活動日誌


2003年 8月


2003/8/29(金) ハザードマップの研修 
 9月の一般質問でハザードマップを取り上げようと思っているので、県内の先進地であるひたちなか市役所を訪れた。事前に連絡をしておいたので、策定当時の担当者が来て話しをしてくれた。私一人のために一時間も時間を割いてくれて、丁寧に説明してくださった。ひたちなか市では来年度の改定を予定しているそうだ。藤代でも是非ハザードマップを作りたい。いざと言う時きっと役に立つと思うから。

 ひたちなか市役所はゆったりした敷地の使い方をしていて、大きな樹木がたくさんあり写真2)、とても感じの良いところだった。市役所の全面に小さな森(写真1)があって、その中に東屋(写真3)がある。そこは喫煙場所にもなっていた。運転していってくれた夫はそこでタバコをすったのだが、木が多い為蚊がたくさんいて、蚊に刺されたといっていた。これはちょっと残念だったが、全体の雰囲気はとてもいい。
 市役所の1階は外来者への窓口(写真4)となっているが、大抵の用事はここだけで済むようになっている。転入届をするにも、教育委員会の分室があって、転校手続きも出来るし、国保などの窓口もすぐ近くにあった。また、窓口の表示がとても分かりやすい。この窓口で何をしてくれるのか分かるようになっている。こうしたことは藤代でも見習って欲しいと思った。

 また、防災行政無線の室内機が展示してあった(写真5)、市民は無料で取り付けてもらえると言う。100%の設置をめざしていると書いてあった。私が以前一般質問で要望したものだったが、ここでは既に実現している。やはり人口3万4千の藤代と15万人のひたちなか市の違いなのだろうか。


写真1

写真2

写真3

写真4

写真5
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2003/8/27(水) 合併協議会委員  
 議長から電話があって、「合併協議会の委員になって欲しい」との事だった。合併協議会の委員は議長が選任することになっている。私は市街化区域内農地を所有しているので、そうした人たちの代表という意味で選任すると言う。市街化区域内農地は市になることで、宅地並み課税になる。その急激な増税に対してどう対処するかなど、町民の利益を守る方向で頑張って欲しいと言われた。
 選任された以上、藤代の為に少しでも良い合併になるよう発言できたらと思っている。私は積極的合併推進論者ではないが、今の状況から言って合併は避けて通れないと思っている。避けられないものなら少しでも有利に合併を進めたい。



2003/8/25(月) 入札制度勉強会 
 つくば市の「公平・公正な入札制度を実現する議員の会」主催の学習会に参加した。「建設業者が入札改革を提言する」というタイトルで、玉造町に建築事務所を構えておられる荒井氏が提案をされた。一般に入札改革というと、「いかにして落札率を下げるか」に視点を置いている場合が多いようだが、荒井氏の提言の中には「仕事の中身を評価してもらいたい」という主張があり、新たな視点を与えていただいたと感じた。予算内でどれだけ良い仕事をするか、それを評価し、良い仕事をしたらランク(評価)が上がるシステムにすれば、下向きの競争でなく、業者もやりがいのある上向きの競争が起こるというのは、一つの見識だと思った。予算は認められているのだから、その中でどれだけ良い仕事をするかを競うことによって、業者も自治体も、そして住民も得をする三方一両得を目差したいという。細かい内容についてもう少し詳しく話しを聞きたいと思った。

 二番目につくば市議の亀山さんから、つくば市における入札の問題点と改革の方向性が話された。特に、談合情報によって入札が不調に終わった「茎崎ふれあいプラザ」と「茎崎運動公園テニスコートナイター照明工事」については、資料を提示しての話しであった。この勉強会には業者の方も参加していて、つくば市の入札は派閥に片寄った指名に問題があると盛んに発言されていた。「50年前の、村の入札だ」という人もいた。「亀山議員の改革の方向性は正しいと思うが、その実行は極めて難しい、市側は改革を進めようと思っていないのだから、簡単に実現するわけが無い」と強調された方もいる。まずできることとして、指名のあり方を改善して欲しいという要望と感じた。

 私も二期目は総務委員会に所属したわけだから、入札改革には力を入れたいと思っているのだが、まだまだ勉強が足りないのを痛感する。入札の基礎から、法律関係なども含めて勉強しなければ・・・・。



2003/8/22(金) 一般質問通告 
 昨日の臨時議会の終わりごろ一般質問の通告は22日からだと言う書類を受け取った。家に帰って、おぼろげに考えていた一般質問について整理し、今朝通告書を出してきた。受付は1番だった。一期目は、長山議員と加藤議員がいつも早くて、私と3人で早さを競っている感があったが、今回は早く出したいと言う人がいないのかもしれない。
 質問項目は
  1. 図書館の運営について
  2. 財政健全化プラン策定について
  3. 洪水ハザードマップの作成について
の3項目である。

2003/8/21(木) 改選後初議会  
 8月3日の改選後、最初の議会が行なわれた。議長・副議長、各常任委員会の結成と委員長・副委員長の互選、広域の一部事務組合議員の選出などが議題である。3日から昨日まで、各会派内で、会派と会派で様々な駆け引き、調整が行なわれ、今日となった。「議長選に協力する代わりに○○委員長のポストを」と言ったり、「△△委員長のポストに賛成する代わりに広域の議員にして欲しい」などなど・・・・。数え上げたらきりが無いほどの交渉、調整・・・・。結局数の論理だけがまかり通る世界だ。「誰を広域の議員にしたら藤代の為に一番いいか」、「○○さんならゴミ行政について勉強していて実力があるから、○○さんを常総広域議会の議員にしよう」などという発言は一度も聞かれず、会派から何人というような決め方で決まっていった。一部事務組合議員は会派の代表ではなく、藤代町議会の代表なのだが。

 議長選では、私は自分に投票した。やっと二期目で、まだまだ未熟な自分が議長に適していると思ったわけではないが、派閥に属さない私は、町長派にも反町長派にも投票したくなかった。現議長の三選にも反対だし、結局筋を通すには自分に投票する以外無いと思ったのだ。そうしたら、驚いたことにもう一人私に投票した議員がいたのだ。やっぱり独自色を出したかったのだろうと思う。私に入れたって、議長になる見込みが無いことは百も承知なのだから。

 各常任委員会委員の選出。教育福祉常任委員会の希望者が多く、休憩をとって調整した。結局私は希望通り総務委員会に所属することになる。各委員会で委員長選出となり、総務では「中間派である小泉が適している」との意見もだされた。勿論会派間の思惑がらみだろうが、投票の結果は赤羽議員4、小泉2で赤羽氏が委員長、私が副委員長ということになった。「総務委員長が女性だったら、県内にも無いことだし、藤代町議会は進んでいると評価されるのに」などと言う人もいた。

 委員長人事は、総務:赤羽議員、生活・建設:三浦議員、教育・福祉:川田議員となる。すべての委員長を民主クラブが独占した。これで良いのだろうか、と疑問をもつ。確かに民主クラブは最大会派ではあるが、公明・共産と協調しなければすべてを独占とはいかなかったろう。しかし、すべての委員長を独占したことによって、委員会審議が難しいものになることは必至だ。特に総務、教育福祉は、いわゆる野党系の議員が多数を占めているので、議事が混乱することは十分考えられる。

 議運の委員選出にあたっては、若林議員と私のどちらかを委員に入れて欲しいと申し入れておいたのだが、それは無視されてしまった。結局二人以上の会派から、人数割で8人を選び、共産党の沼尻議員が委員長となる。


 今日の議会で一番もめたのが、農業委員の推薦であった。議会推薦枠の5人の選出について、長い休憩をとり調整したようだが調整がつかず、議長による指名推薦となる。この決定の仕方には新政会のメンバーが不満を持ち、退場する議員も出た。だが、前日までの調整の中で、新政会のやり方にいろいろ問題があったという話しを聞いていたので、私は議長の進め方に賛成した。しかし、なんとなく後味が悪かった。



2003/8/15(金) 増水した北浦川の視察 

写真1

写真2

写真3

写真4

写真5

写真6

写真7

写真8

写真9

写真10

 二日ほど降り続いた雨で北浦川が増水している。どんな状況か見てみようと思って、午前中に北浦川へ行ってみる。まず、国道6号の北側へ行く。川沿いに歩いていると、茨城レミコンの裏手で水が勢いよく噴出しているところがあった(写真1)。この水はレミコン裏の排水路に入っていく。よく見ると、レミコンの敷地から出ているヒューム管から水が噴出しているようだ。レミコンの排水なのだろうか。どうして噴出しているのか会社の人に聞いてみたかったが、お盆休みらしく、会社の入り口は門扉が閉まっていた。

 少し歩くと、ビッグマーチの駐車場付近は、溢れた水が道路にかぶっている(写真2)。そのすぐ上流には2,3年前に土嚢を積んだので、水は溢れていなかった。やはり土嚢を2段積んだだけでもかなりの効果があるのだ。こうしてみると、国道からバイパスまでの間にはもう少し土嚢を積んでおくべきだと思った。これから台風シーズンだから、その前に積んでもらえれば良いのだが。

 写真3は、北浦川ではないが、国道六号(日産の販売店の横)から椚木の方に入る町道の入り口付近だ。深いところは20センチ近く冠水している。写真4の看板でその深さが分かるのではないかと思い写してみた。

 写真5は、小浮気の集会所裏の住宅である。もう少しで北浦川の水が庭に入りそうになっていた。写真6・7は、藤代中学校よりちょっと下ったところにあるヒューム管を伏せた橋のところだ。川幅いっぱいに水がきている。この橋のすぐ上では写真7のように水が溢れ、脇にあった畑が完全に水没している。この橋で流れが遮られる為、その上流で溢れるのだろう。

 写真8は、藤代中学校の前の道路わきだ。これも北浦川である。水はところどころで道路にかぶっていた。藤中前の信号から「なごみの郷」の方へ行く道は、側溝の水が溢れて、深いところでは17,8センチぐらい冠水していた。道路わきの家は庭まで水浸しだった。この排水路の改良が必要だ。

 写真9・10は、北浦川の下流、藤代南中のそばである。川幅がぐんと広くなって、水量も驚くばかりだ。それでも道路に水は無く、ここは大丈夫だと安心する。

 その他にも、米田の陸前浜街道は、もう少しで冠水しそうなところがあった。土木課の話しによると、水のために通行止めにしたところが7,8箇所あったそうだ。確かに雨はそうとう降ったが、これくらいの雨に耐えられるような道路にしなければならない。



2003/8/9(土) 迅速な対応に感謝! 

 その1 確か6月の終わりか7月初めぐらいだったと思うが、北浦川沿いにフェンスの無い部分があり、子供が落ちそうになったという住民からの通報があって、谷中第二区長とともにフェンスをつけてくれるよう町に要望したことがあった。そのフェンスが先日出来上がったのである。出来上がってからもう10日ぐらいは経つかもしれない。とにかく迅速な対応であった。このフェンスの工事は竜ヶ崎土木事務所の管轄であるので、町が竜ヶ崎土木事務所に強く要望してくれたのだろう。住民からの通報は、「子供がおちそうになった」と言うものであった。町の土木課では、いつも「お年寄りと子供の安全を第一に」と言っているが、それがその通り実行されたものだ。
 それにしても余りにも迅速な対応でビックリした。県や町の対応というものは、忘れた頃にやっと実るものだと思わされてきたので、あまりの早さに驚いたのだ。とにかく、これで安全性が確保できたので、県と町の対応に感謝している。

その2 3日前のことだ。谷中の通称「お化け屋敷」といわれる大きなお屋敷近くの歩道に、片足が入るくらいの穴があいているというのを、犬の散歩から帰って来た夫から聞いた。行ってみると、歩道のアスファルトに穴があいている。覗いてみると中は広く、穴の直径は4,50センチはありそうに見えた。深さは膝下ぐらいだった。ここはバス停から歩いて来る人の通る道だ。通勤帰りの人が、暗い歩道で片足を踏み外すかも知れないと思い、すぐに町の土木課に知らせると、「今日のうちに見に行きます」との返事だった。午後3時過ぎだったろうか、「工事やってるみたいだよ」というので行ってみると、7,8人の男の人たちが集まって、暑い中で工事をしていた。近づいて聞いてみると「公共下水道組合から頼まれて工事をしている業者だ」という。頼んだのは町なのに、工事をしているのは下水道組合だった。町の土木課に聞いてみると、現地を見たところ、下水道の接続の時に不具合があったらしいことがわかったので、下水道組合に頼んだと言う。穴の直径は歩道の幅(約1m)ぐらいもあったそうだ。土を入れ、表面の舗装をしなおしてくれた。通報のあったその日のうちに工事が完了した。確かに事故の危険性があったが、今までは工事の柵を置いて何日も放置されることが多かったのに、今回はその日のうちに対応が完了し、感謝している。

 行政がいつもこのように迅速に対応してくれると、本当に頼りになる。かつて松戸市にあった「すぐやる課」のようだ。今後もこのような対応を期待している。
 



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