活動日誌

2003年2月



2/23(日) 一般質問通告 
 3月6日から始まる定例会の一般質問通告が20日に開始された。いつも傍聴にきてくれる後援会のメンバーが予定を立てやすいように、私は出来るだけ最初の日に質問できるように順番を取る。質問順は通告の順になっているからだ。今回の通告期間は27日までなのだが、とりあえず初日に通告書を提出してきた。内容はゴミ問題、住基ネットの2次稼動に関するもの、駅南口へのアクセス道路についての3点だ。本当は逼迫する財政問題について質問すべきだとは思っているが、なかなか質問が組み立てられず、今のところまだ考え中なのだ。


2/13(木) 全員協議会  近隣議員勉強会  
全員協議会
 藤代町の財政が極限まで逼迫し、来年度の予算が組めないので、茨城県で初めて財政健全化債を借りたいということが執行部から提案された。今年度と比較すると、来年度は地方交付税が約3.66億円、町税が約3.45億円の減収になる見通しだそうだ。これほどまでに財政が悪化しているとは思わなかった。多くの議員から様々な意見が出されたが、私はいろいろ考えていて発言しないで終わってしまった。執行部は15年度には藤小の体育館を建て替えるとか、桜が丘の公民館を建てるとか言ってきたが、どのような財政見通しにたって言ったのだろうか。全く見通し無しに言っていたと言われても致し方あるまい。私もここまでとは思わずにいた。時代が悪いこともあり、小林町長にとっては不運な部分もあるだろう。しかし、もっと先を見通す力があればここまでにはならなかったに違いない。交付税の減少は国の方針転換の影響が大きく、どこの自治体でも困難な状況になっているようだ。しかし、町税の減少はある程度予想がついたのではないだろうか。高齢化とここ数年続く不況によって収入が減少傾向にあるのだから、少なくとも町民税の減少は予想できたはずだ。また地価の下落が続いている中では、固定資産税の減収も予想できたのではないだろうか。今後は政策全体を大幅に見直して、財政再建を図る以外に無い。
 それにしても、今日提案された「財政健全化プラン」には恐れ入った。健全化のための具体的な方策は何も示されていないのだ。中間報告だとは言っても、 これだけお金が足りないというだけではどうしようもない。せめて、これだけはやりたいというものをもって、提案すべきだったろう。
 こうなってしまった以上、現状を町民に公開し、町民からの提案を受けたり、一緒に考えたりしていくしかあるまい。町民の中には財政問題に詳しい方もあるだろう。そうした方の力も借りながら、何とかして財政再建団体への転落を防ぐ方策をたてなければ。

近隣議員勉強会
 全員協議会終了後、つくば市で開かれた近隣議員の勉強会に参加する。つくば市の男女共同参画推進について、市役所の職員から説明を受けた。藤代にはまだこうした動きは無い。女性係が出来はしたが、全庁をあげて男女共同参画を進める体制にはなっていない。われわれ女性議員も頑張っていかなければならない課題である。続いて常磐新線の問題が取り上げられた。先月だったと思うが、新線の計画が大幅に見直しされたので、職員からその説明を受けた。また、沿線開発、特に土地区画整理事業の現状などについてもいろいろ話が出された。常磐新線が大幅な赤字を生むということを指摘している人もいる。藤代町には直接関わってこないが、茨城県のことを考えると、これからも注視していかなければならない。


2/11(火) 女性議員と語る 
 相馬公民館で恒例となった「女性議員と語る」という集会があり、朝比奈議員・遠山議員とともに参加した。約30名程度の参加者で、様々な意見が出された。職員給与引き下げの問題、駐車場有料化の問題、合併問題、現在椚木地区で進められている小貝川改修工事についての質問など。また、ボランティアをしている方から、さくら荘への交通機関がないので、ボランティアに行きたくてもいけない人がいるので、循環バスなどを考えてほしいという要望も出された。財政にゆとりが無くすぐには難しいだろうと思うと情けなかった。

予算を伴わずに出来ることとして、次の要望があったので、近いうちに教育委員会に伝えることにする。
   ・地区公民館のうち、とりあえず1館でもいいから月曜日に開館してほしい。
    そうしないと月曜日には何もできない。
   ・テニスコートも鍵を借りて自分で開け閉めするので、月曜日に使えるように改善してほしい。
職員が出て管理するのでないテニスコートはすぐにでも実現できそうな内容である。



2/9(土) 第14回議会報告会 
 議会報告会は自宅でやることが多かったが、防災センターの時いつもより多くの方に来ていただいたので、やはり公的な場で行なった方が参加しやすいのだろうと思い、今回は六郷公民館で行なう。初めての方が3名参加してくださった。しかも男の方で、中にはお若い方もいらっしゃったのでうれしかった。今までの参加者は女性が多く、あるときなどは女性ばかりなので、来てくださった男の方が帰ってしまわれたこともあったからだ。

 報告内容に関しては、駐車場のことが話題になった。「小泉は駐車場を有料化したいのか、それとも庁舎内に止めてしまう職員がいたら、それをきちんとさせたいのか」といった質問も出された。勿論どちらも実現したいと思っている。この財政逼迫の折に、職員の駐車場を町の費用で借りて、無償にするというのは納得できない。以前は民間駐車場に駐車場所を指定されておりながら、庁舎内にとめる人もいたようだが、今は無くなっているのではないだろうか。まだそのような職員がいるとしたら、きちんと改めてもらいたい。そういう意味でも担当課では時々駐車場の状態を確認すべきだろう。いつも空けておく職員には駐車場を割り当てないなどの対応をすべきである。ある職人さんから、「職人仲間では、藤代のセブンイレブンは隣に大きな駐車場があるからとてもいい。いつでも駐車できる」ということが言われているという話が出された。役場の駐車証が小さくて、ちっとも目立たないので、空いているところには誰でも止めやすいのだ。以前使用していたような大きな駐車証を作り、きちんと提示させれば、そのような利用の仕方はしにくくなる。今のように空きが多いのは、駐車場が不要な人にまで割り当てているからではないのか。距離を制限したりして本当に必要な人にだけ駐車場を割り当てれば、民間駐車場の借り上げは不要なのかもしれない。そのあたりの検討もしてもらわなければなるまい。12月議会での私の質問はまだ甘かったと反省している。

 また、北浦川の問題では「県議と共同で県に交渉しては」との意見が出されたが、私は今までどおりのスタンスでやっていきたいと思うということをお答えした。本来協力しあうべきなのかもしれないが、とかくこの町では○○派とか××派とかに色分けされてしまうので、無派閥は無派閥なりのやり方を通したいと思う。



2/2(日) 「子どもが元気なまちづくり推進の集い」 
 午後から役場の大会議室で上記の催しがあった。聖徳大学の福留先生の講演を主とした集まりだったが、全国の様々なまちづくりについてお話があって面白かった。これからのまちづくりは、施設をつくるようなハード面だけを考えるのでなく、住民が協力してソフト面を工夫することが必要だというような内容だった。まちづくりの柱は、「ひとりひとりの市民に生きがいを与えること」、「生活を豊かにすること」にあるという。21世紀は生涯学習社会であり、生涯学習社会とは何度でもやりなおしのきく社会であるとも話された。

 「子どもが元気なまちづくり」というテーマに沿って、子どもを中心にすえた様々な取り組みについてお話があった。
 ある町では有線放送で子供達が本を朗読するのだそうだ。すると、近所のおばさんなどから、「○○ちゃん、今日の本読みはとっても上手だったね。」などと褒められる。それによって、子どもは生きがいを覚え、「今度は何を読んでやろうかな」と思うようになる。
 また、兵庫県のある町では中学生を一週間地域で活動させるという試みをしているそうだ。始めは「学校を離れたら何をするかわからない」と反対が多かったそうだが、やってみると子供達の様々な力が引き出され、今ではとても喜ばれていると言う。信用することが、子どもを育てるということかもしれない。観光案内を子どもにやらせる町、公民館で中学生を講師として活躍させる町、家にねむっているピアノを使って、中学生がお年寄りにピアノを教える町など、いろいろな例が出された。

 学校週5日制の取り組みの一つとして、藤代町の中に公民館ごとに「ふれあい委員会」と「ふれあい広場運営委員会」というものを作って、子どもと地域社会を結ぶ交流の場をつくっていこうということが、教育委員会の担当者から提案された。私としては、二つの委員会を作るのは煩雑ではないかという気がする。「ふれあい委員会」は年に1回程度の開催だそうだ。それで実効性があるのだろうか。「ふれあい広場運営委員会」だけでよいのではないかと思うのだが。また、現在ある「青少年育成町民会議」との関係はどうするのか、そのあたりにも問題がありそうである。


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