿者一人一人に心を配ってくれるお医者さんだ。ご自身が不登校の経験者でもある。
「学校へ行かない」ということが起こったとき、親は子供の気持ちを大事にして見守ってほしいと言う。コップに水がいっぱいだったら、もう何を入れようとしてもあふれてしまう。コップが空になったら又入れる事ができる。子供の心も不安やストレスでいっぱいになっているのだから、心にある程度の余裕が出来るまで、じっと見守ってあげる事が大切だとのこと。
不登校をした子供で、いまは自分の進む道をみつけ、頑張っている子供たちの例などをいくつも出して、何時からでもスタートできるということを話された。
子供たちに対する温かい見方が心を打つお話だった。
11/7(土) 情報公開請求
次の定例会に使う資料を、情報公開制度を使って請求してきた。かなりの量になりそうなので、事務の人は大変かもしれない。
その帰りに、出来て一ヶ月になるボランティアセンターを覗いてきた。私が行ったときはひとりも来訪者がなかった。利用者はそこそこあるとのことだったが、せっかく出来たセンターだから多くの人が利用してほしい。みんなのたまり場になるといいんだけど・・・ 駅前で駐車場が狭いので来にくいということはあるだろうと思う。
11/10(土) 「合併のメリット・デメリット」についての学習会
藤代町中央公民館で、「市民オンブズマンいばらき」県南ブロック主催の学習会があったので参加した。茨城県総務部地方課広域行政推進室の郡司氏から、市町村合併についての基本的な事項について説明があり、参加者からの質疑となった。当然のことながら、郡司氏の説明は県の発行した「市町村合併による新しい地域づくり」〜地域ビジョンの実現を目指して〜に沿ったもので、特別に取り上げるようなことは無かった。従って、メリットについては話されたが、デメリットについての話は殆ど出ない。新しいものとしては、国が8月30日に決定した「市町村合併支援プラン」などについての説明があった。この支援プランは合併重点地域に指定された市町村と平成17年3月までに合併した市町村のみが対象となる。取手・藤代も対象地域だ。
参加者からは、国が今これほどのアメをつけて合併を急がせる真意は何かなどの質問や意見が出たが、討議は余りかみ合わないところもあった。
氏は、「合併はあくまでも自治体の自主性で決めるもので、県が押し付けるようなことはしない。合併協議会が出来ても合併するとは限らないし、合併の是非を含め論議すべきである。新市建設計画が大事で、その如何によって合併しないと言う選択肢もあり得る」との見解を述べられた。模範解答という感じだ。藤代と取手の合併が入口の論議(新設合併か編入合併か)で膠着状態になっていることについては、両首長の自由な話し合いが必要だろうと言っておられた。二人は協議会で顔をあわせても、ろくに挨拶もしないとの発言もあったので、県としてもどうしようもないといったところだろうか。
11/16(金) 「小貝川生き生きクラブ」新築工事の請負契約
午後から臨時議会があって、「小貝川生き生きクラブ新築工事の請負契約について」という議題があった。総合公園の中に国の補助金で介護予防拠点施設を建設するというものだ。297.07平米の木造平屋建てで、予定価格約6400万円の工事だ。一般競争入札で、常磐建設(株)が5950万円で落札している。
入札には問題がなかったのだが、事業のあり方について納得出来ない部分があって、私と共産党議員2名は賛成しなかった。賛成した議員の中でも、石井議員は建設場所について納得出来ないので、公園の中心部に持ってくるよう検討してほしいという注文をつけていた。
結局賛成多数で可決されたのだが、そもそも三次元プロジェクトと関わるこの事業の始め方が、見切り発車的だったところに問題があるのだと思う。
さらに詳しく知りたい方はこちらへ
11/19(月) 給食視察
教育委員・給食運営協議会委員と私たち教育福祉常任委員会の議員で給食の視察をした。まず、伊奈町にある「JA茨城みなみ」の精米センターを見学する。ここで藤代町から搬入された玄米を精米して、米飯加工工場である「利根食品」に届けるのだ。
藤代の米だけで精米するので、他の市町村の米が混じることは無いという。市販の米とは別の機械で精米し、担当者も学校給食米の専任の人が当るのだそうだ。地元産の米が給食に使われていることがよくわかった。
次につくば市にある「利根食品」を見学。学校給食専門の米飯加工工場だ。行った時はもう今日の分は終わっていて片付けの最中だった。洗米からひとりひとりの容器に詰めるところまで機械化されている。「藤代の米はいい米ですよ。」と言っておられた。出来たご飯は発泡スチロールの容器に入れて配送される。これでお昼まで冷めないのかなとちょっと心配だった。
帰ってきて給食センターで給食の試食をする。献立は「麦ご飯」「イカの竜田揚げ」「ワカメサラダ」「牛乳」。ご飯は思ったより温かくて安心した。容器の蓋には水滴がついていて、これは以前から問題になっていたがなかなか改善の方法が無いらしい。これが改善されるともっと美味しくなると思うのだが。イカの竜田揚げは中学生には少しボリュームが足りないのではないかと感じた。カロリーや栄養素はは十分なのだろうが、全体の量としてどうなのだろうかと思う。
11/21(水) 大洋村の「とっぷ・さんて大洋」視察
昨日は朝早く家を出て、夫の運転で大洋村へ向かった。先日NHKテレビの「クローズアップ現代」で大洋村の健康づくりを見て、是非見学したいと思い申し込んでおいたのだ。テレビの影響で視察が多いらしく、埼玉県の吉川市議団と一緒になった。総勢7名に対して大洋村の健康増進課の小野課長が約3時間にわたって説明してくれた。丁寧な応対で恐縮してしまう。
施設を見ての感想は、藤代でも是非このような施設と運動をつづけるシステムがほしいと言うことだ。小野課長は、近隣に自治体でも同じような施設を作ったところはあるが、ソフト面でまだ不十分なところが有るといっておられた。大洋村はつくば大学などの専門家と提携していて、データを提供する代わりに専門家のアドバイスを得ているところが素晴らしい。
視察中にも村の福祉バスでたくさんのお年寄りが集まってきた。その一人一人についてカルテのようなものを作って、それに基づいて運動メニューを決め実施しているとのこと。これで利用者の平均年齢71歳、体力年齢58歳という素晴らしい結果が出ているのだろう。
生き生きと生活できる高齢者が多くなることによって、医療費も削減でき、超高齢社会になっている大洋村の財政にも貢献しているとのことだった。
更に詳しく知りたい方はこちらへ
12/2 三次元プロジェクトフォーラムとフェスティバル
フォーラム
昨日の午後、役場の大会議室で開かれた三次元プロジェクトフォーラムに参加した。参加者は約百名ぐらいか。全戸配布のチラシがあったが、若い人の参加が少なく、お年寄りが多かった。民生委員・学校長・議員・福祉関係のボランティアなど、何らかの形で町の行政に関わっている人が多いように見受けられた。
最初に基調対談があって、前真岡市長、大洋村長の講話が印象に残った。やはり前回「とっぷ・さんて見学記」に書いたように、首長のリーダーシップ・政治理念がまちづくりに大きく影響すると痛感した。
基調対談のあと、石津大洋村長がアドバイザーとなっている分科会に参加した。そこで大洋村の取り組みについて更に詳しい説明を聞く。人脈を生かしたネットワークづくり、専門家との連携など、素晴らしいと思ったが、藤代で真似をするのはなかなか難しそうだ。首長の強い信念が村を動かしていることを考えると、藤代ですぐにとは行きそうもない。
フェスティバル
今日は小貝川河川敷で行われている三次元プロジェクトのフェスティバルを見に行った。私が行ったのはまだイベントが始まってすぐの10時半ごろだったせいか、参加者はあまり多くはなかった。良いお天気だったから、午後からはたくさんの人が集まったのかもしれない。
ここで、ポニー乗馬・パラグライダー・熱気球・Eボートなどのプログラムが展開されていた。ポニー乗馬は人気があって、こわごわ馬にまたがる子供の姿がかわいらしかった。ボランティアらしい若人が楽しそうに動き回っているのも見ていて気持ちがいい。
しかし、風が無くてパラグライダーはちっとも浮き上がらなかったし、熱気球も少したったら、「気球を休ませなければならない」とのことで休憩になってしまった。午後から再び受け付けるというので、帰っていく人もいた。スタッフが「Eボートに乗っておいで」といったら、「冷たいからやだぁ」と言っている子もいた。冬にボートはそぐわないのかもしれない。
今日のイベントのチラシを見ると、パラグライダーはゆうゆうと大空を飛んでいるし、熱気球もふんわりと空に浮かんでいる。実際は綱で固定した熱気球で二十メートルぐらい浮かぶだけの体験だし、パラグライダーは、たとえ風があっても、あの場所ではほんの少し浮き上がるだけだと言う。あのチラシの描き方はオーバーではないのか。予定した参加費も集まっていない三次元プロジェクトなのに今日の乗馬もEボートも無料で体験させている。会員を募る為なのかもしれないが、赤字が益々拡大するのではないだろうかと心配になってしまった。日本財団からの援助でまかなったのだろうか。
このイベントの理念にはとても良いものを含んでいると思うのだが、実際の運営ではまだまだ問題が多いと感じるのは私だけだろうか。
12/7 (金) 第四回定例会開会
きょうから第四回定例会がはじまった。今日は議案の上程と質疑。今回の主な議案は補正予算と、水防組合再編に関するものだ。請願も三つ出ている。請願はすべて私の属する教育福祉常任委員会関係のものだ。
1.私立幼稚園一律補助金増額と運営費補助金要求の為の請願
2.桜ヶ丘公民館建設場所の決定を求める請願
3.「県立高校の統廃合をやめ、30人以下学級実現でゆきとどいた教育を求める意見書提出」に関する請願
以上の3本だ。
私は2番目の桜ヶ丘公民館の位置決定に関する請願には賛成しかねる。請願者が求めている桜ヶ丘小学校の東側というのは、県道が開通したら自動車の通行が激しくなって、高齢者や子供たちにとって危険性が高いと思うし、建設可能な土地があるのに、大金を投じて新たな土地を購入すると言うのは理にかなわないからだ。この請願のとおりにすると、財政が苦しい状況の中で、桜ヶ丘公民館にだけ多大な資金を投入することになり、他地域の住民から同意を得られるとは思えない。また、この土地は現在造成中で、ここに建設するとなれば建設時期は大幅に遅れることになる。「一日も早い建設を」という桜ヶ丘自治会の要望に沿って、「住民が計画人口の70%に達したら公民館を作る」という約束だったのを変更し、時期を早めて建設するというのに、わざわざ建設時期を遅らせるような請願がどうして出されたのだろうか。
12/10・11(月・火) 一般質問
二日にわたって議員の一般質問があった。一日目の午前中は合併についての集中審議。対等か吸収かでいろいろな意見が出された。対等でなければ合併をしないのかと言う趣旨の質問もあったが、町長は対等を主張した。共産党の沼尻議員からは、大橋市長の取手市議会での発言から、合併は既に破綻しているのではないか、合併協議会を解散すべきでは?との質問も出されたが、町長はあくまでも対等合併で交渉するとの姿勢だった。合併の理由として、町長は「真の分権社会を作っていくために財政力の強化が必要であり、合併はそのひとつの手段である」と述べている。
私は、「財政力の強化と言うなら、現状分析の上に立った5年10年先までの財政シュミレーションを住民に示すべきではないか、それは合併した場合と合併しなかった場合について示すべきだ」という関連質問をした。町長は、「できる範囲で対応していく」と答弁した。どの程度のものを示してくるか関心をもって見守りたい。
私の一般質問は、二日目に行われた。1点目は、総合福祉センターの建設見通しと、その理念について。
「総合福祉センター建設検討委員会」は今年度4回行われて、基本的なことを検討したらしい。先進地の視察も行っている。美野里町と大洋村だ。藤代町第四次総合計画の後期基本計画実施計画書では、14年基本計画策定、15年から建設となっているが、どうもそのとおりとは行かないようなニュアンスの答弁だった。
理念としては、「少子高齢社会への対応と障害者への対応」とのことであった。それ以上の詳しい答弁は無かったが、私は所管事務なので1回しか質問できないのでそこで終わった。
2点目は土木課関連の住民要望への対応について。3月の第1回定例会の質問の続きである。その時点では、ばらばらでどのように対応しているのかちっともわからなかったが、だいぶ整理されてきているようだ。申請者への回答も行われるようになった。まだまだ検討中のこともあるようだが、職員は努力して改善しつつあるようで安心した。もうしばらく時間はかかるだろうが、見守っていきたい。
12/13(木) 常任委員会
午前中に4本出されていた請願の審査をする。桜が丘自治会長が参考人として出席し、請願の経過や、事前に行われたアンケート・町との懇談会などについて説明してくれた。その中で、桜が丘小の東側にすると、財政負担増や、建設時期の遅れが生じることについて、住民に対してほとんど説明がなされずに請願が行われたと言うことが分かってきた。
私は、12月7日のこの欄で書いたような理由で請願に反対の討論をした。共産党の遠山議員もほぼ同じ理由で反対討論をした。賛成討論はなく、全員が反対で、この請願は委員会では不採択となった。その他の請願は全員賛成で採択された。
議案外の質疑で、総合福祉センターの理念を再確認したところ、「健康寿命をのばすことを考えている」とのことで、健常者の健康増進を視野に入れていることがわかった。
そのほか、民生委員の推薦、ボランティア・市民活動センターの運営、適応指導教室の人事配置、身体に障害を持つ児童生徒の就学について、図書館の貸し出しに関するプライバシーの保護についてなどの質問をした。これらの内容については別の項目を立てて、近日中に報告する予定である。
12/14(金) 定例会閉会
午後1時から定例会最終日の委員長報告、討論、採決があった。すべての議案は提案どおり可決され、請願も「桜が丘公民館建設場所の決定を求める請願」以外は採択となった。
桜が丘公民館に関する請願は、賛成討論1、反対討論3(私もこの中に含まれる)で、採決の結果は賛成少数で不採択となった。これは、町に送付される。町は14年度設計、15年度建設の方向で進む予定だ。細部については桜が丘住民との更なる対話が必要だ。住民参加でみんなの使いやすい公民館が建設されることを期待している。
12/27(木) 議会報告
議会が終わってしばらく経つが、議会報告がまだ出来ていない。まずホームページ上での報告を先にしようと思って、毎日少しずつ作っているのだが、もう少しかかってしまう。自分の記録を確認しなければならない所もあるので、あと二日ぐらいかかるかもしれない。もっと早くしたかったのだが、年賀状作りや庭掃除なども加わって、なかなかはかどらない。もうしばらくお待ちいただきたい。新聞折込の『まり子かわら版」は、新年にはいってからとなる。