活動日誌


2004年 12月

2004/12/24(金) 近隣議員勉強会 
 今回は藤代が当番で、藤代町議会の委員会室で行われた。「合併を前にした財政健全化」と言うテーマで、財政課長と政策推進課の職員が説明し、参加者が質問をするという形で行われた。15年度に財政健全化プラン策定員会でつくった資料を提供し、財政悪化の要因やプラン策定の経過等を説明した。健全化プランが中途で終了してしまった事に関して質問があった。結局合併協議の中で、取手との擦り合わせをすると、取手のサービスのほうが高かったりするので、サービスを削減するなどができなくなってしまったことが、大きな原因だとの事であった。サービスは高いほうにあわせるという合併の基本方針と財政健全化でスリム化することの間に矛盾が出てしまったのだ。
 委員の公募についても質問があった。どのような人が応募したのかなど。「健全化プラン策定委員の方々は途中で終わってしまって不満が残らないのか」という質問もあった。確かに不満ではあるだろうと思う。あれだけ一生懸命に町のためにと頑張ってくれたのだから。結局このプランは今年度の予算に少し反映されただけで終わってしまったのだ。

 終了後駅前のすし屋で忘年会。12名ほどの参加者でいろいろ話をした。自分が今もっている問題とか、各地の合併の話とか、選挙の話等々・・・。



2004/12/21(火) 調整会議 
 取手市と藤代町の合併に伴う議会運営についての第2回調整会議が取手市で開かれた。また、議席の問題が議題になったが、調整がつかず両議長・副議長に一任ということになる。

決定事項は以下の通り



2004/12/20(月) ついに 
 今日は埼玉県議会の最終日で、教育委員人事が議会に諮られる日だ。どうなったか気になっていたが、先ほどヤフーのニュースで高橋氏が選任されたことを知った。「教科書を考える議員連盟」に属している議員の数を思えば当然の結果ではあるが、なんとも残念である。教育の中立はどこかへ行ってしまうのではないかと心配だ。大きな利権がからむ問題でもある。これからもこの問題から目をそらすことはできない。


2004/12/17(金) 埼玉県知事へのメール 
 私の属しているMLで埼玉県知事に教育委員人事に反対するメールを送って欲しいという要請があり、私も以下のメールを送った。今度はどのような回答がくるのだろうか。知事宛の反対署名は2日半で、そのML関係者だけでも1500人以上集まったそうだ。多くの心ある人達が心配し、意思表明をしている。それでもこの人事案を覆すのは難しいかもしれない。でも、できるだけのことはやってみなければと思い、再度メールを出したのである。

知事宛のメール
 先日高橋氏の教育委員選任反対のメールを差し上げました茨城の小泉と申します。一昨日ご回答をいただきまして、有難うございました。ただ、その内容は納得いたしかねるものですので、再度反対の理由を申し上げます。
 高橋史朗氏は、新しい歴史教科書をつくる会の副会長として扶桑社刊「新しい歴史教科書」の監修にあたりました。従ってこの教科書作成に深く関わった人物です。言うまでも無く教科書の採択には多大な利権が絡んでまいります。この教科書が埼玉県で採択になれば、扶桑社及び監修者には相当の利益がもたらされます。このように利害の絡むものが、教科書採択、及び採択の指導にあたるということは『地方教育行政の組織及び運営に関する法律』に抵触すると思われます。この件に関する太田尭東大名誉教授らの申し入れに対して、知事特別秘書・野本能伸氏は、「高橋史朗氏は、教科書の監修者である以上、教科書の裁定に関与させるわけにはいかない、というのが知事のお考えです。外すということです」と返答されたと聞きました。外すのは当然のことですが、外さなければならないような人物を教育委員に任命すること事態問題です。埼玉県には他にいくらでも有能で、県民から信頼される人物がいることと思われます。よって、私は今回の人事案件を再考し、県議会への提案を思いとどまってくださるよう、強く要請致します。



2004/12/16(木) 埼玉県教育委員人事 
 昨日のことだが、メールチェックをしたら、上田埼玉県知事からのメールが入っていた。このメールは13日に私が埼玉県知事宛に送ったメールへの返信である。13日に私は埼玉県の教育委員人事に対して反対の意見を送ったのだ。新しい歴史教科書をつくる会の副会長であった高橋史朗氏を県の教育委員に選任するため、議会の承認を求めるというニュースを知り、黙って見過ごすわけには行かなかったのだ。
 石原都知事の日の丸・君が代強制など、教育界の右傾化が進んでいる中での、今回の埼玉県教育委員人事には黙っていられないと思い、メールを送ったのだ。それに対して昨日知事からの返事が届いたというわけである。この返事は教育委員人事に反対の意見を送った人に対して一律に送付されたようだ。事実久喜市議会議員猪股和雄氏へも同一のメールが入っている(氏のHPに掲載)。
 知事の返信は、
  1. 反対意見は誤解と偏見に基づく
  2. 氏の著作物も読まずに「つくる会」の前役員というだけで色メガネで見ている
  3. 氏の経歴・実績
  4. 奥様の実家のある秩父市でも敬愛されている
といった内容である。簡単に偏見に基づくと片付けられたのでは納得できない。
 私はこの人事案に対して二つの理由から反対したいのだ。一つは、彼が特定の教科書の監修者であるという点である。つくる会の編集した扶桑社刊「新しい歴史教科書」は彼の監修になるものである。『地方教育行政の組織及び運営に関する法律』第13条には、「教育委員会の委員は、自己の従事する業務に直接の利害関係のある事件については、その議事に参与することができない」と定められている。県の教育委員会は盲・聾・養護学校や中高一環校などの教科書採択を行うことになっており、特定の教科書の監修者がその採択の場に入っていることは許されないことである。従って、高橋氏が教育委員になれば、この法律に抵触することになる。これが反対の第一の理由である。
 第二はつくる会のような偏った歴史観の持ち主が教育行政に携われば、教育の中立性が損なわれると思うからである。彼は性教育に対しても強く非難をしており、今まで積み上げてきた人間教育の一環としての性教育を守る立場からも彼の教育委員選任には反対なのである。
 ところが埼玉県議会の中に「教科書を考える議員連盟」ができ、94名中72名もが参加したというのだ。この議員連盟は、「埼玉から日本に向けて、正し歴史教科書を手渡す機運を高め、正しい歴史を子供たちに認識してもらう」ことが目的だそうだ。設立総会の講師はつくる会副会長の藤岡信勝・拓殖大教授(61)である。これでは人事案が通ってしまうことは目に見えている。何とかならないものだろうか。



2004/12/08(水) 議会最終日 
 第4回定例会は今日で終了した。今回は私が議員になってから初めて、執行部提案の全議案を「全員賛成」で可決した。討論も無かったので本当にすんなりと終わってしまった。請願のうち「町役場3階議員控え室利用に関する請願」だけは賛成少数(賛成4、反対12)で不採択となる。特定の団体に時間帯を決めての使用を願うもので、これでは問題があると言うことで不採択となった。「議員控え室を市民の利用に開放して欲しい」など、広く使用を認めるような内容なら大方の理解が得られたと思うのだが。
 「介護保険の見直しを求める意見書」と「地方交付税制度の堅持と総額確保に関する意見書」を可決し国に提出した。



2004/12/07(火) 集落整備調査特別委員会傍聴 
 9月議会から継続審査となっている、「浜田・上萱場土地区画整理組合に対する行政支援の請願」と、今回提出された「姥島土地区画整理組合に対する行政支援の請願」を審査する標記特別委員会を傍聴した。今日は姥島地区の方々も傍聴に見えていた。土地の下落により保留地処分が進まず、事業が停滞して行き詰っている両土地区画整理組合の解散に向けて、行政からの支援を要請する請願である。合併を控え、事務処理なども引き継いでもらえるか、地権者の方たちは大きな不安を抱えているのだ。請願項目は4点ある。
  1. 金銭的な支援
  2. 借入先金融機関に対する支援要請に際しての協力依頼
  3. 組合解散までの事務処理の協力
  4. 解散までの区画整理地内の固定資産税の減額
 倉持議員の動議により、採決は項目ごとに行われた。金銭的支援については反対の議員もおり、賛成多数で採択となる。それ以外は全て全員賛成で採択となった。
1の金銭的支援については疑問をもたれる方もあろうかと思われるが、組合結成時のかなり強力な町の関与、区画整理による道路や公園の整備(本来は町で整備すべきところ、区画整理になったため地権者の負担で整備された)、土地が売却されることによる税収増(評価があがり固定資産税が増加する、人口流入により住民税収が増加する)などを考えると、ある程度の支援はしても良いのではないかと私は考えている。駅南口土地区画整理事業は町の事業であるとはいえ、ここには少なくとも数十億円の税金が投入されていることを考えれば、利子補給など、ある程度の資金援助はあってしかるべきではないかと思うのだ。
 この件に関して、倉持議員は公共施設の買取という手法で支援することを提案したが、町長は3月28日で執行権がなくなることを理由に、答弁を避けた。

強風の影響−六小体育館の屋根修理−
 先日の強風の影響で六郷小学校の体育館の屋根がめくれてしまったと言う話を聞いたので、傍聴に行く前に六小に行ってみた。教頭先生が対応してくださったのだが、応急処置はしたけれど本修理については「予算がどうなんでしょうねぇ。」という話で、早急に修理してもらえるかどうか不安のようだった。傍聴の前に町長に会って確かめねばと思い、町長室にいく。来客中だったので、町長室の前で待ち伏せ。出てきたところで、早速この件を切り出す。町長は「予算なんて言ってられないよ。補正でも専決でもして直すから大丈夫。」との返事をしてくれた。当然のことではあるが、町長からの答えを聞いて安心した。帰宅後早速六小に連絡する。



2004/12/06(月) 常任委員会 
 10時から各常任委員会。私の属する総務常任委員会では、土地開発公社に関する条例の廃止案、地区で使用している墓地の払い下げ、一般会計補正予算について審議する。補正予算については、地域イントラネット整備予算が減額となり、それに関して、小学校のパソコンの設置状況、山王地域だけADSLが使えない問題などが出された。NTTの山王局がアナログ回線なので、山王小はADSLが使えないで、ISDN になっているのだそうだ。山王局700回線のうち半数が契約すればADSLにできるとのことなので、町に意向調査の希望が出された。学校間格差をなくすためにも是非ADSLにして欲しいと思う。町長提案の議案は全て全員賛成で可決された。
 請願は二つ付託されていた。一つは郵政民営化反対の請願。これは賛否がわかれ、もう少し詳しく調査したいということで継続審査の動議が出され、継続審査となる。もう一つは合併後分庁舎となる藤代町役場の議員控え室を健康マージャンの場として提供して欲しいという請願。これについては、特定の団体に、しかも時間指定まであって使用を認めることは問題であろうという見解の委員が多かった。健康マージャンは現在公民館で行っているが、場所が狭いということである。だが、議員控え室で足りるなら公民館のホールで十分ではないかという意見も出された。紹介議員の朝比奈氏は「合併後役場がさびしい状態にならないよう、役場に人が集まるようにしたかった」との意見を出された。役場に人が集まり、有効利用されることに反対するものは居なかったが、一団体に時間指定で使用を認めるのはいかがなものかと言うことで、結局不採択となる。
 その後共産党の沼尻議員から「地方交付税制度の堅持と総額確保に関する意見書」提出の動議が出され、全員賛成で意見書を本会議に提案することになった。



2004/12/04(土) 岩崎学級 
 3時から岩崎学級。いつもは我孫子で行っているが、今回は会議室がとれず、取手のゆうあいプラザで行われた。第一部の学習会は伊賀市の自治基本条例について岩崎先生からその後の状況説明があり、そのあと大学院生のT君からこの条例に対する疑問などが出された。条例中の「住民自治協議会」と、いわゆる「自治会」の違いは何かなどが問題になった。住民自治協議会では、様々な住民活動の支援をする。その中にはコミュニティービジネスの支援も含まれる。これから大勢の退職者が出てくるので、その方たちの活躍の場としてコミュニティービジネスを考えているそうだ。その他条例の文言についてもいくつかの疑問点などが出され、先生と意見交換があった。
 その後参加者から各自の状況報告などがあり、私については先生から「取手と藤代の合併はどうなっているの?」と質問が出されて、概要を説明した。その中で、一昨日の一般質問でも取り上げた、合併特例債の交付税措置について不安があるということを述べたら、先生は、特例債の70%が基準財政需要額に参入されるのだから、結果的に不交付団体になってしまうことはありうるだろうとの見解であった。
 第二部は飲み会。取手駅前のお店で飲みながら色々な話をした。いつもこれが楽しいのだ。今回は大学生仲間と我々年配者が別れる形になってしまったので、こちら年寄り組みはコミュニティビジネスのことや、現役時代の海外生活のこと、環境に優しい農業のこと、我孫子で計画中の自治基本条例のことなどを取り留めなく話し合った。若者組みは先生を囲んで、まだ、伊賀の自治基本条例について論じ合っていた。我孫子市では岩崎先生を学識経験者として迎え、公募市民なども交えた会議をもち、二年後には自治基本条例を制定する予定だとか。どんなものになるのか楽しみだ。



2004/12/04(土) 「災害とボランティア」を考えるフォーラム
昭和25年の小貝川水害の話をする大竹氏
大竹氏
 
 ボランティアセンター利用者の会で、ボランティアの日という行事を計画した。今年は役場エントランスホールでの展示と、「災害とボランティア」を考えるフォーラム、ボランティア相談の3本立てである。私たちの谷中子ども文庫は、日常活動の公開と、フォーラムへの参加をした。
 役場大会議室で行われた今日のフォーラムは、まず大竹力前教育長から、昭和25年の水害についての話を聞き、そのあと、役場総務課長から藤代町の防災体制について、防災センター職員から防災センターの役割等の話を聞いた。私は大竹氏の話が一番面白かった。私も25年の水害は体験しているが、4歳という年齢だったので、それこそ断片的な記憶しかない。大竹氏の話によると、小貝川の水位が上がると、ケド層といわれる地層を通して水が堤防の外側へ染み出すという話であった。それが25年の水害の原因だったようだ。堤防の外側に膝下ぐらいの水がたまったそうである。そこから水が噴出して、そのあと堤防が決壊したのだそうだ。この話はもっと聞いてみたかった。
 3人の報告の後、栃木県那須町の水害ボランティアセンター事務局長の講演があった。この方は1998年の那須町の水害の際にできたボランティアセンターの事務局長を務めておられる。その後全国の災害現場を歩いて、被災地でのボランティアセンター立ちあげに協力したおられるとのこと。
 大きな災害に見舞われた場合、最初の3日間は地元だけで頑張れる体制が必要とのことだった。それ以後は全国からボランティアが駆けつけるので、かなりボランティアの援助が受けられるとのこと。また、災害が一段落ついたあとは、地元が力をあわせて、困っている人の支援に当たって欲しいということであった。中越地震の現場でお風呂の設置などをしているという話は、現在進行形なだけに、説得力があった。藤代でもいざと言うときのために様々な備えをしなければという思いを新たにした。



2004/12/02(木) 一般質問 
 一般質問初日。朝比奈議員、小泉、倉持議員、沼尻議員の順に質問をする。以下私の質問について。
地方交付税削減について
朝比奈議員の次が私の番だった。地方交付税削減に関する質問が朝比奈議員と重なっていたので、朝比奈議員に対する答弁を注意深く聞いて質問の仕方を考えた。とにかく来年度地方交付税が削減されることは間違いないと思うが、どのくらい削減されるかという点になると、財政課長は明言を避けた。おおよその見当はつけているのだろうが、三位一体の改革の行方、交付税削減の方針が明確にならないうちは、答弁の仕様が無いのだろう。それだけ問題が大きいともいえるのだ。
 取手市は今年度地方交付税不交付団体になっている。取手市もかつて臨時財政対策債を起債しているので、後年度の交付税措置として、今年度組み込まれているはずなのだ。この交付税措置は基準財政需要額の中に参入されており、それを組み入れても交付税の計算をすると不交付団体になるということなのだ。つまり臨時財政対策債の返済は自前で行わなければならないことになる。普通の交付税は不交付となったとしても、以前に約束した臨時財政対策債の返済分(元金と利子)だけは別枠で交付してくれなければ、自治体の財政は立ち行かなくなってしまうだろう。
 これと同じことが合併特例債にも当てはまるのではないかということを質問した。合併特例債の70%を後年度に交付税措置すると言うことだが、これも基準財政需要額に参入するわけだから、理論上、臨時財政対策債と同じことが起こりうるのではないか。これに対する答弁は無かった。私の突込みが足りなかったのだろう。来年度の税収は厳しいという程度の答弁で終わってしまった。
 また、合併特例として、取手と藤代が単独で存在した時の交付税を合併後10年間は保障するというシステムになっているが、取手が不交付団体になってしまったので、結局藤代分の交付税しか入らないことになるだろう。新市まちづくり計画では、17年度の交付税を23億円と見込んでいるが、とてもそんな額にはならないのではないかと言うことも聞いてみたが、これも明確な答弁は無かった。私のほうで、さらに突っ込んで答弁を要求すべきであったと今反省している。合併初年度から財政計画が狂ってくるのでは、先が思いやられる。
 
合併後の、庁舎の空きスペースの利用
 合併後藤代庁舎には農業委員会と教育委員会、それに住民に直結する各種窓口が入ることになっているが、それだけ入っても庁舎には相当のスペースの余裕ができるはずである。その利用について質問した。合併後、庁舎内の各課の配置や人員配置が決まってから空きスペースについては住民の意見を取り入れて検討するとのことであった。私は、空きスペースの使い方として3点ほど提案してみた。
  1. 現状では駐車場の殆ど無い駅前のボランティアセンターを庁舎内に移せないか
  2. とても手狭で困っているであろう福祉作業所を入れられないか
  3. 市民が自由に使える集会室・会議室はできないか
      この集会室・会議室は長期休暇中の中高生の学習室にもなるのでは?
これらについても合併後検討するようである。

藤代町に今までに出されている各種要望を合併後の新市にどのように引き継ぐのか
 これについては、今まで請願等で出されたものを中心に質問したが、それぞれ前向きに検討しつつはあるようだ。とにかく引き継ぎ事項を文書化しておくことを要求した。場所によっては合併の事務引継ぎ書として文書化していなかったため、検証ができなくなってしまったところがあるそうなので、私たちのところではそのようなことの無いようにしたいのだ。

災害弱者への支援について
 前回の議会で質問したのをきっかけに、災害弱者のリストアップ、援助の仕方などかなりの程度にマニュアル化が進んだようだ。ただ、そのリストアップは役場が把握している人だけなので、ケアマネージャーや民生委員など、現場で携わっている人からも意見を聴取すべきだろうと言うことを指摘した。今後そのようにしていくとのこと。まだまだ不十分ではあるが、前回に比べれば数段の進歩なので、その点を評価する。




2004/12/01(水) 第4回定例会初日 
 今日から平成16年最後の議会が始まった。藤代町議会も今回と次回の2回のみとなってしまった訳だ。
今日は議題の上程・質疑、一部議案の採決があった。人権擁護委員と固定資産評価審査委員の同意案があったが、これは全員賛成で同意された。他の議案は、各地区で墓地として使用している町有地の無償払い下げについて、町道の認定および廃止について、各種会計の補正予算などである。町道の件は、区画整理などに伴う町道の新設、廃止である。これらは全て問題は無いと思う。
 補正予算についてはいくつかの質疑があった。私は地域イントラネット関連予算の削減についてと、駅南口土地区画整理事業の補償費について質疑をした。地域イントラネットに関しては、補助金が採択されなかったため実現できなくなったこと、区画整理については、今後まだ1億8千万円程度の補償費が必要になることの答弁があった。私は駅南口の区画整理に関しては今年度で全て完了するのだと思っていたが、一部区画外の人に対する補償が残ってしまうとのことであった。
 町営住宅に関して、田の復元費が計上されていたので、その内容について倉持・遠山両議員から質疑があった。この場所は町営住宅用地ではなく、それに隣接する道路部分の借地について復元するという説明であった。
 続いて請願の上程と質疑。今議会に出されている請願は
の4つである。そのほかに姥島土地区画整理組合から、支援を求める請願が提出されているので、明日にでも上程されるのではないかと思う。これは私も紹介議員になっているものである。
 これらの請願の中で私は「役場議員控え室を『健康マージャン』の利用に」という請願には大いに疑問を感じた。庁舎の施設開放を望むのは理解できるが、一つのサークルで独占状態になるのは問題である(週三日の利用を求めているので)。それより、申請すれば誰でも使える会議室・集会室などを希望するなら理解できるのだが。

 今日の議会で嬉しかったことは、私が中心になってまとめた「自衛隊のイラク派遣延長に反対する意見書」が可決され、内閣総理大臣他に送付されたことである。若林議員から、「これでは現地で苦労している自衛隊員の行動を評価するような言葉が無いので、その点どうなのか」というような質問があった。私は自衛隊の行為を評価しているわけではないと答えた。本当は自衛隊の派遣そのものに反対だし、派遣自体侵略への協力だと思っているが、共同提案者がどう考えているか分からないので、やや玉虫色の答え方をしてしまった。採決の結果賛成11、反対5で可決された。



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