
2003年 6月
6/27(金) 取手市藤代町合併協議会傍聴
今回のの協議会は今までに無く多くのことが進展した。あれよあれよと言う間に決まってしまった感がある。それほど急激に進展したのだ。
まず、これまで一年近く協議会がストップした原因である合併方式であるが、「対等合併・編入方式」という形が示された。これは、「法形式的には藤代町を取手市に編入する方式を取りつつ、実質的な協議は対等で行う方法」であるという。採決の結果29人の委員のうち共産党を除く27人が賛成して圧倒的多数で可決された。私は対等合併を望んでいたが、実質的な協議の面で対等な形が取れるなら、この方式で良いと思う。
次に合併の時期については、特例債の期限である平成17年の3月を目標にするという点で大多数の意見が一致した。共産党の委員二人は反対であったが。
続いて新市の名称が議題となる。藤代町側の委員から「取手市」という案が出され、これも圧倒的多数の賛成で決定された。平仮名の「とりで市」という案も出されたが、少数意見であった。私は「取手市」でよかったと思っている。昨今は平仮名の地名が多くなってきているが、平仮名には意味が無いので、味わいが感じられない。私はやっぱり表意文字である漢字を使う方が好きだ。
今日の協議会を境に合併は大きく動き出す。新市構想策定委員の公募も行われるという。これからが正念場だ。合併の実体はこれからの協議にかかっている。合併協議会の委員には大いに頑張ってもらわなければなるまい。
6/25(水) 財政健全化プラン策定委員会傍聴
今日は8回目の委員会だった。いつもの全員協議会室ではなく委員会室で行われた。すこし狭くてきつい感じもあったが、お互いが自由に意見を述べ合うにはちょうどいい広さだという感じもした。今日の傍聴者は私を含めて3人、常連さんばかりだった。
議題は予算編成の仕方について。今までの予算編成の流れについて担当者から説明があり、公募委員から質問がなされた。予算は積み上げ方式でなく、枠配分方式で行っていること、町長の予算編成方針に従って、財政課が各課の希望をもとにヒアリングをしていることなどの説明だった。
これを聞いていて、昨年の9月議会での私の一般質問に対する答弁に疑問を抱いてしまった。この時「予算編成の基本方針はまだ出ていない」という答弁だったが、今日の説明によると、昨年の質問の時には既に基本方針が出されていたのではないのかという気がした。私の思い過ごしだろうか。
予算要求の際の見積書の取り方、査定する側の基準の作り方など、かなり細かい部分についての話もあった。16年度の予算編成時には細かい部分でかなりの改善が行われるだろう。大幅な事業の見直しが必要だという意見が何人かの公募委員から出されている。それが無くては3億7千万円もの歳出削減は不可能であるとの指摘であった。また、「貸借対照表が無いので分からないのだが、不要不急の財産があれば売却して資金を得ることが必要だ」という意見も出された。
6/23(月) メール
夕方パソコンを立ち上げてみると、いくつかのメールが入っていた。その中に支援費制度についての重いメールがあった。介護保険を使って療養型の病院に入院している人が支援費制度を利用したい場合、利用できないという内容のものだった。支援費制度は『障害者の自己決定を尊重し、利用者本位のサービスの提供を基本として、事業者との対等な関係に基づき、障害者自らがサービスを選択し、契約によりサービスを利用する』という仕組みである。障害のある方が、お仕着せのサービスでなく、自分にあったサービスを選択できるようにと今年度から始まった。私もその充実を望むものだが、まだまだ具体的な事柄についてご相談に応じるほどの内容を身に付けていない。しばらく時間をいただいて調べさせてほしい旨ご返事をする。
6/17(火) 本会議
いよいよ今期最後の本会議となった。提出された議案は、全員賛成または賛成多数ですべて可決された。前回否決された15年度の予算も賛成多数で可決。共産党の沼尻議員が反対討論、民主クラブの三浦議員と私が賛成討論をした。私は、この予算案に対してまだまだ不十分であると思う部分も多々あったが、3月の指摘により130箇所の訂正をし、それなりに評価できる部分もあること、開館して利用の多い図書館の資料購入の必要性などを考え賛成とした。再提出の予算案で、学校の耐震診断の解析のための予算がついたこと、老人のインフルエンザ予防接種の無料化、学校の教育振興備品購入費の増額などは評価できるものである。
ただ、宮和田小学校の変位状況調査については、昨日の活動日誌に書いたとおり、問題があるため、その点についての指摘をして賛成討論とした。
継続審査となっていた「高須小少子化に関する請願」については、共産党の遠山議員が賛成討論、私が反対討論をする。採決の結果は、賛成少数で不採択となった。賛成:遠山・沼尻議員(共産党)、石井・倉持・酒詰・篠山・滝澤議員(新政会)、反対:澤部・野口・三浦議員(民主クラブ)、朝比奈・川田・高橋議員(虹と緑の藤代ネットワーク)、加藤・倉石議員(公明党)、長山議員(新政会)、若林議員(有志の会)と私(あしび)である。
6/16(月) 予算案、委員会を通過
今朝は予算委員会の開始に遅れてしまった。着いたときは土木課所管の事業についての質疑が行われていた。土木部関連では、若林議員から、「職員で出来ることは業者委託せずに職員がやるべきだ」という観点からいくつかの委託事業についての質問があった。フラワーカナル事業については、まちづくり協議会の方々の努力に報いて町も積極的に関わるべきという意見が出されていた。
教育委員会関連では、図書館の清掃委託が取り上げられた。庁舎の委託料と比べて大幅に高いというのが発言の趣旨だった。答弁ははっきりせず、委託面積・委託の内容などがすぐに提出できない場面もあった。あとから細かい数字が出され、庁舎とはワックスかけの回数が違うなど、仕様の相違から委託料の違いがでていることが分かった。
また、給食運搬の委託料について、澤部議員から質問があり、車の価格などを精査すればあと120万円は下げられるとの指摘があった。運送業者の澤部議員らしい発言だった。「私はきちんと試算しているから、町もしっかり精査して業者を選定し、委託するように」との発言だった。
今日の委員会でいちばん問題となったのは、学校の耐震診断と宮和田小学校の変位状況調査関連だった。宮和田小学校の校舎が少しずつ変位している問題について調査を委託するものだが、町の計画では最初に宮小を設計した設計事務所に構造計算のやり直しを委託するという。地中探査については、それのできる業者が日本に数社しか無く、設計事務所から外注するとの考えが示された。そこで共産党の沼尻議員が、「当初の設計業者に委託したのでは、調査の信憑性に問題が残る、是非他の設計事務所に委託すべきだ」と主張した。町は、「当初の設計業者が自分のところの作業分は経費を負担すると言うので、その分300万円ほど安くなるのだから、設計の責任を取らせる意味でもこの業者に委託したい」という。かなりの問答の末、当初の設計業者を含む3つの業者から、変位の原因を予測してもらった文書が提出された。それによると、当初の設計業者の予測には、「杭が支持層に達していなかった」というような予測が出ていない。他の2つにはその予測があるのだが。杭が支持層に達していないというのは、工事の責任が問われる問題である。そのような予測がされていない業者に構造計算のやり直しを委託するのは、どう考えても納得できない。第三者にやり直しを委託し、その結果工事の問題が出たのなら、その時点で損害賠償を請求すればよいではないか。この点はどうしても納得できなかった。今300万円安いからといって、信頼性に疑問の残る業者に委託して、結局何年か後にさらに問題が発生したら元も子もない。300万円に代えられる問題ではないのだ。地中探査については、設計業者から発注するのでなく、町が直接発注するとの見通しが示された。
学校の耐震診断については、多くの学校がその必要性に迫られていることが判明した。しかし予算の見通しが無く、どこから手をつけるかなどの回答は無かった。年次計画も示されない。昨年度耐震診断を実施した学校の耐震性に問題があった場合、そこから耐震補強に取り組むという返答だった。
いろいろ問題点は指摘されたが、採決の結果、賛成多数で平成15年度の一般会計予算は委員会を通過した。
6/13(金) 予算委員会傍聴
午前10時から午後4時ごろまで予算委員会を傍聴した。主に3月の否決以後に変更された部分について質疑が行われる。負担金・補助金・交付金の削減を3月に要求されていたが、2ヶ月あまりでは、まだまだ補助金等の徹底的な見直しには至っていなかった。同じ課の中に、類似の団体がたくさんあってそれぞれに負担金を支払っている。内容を精査し、一本化できるものは早急に一本化すべきであろう。
三次元プロジェクトに対する補助金については、いくつか批判的な意見が出された。私もこのプロジェクトに関してはあまり賛同できない者のひとりだ。プロジェクトそのものは素晴らしいものをもっている。それは認めるのだが、「この財政の厳しい折にやらなければならないことなのか」と思ってしまうのだ。財政に余裕があって、ゆとりの部分でこのような事業が出来るなら素晴らしいことだと思うが・・・・。すべての子どもの通う学校の耐震改修もできず、藤代小学校の危険な体育館の改築もできないのに、一部の人しか利用しないこのような事業に多額の支出をするのは如何なものだろうか。
再提出された予算案で、前回より良くなっていると評価されたのは、「老人のインフルエンザ予防接種の無料化」「学校の耐震診断解析予算計上」などである。
6/12(木) 教育福祉常任委員会
午前10時から常任委員会が開かれた。今回の議題は補正予算と請願の審査である。補正予算はすべて人事異動による人件費に関するものだったので、質疑も無く全員賛成で可決された。請願は二つあって、一つは健保の本人負担を3割から2割に戻すように求める請願で、もう一つは高須の方々から出された高須小存続問題関連の請願である。健保の方は全員賛成で採択することになった。
「高須小の少子化問題に関する請願」は、共産党の遠山さんのみの賛成だった為、賛成少数で不採択となる。私は、かつて高須小学校に勤務した経験もあるので、「高須小を残してほしい」と考えるのも心情的には理解できる。できれば採択してあげたいという気持ちもあった。しかし、ほんの短期間ではあっても複式学級をやってみたことのある身としては、複式学級でどの子にも学力を保障することは至難の業であることも知っている。小規模校には小規模校の良さもあるが、小規模校ゆえに叶えてやれない問題もある。また、少子化は高須小だけの問題では無いので、私は町全体を考えて学区の再編をすべきだと思っている。その結果学校が遠くなる児童には、小型バスでの送迎などの手立てをして、通学の不便を解消しなければならないのは当然であるが。 藤代町の今の財政状況で、7つの小学校を持つのは無理があるのではないだろうか。4年前から学校の耐震診断を求めてきて、昨年度やっと3校の一部が実施されただけである。耐震改修はまだ行われていない。子供達に十分な教育環境を整えてやることが出来ず、大地震が来たら命の保障もできないような校舎に学ばせているのだ。教育は財政や効率のみで考えてはいけないことは重々承知しているが、現実を無視して理想だけ求めても、子供達に豊かな教育環境を与えることは出来ない。そういう意味からこの請願には反対せざるを得なかったのだ。
もうひとつ今日の常任委員会について、どうしても書いておかなければならないことがある。それは、朝比奈議員が「問題がある」として取り上げたチャイルドラインについての顛末だ。この5月に子どもの日をはさんで全国的にチャイルドラインが実施された。チャイルドラインと言うのは、子供達に無料でかけてもらう電話のことだ。相談だけでなく単なるおしゃべりでもいいから、大人がしっかり聞いてあげると言うのが趣旨のようだ。今年茨城県で初めて竜ヶ崎のNGO「子どもの未来ネットワーク」が文科省の補助を得て実施したのだ。49時間に4,000件ものアクセスがあったという。残念ながら話中になってしまい、実際に話が出来たのはその何分の一かだそうだが、こんなに多くの子ども達が話を聞いてもらいたがっているのだ。
朝比奈議員の発言は、チャイルドラインの実施に当たって、藤代町の教育委員会にも「チャイルドラインの実施を知らせるカードを学校で配ってほしい」と依頼したのだが、配ってくれなかったという件について、その理由を問うものだった。近隣の自治体でこのカードを配らなかったのは藤代町だけだという。ああ、いつかのゴミ問題とおんなじだと思って、町の体質にがっくり来た。カードを配らないことについてその理由を問い合わせても、まともに答えなかったと言う。子供達の心に寄り添うということを、教育長はどう考えているのだろうと思ったら、無性に腹が立ってきた。お金が無くても出来ることであるし、子供達にとってこんなチャンスはめったに無いのだから、頼んででもカードを配らせてもらうくらいの配慮がほしい。いろいろ事情を聞かれても、きちんとした答弁も出来なかった。私も途中で意見をはさみたかったが、それは出来ないので、休憩に入ってから教育長にかみついてしまった。
図書館の状況を聞く。
6月3日に33,500人目の入館者があり、花束と記念品を贈ったそうだ。6月10日現在の入館者は37,408人、貸し出し総冊数は37,269冊だという。開館50日にして30,000人以上を達成したのはかなりの好成績だ。現在のところ1日平均の入館者は656人。基本計画で想定した入館者数は、人口が4万人と仮定して、1日平均421だったというから、想定を大幅に越える利用があるのだ。現在のところ町外の貸し出しはしていないので、入館者の殆どは町民であると思われる。それだけ図書館が住民に受け入れられているし、待たれてもいたということだろう。
意見箱に寄せられた住民の声には、
開館時間を6時までに延ばしてほしい。
開館時間を6時より更に遅くまで延ばしてほしい
本が少ない。
読みたい本が無い。
子どもの声がうるさい。
レファレンスが親切だ。
などがあるそうだ。開館時間については平成15年度の予算が通れば出来るだけ早く実施するとのこと。「本は分野別に見ると幾分偏りがあるので、多めに予算を要求をして購入したかったのだが、予算が減額されたので、あまり多くは期待できない、だが『読みたい本が無い』という件に関しては、予算が通ればリクエストに応えるという形で出来るだけ希望に添いたい」と館長が言っていた。子どもの声については、なれてくれば大分良くなると思うので、今はあまり注意せず、見守っているとのことだ。レファレンスについてはかなり自信をもって望んでいるようだった。とにかく図書館は順調にすべりだしていることが分かって安心した。
6/11(水) 一般質問
今日は6人の一般質問があった。私は聞いている一方である。倉持議員の一般質問に、酒詰の町道工事に関する安全確保の問題があった。私もあそこの危険性は感じていたのだから、地元の問題として質問すべきだったなぁと反省しきりである。我が家に卓球をしに来る中学2年生の女の子が「私時々死にそうになりながらあそこを通っているの。」と言っていたのに。あれは下水道組合の工事だからという認識でいたのだ。町道という観点から質問すべきだったのだ。
公明党の倉石議員の質問に、「一般会計予算の否決によって住民にどのような影響があったか」というものがあったが、15年度予算案の否決にまわった議員から抗議があった。真剣に論議していないと言うような倉石発言に対して、沼尻議員や倉持議員が抗議した。「予算委員会は2回も夜9時ごろまで真剣に議論したのだ、発言を取り消せ」と。この件に関しては私も倉石議員の意見を認めるわけにはいかない。いい加減な気持ちで否決したのではないのだから。
町の広報に、「修正案も出さずに否決した」と言うような内容があったが、その点に関しても、倉持議員が関連質問の中で反論した。3月の予算委員会における議員の指摘に従って130箇所も修正されて今回の予算案となっているのだ。それほど数多くの修正を、少人数の議員が短時日に出来るわけが無い。町でも予算案再提出までには相当の日時を要している。しかも多くの職員の手をつかってだ。安易に「修正案も出さずに」などと言われてはたまらない。修正案が作れないほど問題の多い予算案を提出した執行部の責任こそ問われるべきだろう。
6/10(火) 藤代町議会議員定数及び構成調査特別委員会
標記の委員会が10時から行われた。議員定数が18名になったことに伴って、常任委員会の構成を変えるという議題だった。事務局の提案どおり3委員会とすることで全員が一致。今までの建設常任委員会と生活経済常任委員会を統合して3委員会とするものである。たった12、3分で委員会は終了した。
要 望
夕方国道近くに住む方から電話がかかってきた。北浦川にフェンスをつけてほしいと言う要望である。北浦川の市街化区域部分にはフェンスがあるのだが、常磐線と県道の間にはフェンスが無く、この間子どもが落ちそうになったのだそうだ。早速見に行って写真をとってきた。その後区長に連絡し、文書で要望しようと言うことになった。
6/9(月) 川口県議に対する辞職勧告決議&一般質問
議会開会後すぐに、暴力団の忘年会に出席した川口県議に対する辞職勧告決議案についての審議に入る。私を含む10名の議員が提出者となり、共産党の沼尻議員が代表して提案理由の説明をした。私はこの議案は反対討論があったとしてもその後すぐに決をとって短時間で済むことだと思っていた。ところが、沼尻議員の説明に対して、倉持議員から質問が出されたのだ。しかも、議案提出者全員に答弁を要求するものであった。議長の指名により、ひとりずつ答える。こういうことがもう一度行われた。その後討論となる。決議に対して倉持議員から反対討論が、三浦議員から賛成討論があって、採決となった。結果は賛成多数で決議は採択された。
(決議に賛成:朝比奈・加藤・川田・倉石・澤部・高橋・遠山・沼尻・野口・三浦各議員と私。)
その後一般質問に入る。はじめに合併問題に対する集中質問があった。多くの議員から合併の方式について質問が出されたが、町長は明言を避け、次回の合併協議会ではっきりさせるという答弁に終始した。「町長自身として、合併後の新市構想、財政見通しはあるのか」との若林議員の質問に対して、町長は明確な答弁が出来なかった。合併後のまちづくりをどう考えているのだろうと疑問をもつ。
私の一般質問のうち、財政健全化プランに関するものの大半は「この件は今健全化プラン策定委員会で協議中なので・・・」と逃げられてしまった。私は健全化プラン策定委員会に対して素案として出している数字について、その根拠などを問うたのであるから、答弁があってしかるべきなのだが。健全化プランとして、どう進めていくのかを聞いたのなら検討中という答えも致し方ないが、出した数字の根拠や、その数字でやっていくつもりだったその方策などを聞いているので、答えないのは無責任だろう。この点をもっと追求すれば良かった。
住基ネットについては、安全性が脅かされた場合のネットからの離脱を聞いたのだが、離脱する意思はないようだった。取りあえず、ネットワークへの接続を中断するという答弁であった。また、ICカードの利用拡大は当面かんがえていないとのこと。将来的には公共施設の利用などに使いたいとの考えを示した。
SARS対策についてはかなり良く進めているようで安心した。使い捨て型の防護服については備蓄が無いので、目下注文中だが、注文が殺到してなかなか届かないとのことだった。
6/6(金) 議会開会
私達の任期の最後となる2003年第2回定例会が始まった。開会に先立ち庁舎前で記念撮影をする。若林議員と私は、予算委員会で質問する事項について話し合いをしていて、撮影時刻に遅れてしまった。呼び出しを受けてあわてて1階に下りると、もうみんな並んでいて、「ごめんなさい、遅れてしまって」と言って私達も列に並ぶ。私は一番前の列になってしまった。
今日は全議案の上程・説明と質疑、一部議案の採決があった。3月に否決された平成15年度の一般会計予算が今回の大きなテーマである。前回の議会で問題となった財政健全化債の発行を含む平成14年度の補正予算(専決処分されている)は、賛成多数で承認された。私は議会開会前、この補正予算の専決処分を認めるかどうか随分悩んだのだが、結局賛成した。この補正予算に含まれる健全化債が無くては駅南口の区画整理事業はさらに続くことになり、補償費が膨らむので、しぶしぶながら認めざるを得ないと判断したのだ。財政健全化債のような論議の分かれるものを専決処分することには大きな問題があると思うのだが。否決された予算に変わって専決されていた平成15年度の暫定予算は全員賛成で承認された。そのほか、今年度の人事異動に伴う人件費等の補正予算はすべて可決された。
議会終了後全員協議会を開き、財政健全化プラン策定委員会の経過について説明を受ける。
6/3(火) 下調べ
ここ数日6月議会のための下調べをしている。新しく提案された今年度の予算案や平成14年度の最終補正予算案を見たり、自分のする一般質問の関係資料を集めたりと結構忙しい。一般質問などしばらく前に項目を決めているのに、私は期日が迫らないと本腰を上げないという悪い癖があって、あと数日と迫ってきてやっと取り組みを始めたのだ。一般質問の構想はまだ決まらない。住基ネットについてどのように質問していくか、なかなか焦点が決まらないのだ。これから一般質問のある9日までああでもないこうでもないと考える日が続く。
6/2(月) 相 談
昨日納税に関して電話で相談があったので、その件に関して役場へ聞き取りに行く。役場の説明と相談者の話では少し食い違いがあったので、その点について相談者のところへ説明に行った。初対面の方だったが私を信用してくださって、快く家の中に通していただいた。普段は使わない議員の名刺と議員手帳がこんなときは役に立つ。議員手帳の写真と私の顔を見比べていただいて、小泉本人であることを確認していただいた。今はいろいろな人が訪問してくるので、当人であるかどうかの確認が必要だと思い、役場から家に戻って手帳と名刺を持って行ったのだ。
相談内容に関しては私の関与できることではなかったので、役場の職員とよく相談されるよう勧めて帰る。相談者はお年よりの方だったので、役場の職員には、丁寧に話を聞いて分かりやすく説明してくれるよう頼んだ。相談者が納得できるような形で解決できるといいのだが。
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