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05/02/27(日) 六郷公民館まつり
昨日と今日の2日間六郷公民館まつりが開かれた。公民館で活動しているサークルや小学校児童の作品が展示されている。また、手作り品の販売やわたあめ・トン汁などの食べ物コーナーもあり、なかなか盛況だった。どうしてこんなに細かい作業ができるの?と思えるような作品もある。プロ顔負けの人形や革製品などは販売コーナーもあって、私もお雛様と印鑑入れを買った。お雛様は文庫に飾るつもりである。また、牛乳パックを組み立て、その上にキルティングをかぶせた可愛らしいイスもあったので、これも文庫に置いたらきっと子供たちが喜ぶと思って購入した。
わたあめコーナー
展示
お雛様
皮細工のバッグ
布の絵本
小学生の作品
05/02/24(木) 市民協働勉強会『市民が条例をつくる』
今日、午後7時からつくば市の竹園公民館で表題の学習会があった。第1部が「行政と市民参画の現在−その必要性とは」という講演、第2部が市民提案条例「審議会等の会議の公開及び設置に関する条例案」の説明であった。
第1部の講師はNPO法人まちづくり支援・東京ランポの庄嶋孝広氏。1974年生まれの非常にお若い方であった。氏は大学卒業後経営コンサルタント会社勤務を経て、2000年より東京ランポのスタッフとして活動されている。自治体における市民参加・協働をテーマにワークショップや公募市民による会議の現場支援などに従事され、市民参加については多くの経験をお持ちだということである。
初めにこれまでの市民参加の状況と問題点を指摘され、そのあと最近の市民参加についての説明がある。最近の市民参加の形態として、新議会等への委員公募、公募市民会議、ワークショップ、パブリック・コメント、パブリック・インボルブメント、住民投票、市民政策提案手続などを挙げられた。
市民参加・協働の必要性としては、
- 参加によって、限られた自治体資源を、市民が本当に必要とする分野に配分することが期待でき、行政としても政策の優先付けの根拠が得られる
- 協働によって、公共的な仕事を行政だけにお任せするのではなく、市民自ら担うことが期待でき、行政としても、市民自身の取り組みによって政策の実効性向上や行政コストの削減効果を得られる
の二点を指摘された。
自治体としての意思決定は、民主的正当性に照らして、代表機関である議会や首長にしか行えないが、意思を形成していく協議の段階では、もっと市民が意見を表明する場が必要であるという。
まさにその通りであると思う。こうした点、藤代の現状はまだまだである。現取手市では審議会等への市民公募も藤代より少ないと聞いている。今後はこの点を充実させていかねばならないだろう。こうした中で市民参加の制度化の必要性が認識され、各地で条例化が進んでいる。それと同時に既存の審議会等の改革も重要になってくる。
この講演を聴いて、今後取手市議として取り組むべき重要な課題のひとつが見えてきた気がする。
第2部では、「つくば市の行政と市民の協働を推進する会」から『審議会等の会議の公開及び設置に関する条例案」の説明があった。各条文を読み上げながらの説明である。この条例を3月議会に議員提案してもらおうという形で取り組んでいる。条例はかなり細かくよく考えられていると思ったが、参加者から何点かの問題点も指摘された。議会に提案するに当たって、自治体の条例等を専門とする大学の先生にもみてもらって、細かい文言などを整えたとのことである。
何といっても、こうしたことが市民の間から出てくることが素晴らしい。そして夜にもかかわらず条例の勉強会に集まる人たちが居ると言うことに、『市民の力』を感じた。この条例は昨年の9月に一度提案して否決されたものを、再度手直しして提案するということである。こうした取り組みが広がっていくことで、本当の民主主義が根付いていくのではないかと思った。
05/02/24(木) 発言取り消し
今回の図書館システム問題の一般質問で、誤った発言をしてしまった。「私が昨年の8月中旬ごろ図書館に質問したとき、システムはリース期間終了まで統合しないと答えた」という部分は、私の間違いである。これは私が自分のHPの「合併問題と図書館」というページの作成日を8月25日だと勘違いしたことによる。このページのプロパティを開くと「作成日16年8月25日」と出てくるので、てっきりこの日に作成したものだと思い、あのような発言をしてしまった。その結果関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことをこの場でお詫びしなければならない。
昨日教育次長から見せられた書類によると、16年6月1日付けのその書類に、「図書館システムは17年度の早期に統合する」旨の記述がある。どうしてだろうと思って、家に帰ってからパソコンを開いて調べてみた。すると、この「合併問題と図書館」が入っている「図書館問題その2」という特集の最初のページに2003/4/7と記されているではないか。それならばどうして「合併問題と図書館」の作成日が16年8月25日になっているのだろうと考えてみた。どうもこのころホームページビルダーをバージョンアップしたので、それによって作成日が変わってしまったのではないかと思われる。それ以外には思い当たるふしは無いのだ。
とにかくこの「合併問題と図書館」は2003年の4月7日にアップしたようだ。間違った認識のもとに一般質問をしてしまったことを申し訳なく思っている。月曜日に早速議長に申し出て、議事録からこの部分を削除してもらうようにしたい。
関係者の皆様本当に申し訳ありませんでした。
ただ、この部分の発言が間違っていても、質問自体は間違っているとは思わない。3000万円もの精算金を払ってまで早急に統合しなければならないとは思えないのだ。藤代・取手にとって3000万円はかなりの額である。それに見合うだけの必要性がなければならない。
また、これだけの額の予算を専決することにも納得がいかない。議会の議論を経るのが当然だろう。
更に「合併しようとしているのに、何故取手市と異なるシステムを導入したのか、当時合併後のシステム統合をどう考えていたのか」という疑問が出てくる。この部分は「OA化推進委員会」の議事録が無ければ今となっては判明しないのだが、今日の議会では議事録もメモも無いと言っていた。これは本当だろうか。もし本当に記録が存在しないとしたら、そのこともまた問題である。庁内の意思決定の過程が記録されていなければ、住民に対して説明責任を果たせまい。今回のように後日問題が発生したとき、どのように説明するというのだろうか。
- ※専決処分
条例の制定・改廃・予算の決定その他地方議会が決定すべき事件について、法定事由に該当する場合又は議会の議決により委任された場合に、長が議会に代わってこれを処分することをいう(『地方財政小辞典』より)
昨日から藤代町最後の議会が始まった。昨日は議案の提出と一部議案の採決。合併関連の議案(合併協議会の解散・公平委員会からの離脱・土地開発公社の解散・罹災救助基金を廃止し財政調整基金に繰り入れる)は全て全員賛成で可決された。そのほか各種事業額の決定などによる補正予算案の提出・説明があった。請願・陳情がそれぞれ1本ずつ出される。請願は藤代小学校体育館の改築を求めるもの。陳情は小貝川でのバスつりを認めるよう国に意見書を提出して欲しいというもの。これらは各常任委員会に付託された。
今日は本会議2日目で一般質問である。午後から下水道組合議会が開かれるため午前中で終わる。質問者は朝比奈議員と私の二人である。午前中2時間で二人なので、取手市議会になったらひとりの持ち時間が質問・答弁あわせて1時間になるので、その練習にちょうど良い感じだった。
朝比奈議員は町長の任期中の誇れる施策と新市に引き継ぐべき施策について質問した。町長は答弁書を読みながら「誇れるのは一括発注方式で駅南口の開発を終了させたことと図書館の開館」新市に引き継ぐのは「小中学校の耐震化・駅のバリアフリー化」などと答弁した。これくらいのこと、答弁書など見ないで発言してもらいたいものだ。実際倉持議員から「答弁書なんか見ないで答えてよ」とのヤジが飛ぶ。そのあと、合併の引継ぎで懸念されることについて何点か質問した。公民館の利用問題、区長制度の調整、図書館へのアクセス道路整備、シルバー人材センターへの職員配置、保健センターのサービス、住民との協働事業である生き生きクラブ・ふじしろ福祉の会・まちづくり協議会などの合併後の位置づけなどについて問う。区長制度の調整は17年度いっぱいかかって進めるようだが、なかなか大変だろうと思った。
さて、私の質問であるが、大きくは2点である。合併関連と年末年始のゴミ収集について。
質問の要旨をまとめると以下のようになる。
- 合併について
- 「対等合併編入方式」と命名し、互恵互譲の精神で対等に話し合って決めていくとのことだが、その「対等」の成果は実際の事業としてどのように現れているか。
- 図書館のコンピューターシステムを統合するとのことだが、緊急に統合する必要があるのか、費用は?
コンピューターシステムの統合はどちらかのリースが終了した時点で行うということで最近まで進んできたのに(昨年8月下旬に私が図書館に問い合わせた時は急には統合しないと言っていた)、その後急に統合することになったようだがその理由はなにか?統合にいたる経緯を説明して欲しい。
図書館がコンピューターのシステムを決めるときには、既に合併協議会ができていたのに、なぜ取手市と同じ会社のものを選ばなかったのか?
こういう事態は最初から想定できたはずではないか。- 合併後の事務手続きのうち、先日の「ひかり」に掲載されていない、銀行・郵便局・電気・電話・ガスなどの登録住所変更は必要なのかどうか調べて知らせるべきでは?
- 年末年始のゴミ収集について
- 年末年始に可燃ごみが8日間も捨てられず、自宅に保管することになったが、なぜ臨時収集をしなかったのか?
- 年間14回の臨時収集ができると言うのに、藤代は4回しかやっていない、その理由は?
- 1自治体の要望では臨時収集ができないそうだが、年末年始に臨時収集をしようと他の自治体に働きかけをしたのか?
- つくば市や我孫子市は年末年始の休みが4日とか5日とかである。特に費用がかさむことも無いそうである。他の自治体でできるのだから藤代でもできないことはあるまい。年末年始の6日間の休みは条例で規定されているそうだが、条例改定に取り組む気持ちは無いか。
- 結局住民が何を求めているかということに思いが至らない職員の意識が問題。町長は新取手市で副市長になる予定だそうだが、こうした職員の意識改革にどう取り組むのか。
以上のような内容の質問をしたわけだが、「対等合併編入方式」の『対等』については、町長からは、保健福祉関係で何点か出てきただけであった。あとで教育次長から「図書館を並立館にできた・学校の耐震化が進む」という答弁があったが、これはおかしい。図書館は形の上では並立館のように見えるが、ふじしろ図書館には決裁権が無く、決裁権はすべて取手図書館にあるのだ。つまりふじしろ図書館では何一つ決定することはできないのだから、これは対等な形とは到底いえない。建物は二つあるし二館でサービスは受けられるが、今ある図書館を廃止するわけはないのだから、二館になるのは当然。決裁権が無くサービス窓口に過ぎないふじしろ図書館では『対等』の成果とは到底いえないのである。また、学校の耐震化であるが、『耐震化』は吸収合併でも実施し得ることである。耐震化工事が予算化されて、取手6に対して藤代が4ぐらいの割合で実施できるとき、初めて『対等』といえるのだ。今の段階では対等かどうか全く分からないではないか。
コンピューターの統合問題は、聞いている議員達が大変興味を持ったようだった。これは大きな問題である。今統合すれば3000万円の精算金が必要になる。そうまでして緊急に統合する必要はないと思えるのだ。現在でも相互利用契約によって両図書館を利用している人はかなり居るわけで、館長が問題視したようなことも起こりうることであるが、そうした問題が発生したという話もきいたことが無い。合併したからと言って急に全ての市民がふじしろ図書館に殺到するわけも無く、館長が指摘した問題がそうそう頻発するとは思えない。ならば3000万円ものお金を無駄にしてまで早急に統合する必要があるのか。どうしても納得できないのだ。しかもこの3000万円は新取手市の暫定予算に組み込まれ、市長によって専決処分されるというのだ。議会の議論も経ずに3000万円ものお金が無駄になろうとしているのは、私としては到底納得できない。
また、ふじしろ図書館のコンピューターシステムを選定したときは既に合併協議会は始動していたのだから、その時期に何故取手と異なるシステムを導入したのかが問題になってくる。今回のようなシステム統合による問題は最初から想定できたことなのだ。その選定の経過を質問したが、様々なシステムをデモンストレーションしてもらい、OA化推進委員会(?)で検討し、指名委員会で決定したということのみ答弁された。推進委員会や指名委員会でどのような議論の末に現在のシステムに決定されたのかは不明である。このことに関しては後日資料などで報告してくれることになった。推進委員会の議事録をみてみなければと思った次第である。
コンピューターがはじめから取手市と同じ業者で構築されていれば、今回の違約金3000万円ばかりでなく、システム統合に必要な経費2700万円余も必要無いので、結局同一システムと摂らなかったことによる経費の無駄遣いは5700万円を超えるのだ。何ともったいないことか。子どもたちの教育費さえ削らざるを得ない取手市・藤代町の財政状況で、この無駄遣いは到底許されないことである。
ゴミの問題は、結局職員の意識の問題が大きいと思う。8日間も可燃ごみが収集できなくても何とも思わない、その体質こそ問題であろう。不燃ごみと可燃ごみの順番を入れ替えるだけでも8日が6日になるのだ。1月早々生活環境課に問い合わせたとき、「1自治体だけの希望では臨時収集は不可能」との職員の説明があったが、取手市も年末年始の臨時収集を希望したというではないか。「年14回の臨時収集を各自治体に割り当てるので、藤代の臨時収集は4回しかない」という説明が正しいとすれば、二つの自治体が希望すれば臨時収集が可能なのではないのか。特に取手市は構成自治体の中で最も人口が多く、ゴミの排出量も多いと思うので、取手と藤代が希望したのに不可能だったというのは、臨時収集を自治体に割り当てるという説明と整合性が無い。
つくば市では特別の財政負担を伴わず、すべての祝日も平常どおりの収集をし、年末は12月29日に可燃ごみ収集をし、年始は3日から行っている。休みは4日間である。こうして住民のニーズに応えている自治体もあるというのに、藤代の実態は何とも情けない。
こうしたことは住民に対する意識の差からくるのではないか。住民が何を求めているかに思いが至らないから、8日間も空きができても何とも思わないのだ。ゴミ収集の改善も大事だが、こうした職員の意識改革こそ重要だと主張した。
05/02/23(水) 六郷地区ゲートボール大会
朝8時半集合で六郷地区公民館主催のゲートボール大会があった。私は10時から議会があるので、開会式のみ参加させていただく。集まってくる方は大分お年を召した方が多い。腰の曲がった方、膝の曲がった方も見られた。それでも元気にゲートボールをやっておられることにビックリ!町長も来ていたが、あの中に入ると町長も若輩の部類だ。
古いバスで作った休憩所に入ろうとして転んだ方があり、ちょっと心配したが、怪我も無くて安心した。しばらくして開会式となる。以前に比べて参加者がかなり少なくなったと言うことだ。こうして元気にスポーツに親しむことは素晴らしいことだ。ご自分の健康のためにも、また、人と人のつながりを広げるためにも有効だろう。友人を持つと言うことは、老年期を元気に過ごすための重要な要素だと思う。議会のため早々に退出したが、あれから皆さんで力を発揮しあって楽しいひと時を過ごされた事だろう。
05/02/19(土) 介護保険学習会
取手福祉会館で行われた介護保険の学習会に参加する。これは「福祉と医療をよくする取手連絡会」の主催で、参加者は介護保険利用者やヘルパー、グループホーム経営者、議員など様々だった。寒い一日だったが、思ったより参加者が多かったのは、それだけ切実な問題として捉えている人が多いということだろう。
パネラーは茨城保険生協須貝事務局長、取手市介護保険課職員、ケアマネージャー、加増取手市議の4名で、初めに須貝事務局長から介護保険の変更点について基調報告があった。そのあと他の3人のパネラーからの報告。取手市職員は取手市の介護保険の現状を報告し、ケアマネージャーは現場での問題点や自分の姿勢などについて話された。、加増市議は今後の改善の方向を提案。各パネラーの話が終わった後、10分間の休憩を挟んで会場からの質問の時間となった。実際に介護をされている方の質問は切実なものがあった。
この学習会の中で、今後特別養護老人ホーム入所者が食費と居住費を自己負担することについて問題であるとしていたが、私はこの件は致し方ないと思っている。介護保険制度の持続性を確実にするには、食費・居住費の自己負担は仕方の無いことではないだろうか。低所得者への減免措置を講ずることは必要だが、ある程度収入があれば、食費等は自己負担でよいだろうと思うのだ。なにもかも保険で賄うには無理があるだろう。一見よさそうに見えてもいずれ財政が破綻したのでは元も子もない。
予防介護の認定作業を自治体の保健師にさせようというのは問題だと思う。保健師は住民検診はじめ乳幼児の検診や妊婦の保健指導など、今でもたくさんの仕事を抱えているのに、その上に新たな認定作業など無理ではないだろうか。また自治体の抱える保健師の人数も、これらの任務に耐えられる人数は揃えていないはずである。
改定が行われると、要介護1などの軽度の人はホームヘルプサービスを受けられなくなるそうだが、それは大いに困るだろうと思う。予防介護に力を入れるというのは、方向性としては正しいのだろうが、現在受けているサービスを低下させないシステムはできないものだろうか。
05/02/18(金) 確認書
昨年の夏から関わっている谷中バス停近くの土置き場の件が、やっと一通りかたが着いて、地権者と土置き場の使用者の間で確認書が取り交わされた。これで、もし道路の沈下が起きたら、土置き場を使用している建材会社の責任で復旧することになる。また、大型車の進入禁止、早朝や夜の作業禁止などにも同意が得られたので、ひとまず安心というところである。
05/02/17(木) 近隣議員勉強会
今回はつくば市で開かれた。財務部長他をお呼びしてつくば市の「指定管理者制度」について説明を受ける。つくば市では近隣に先駆けて指定管理者制度に関する条例を制定したので、その説明である。つくば市の制度は総括的な手続き条例と個別の施設の条例に分かれるタイプであった。合併によって茎崎地区にできる「ふれあいプラザ」の管理運営を委託しようというのである。この施設は新しくできるものなので、そこから指定管理者への委託を開始しようというのだが、行政での実施記録が無いので、コスト面などでの比較はできない。
つくば市の条例の不備が話題になった。指定管理者が情報公開条例の適用範囲に入っていないこと、事業者や事業内容などについて評価する第三者機関の設置が規定されていないこと、指定管理者の選定基準が明記されていないことなどが挙げられた。これからこの条例を制定する自治体の議員にとってはとても参考になる内容だった。龍ヶ崎・牛久・取手・友部・笠間などの議員が集まったが、これらの自治体ではこれから条例を制定することになる。あと一月余りで新生取手市の議員になるわけだが、より良い条例が制定できるよう議会で発言していきたい。
05/02/17(木) 再び副市長報酬
昨日の副市長の報酬について藤代町役場総務課に問い合わせたところ、条例上の金額793,000円から15%減額となっている現行の報酬674,000円が適用される予定だとのことである。
従って、一昨日述べたことは誤りだったので訂正します。一昨日の記事を読んでくださった方には、誤った情報を提供したことをお詫び致します。
05/02/16(水) 副市長報酬
一昨日の合併協議会の記事の中で藤代町長が副市長になった場合の報酬を「藤代町特別職の職員で常勤のものの給与および旅費に関する条例」の別表第1に従って計算したが、現行は15%の削減を行っているので、それに基づいて報酬が支払われるとすれば674,000円×22=14,828,000円+ボーナス分となる。茨城新聞の報道ではこちらの額を取っているので、近日中に確認し、分かり次第再度記載する。合併協議会で合併後の特別職の待遇を論議した平成16年3月の資料としては別表1の額を取っているので、一昨日はそちらの額で計算したのである。
05/02/14(月) 最後の合併協議会
3月28日の合併を控え、最後の合併協議会が行われた。前述の議会運営調整会議に引き続いての会議であった。調整会議が長引いたので、すこし遅れて始まる。
今日はすべて報告事項であった。報告の第一は藤代町常勤特別職(町長・助役・収入役・教育長)の新市における待遇である。藤代町長はトップ同士の話し合いで、副市長と決まったそうだ。町長以外の常勤特別職はすべて失職である。
町長の副市長就任に関して倉持議員から「町長は新市での役職に着く気はないと今まで言ってきたが、どういう気持ちで副市長に着くのか」という質問が出された。明確な答弁ではなかったが、「市長に請われたので、新市の建設に力を尽くす」というようなことを言っていた。
こんな風にして決まってしまうのだ。本当は合併協議会の中でこの問題をきちんと決めるべきであったのだ。昨年3月の合併協議会で常勤特別職の待遇が議題になったのだが、「両首長の話し合いによって決めると言うのでは透明性に欠ける」ということで私は反対した。トップ同士の話し合いで決めるというのは、住民の目をそらすやり方だと言われても仕方あるまい。
報酬は現在の町長の報酬をそのまま引き継ぐとのことである。ただし、副市長職を置くということは取手市の条例改正が必要なので、条例が通ればということではあるが。
小林町長の任期は今年の6月までだったが、この副市長就任によって、任期は現取手市長の任期(2007年4月)いっぱいと言うことになり、結果的には1年10ヶ月延長ということになる。町長として、小さいとはいえ一国一城の主である現在でさえ、事務擦り合わせの中で藤代の言い分を十分取り上げることができないのに、副市長となって(市長の下にいて)、藤代の意見を十分反映できるのか甚だ疑問である。取手の条例改正がなされた場合、小林町長にはよほど心して任に当たってもらわなければならない。市民にとっては1年10ヶ月分の報酬(793,000円×22ヶ月=17,446,000円)+ボーナス3回分の負担増となるのだから、それに見合うだけの働きをしてもらわなくてはならないのだ。
次に新市の機構についての説明があった。取手と藤代に同じようなものが残る組織(たとえばグリーンスポーツセンターと藤代スポーツセンター、取手図書館とふじしろ図書館など)については、決裁権は取手市の方にあるとのことだった。両者並立でそれぞれに決裁権者をおくことはできなかったのだろうか。図書館については以前に並立館にするという説明があったように思うのだが。館長に決裁権がなければ、単なる窓口であって、並立館とは言えまい。
最後に合併記念行事についての説明があった。3月28日に取手市民会館のホールで行うそうだ。表彰と記念演奏。記念演奏は芸大の学生だそうだ。
05/02/14(月) 議会運営調整会議
前回調整できなかったことについて、会派で話し合ったことをもとに再度話し合う。
話し合いの内容は主に次の6点であった。今日の調整会議では結局「ひびきメール」の件しか決まらず、何のための話し合いなのかと思うような結果に終わった。決まらない以上は当面取手市の会議規則、傍聴規則が適用されることになる。
- 会議時間について
取手市は午後1時から、藤代町は午前10時からと会議規則で定めている。両議会とも必要に応じて開議時刻を変更しているのが現状であり、取手市でも本会議の大半は午前10時から開かれている。それならばこの際会議規則を実態に合わせて午前10時からとした方が良いのではないかというのが私たち(殆どの藤代側の議員と取手市議の何人か)の意見である。ところが取手市議の一人が頑としてそれを認めようとしないのだ。今でも特に支障はないのだから改める必要はない、改めるなら新市の議会運営委員会(略称:議運)で決めるべきだと主張して、何としても譲らなかった。それで本日の議長を務めた斉藤取手市議会議長は、全員一致しないので議運に持ち越すと決定した。
この決定に対して取手市の結城議員から「大半の意見がまとまっているのに、どうして議運に委ねるのか」との質問が出された。議長は「この集まりは議決機関ではないので、全員一致を目指している」という。それに対しては「前回までにまとまった議席の件にしても、反対の人は居たはずだ」という意見も出されたが、「決まったことは既に終わっているのだ、過去は過去、今日は今日」というような意見が出て、結果的には議運に委ねることになった。
どちらに決めても実質的な不都合はないが、規則を実態に合わせようと言うことに対して、あれほど頑なに反対する理由が理解できない。単に「藤代の意見を聞き入れたくない」というだけの理由ではないかとさえ思ってしまうのは、私の了見が狭いのだろうか。
- 一般質問通告について
現状は取手市は通告書を持参するシステム、藤代は持参できない場合、ファックスでの通告を認めている。その際、質問順は持参した人が優先で、ファックスの人はその日持参した人の後になるという決まりになっている。前回の調整会議で、時代の流れであるから、ファックスやEメールでの通告を認めても良いのではないかという意見が出されていた。
この件に関しては反対はなく、これだけは取り入れようと言うことで途中まではまとまっていた。ところが会の終わり近くになって、取手市の木村副議長から「実は自分はファックス使用には賛成できない」という意見が出されたのだ。私がその理由を尋ねると、「私たちは選ばれた議員であり、プライドがある。質問通告は持参すべきだ」というような理由を述べられた。選ばれた議員であることと、ファックスやEメールで通告するのはまずいということがどう関係があるのか、私にはちっとも理解できなかった。大方の議員は私と同じ気持ちだったろう。それでも全員一致を旨とする議長の判断で、この案件は白紙に戻ったのである。
- 請願・陳情の取り扱いについて
請願・陳情の取り扱いについては、取手方式(市内から出されたものは、すべての陳情が審査の対象となる。藤代では紹介議員のいない陳情は文書配布のみ)の方が民意を汲む形ができているということで、これは藤代側も了承している。問題は請願に署名した人の押印を求めるかどうかであった。県議会でも既に押印廃止になっていることでもあり、街頭署名などの場合印鑑を持参していない人も多いことを考えて、藤代では押印廃止になっている。それをこの際取手市でも導入したらどうかということが問題になっていた。
これに関しては、様々な意見が出て、まとまらなかった。請願は責任をもって行うものだから押印が必要、日本はまだまだ判子社会である、請願者と紹介議員は一体感が必要などの意見があった。藤代側からは、印鑑を押しても、一人の人が同じ印鑑を使って家族全員書く場合もあり、押印したから特に責任がどうこうと言えるわけではない、請願は一人でもできるのだから、全員の印鑑は必要ないなどの意見が出された。できるだけ広く請願権を行使できるようにするには、押印はいらないと言うのが私の意見であるが、相当の反対意見もあったので、この件が議運に委ねられることには異論はない。
ただ、「この件は住民に深く関係することなので、新市になってから決めるのではなく、新市のスタートと同時に施行できるようここで方向性を出すべきだ」という結城議員の意見は重要だと思ったが、結局方向性を打ち出すことはできなかった。
- 常任委員会の傍聴について
委員会の傍聴については、藤代は原則公開、取手は委員長の許可制となっている。取手でも実態としては不許可になった例は無いということである。また、藤代は録音やビデオ撮影が自由となっているが、取手にはそのような決まりは無い。そこで様々な意見が交換された。録音やビデオ撮影に異論があるのは理解できるので(録音やビデオの一部だけを恣意的に利用される恐れがある、何人もの人がストロボをたいたりすると審議に差し支えるなどの意見は十分考えなければならないから)、それは新市の議運に委ねてよいと思ったが、委員会の原則公開は譲れないと思い、藤代側ではかなりこの点を主張した。
しかし、取手側の多くの議員はこれに反対だった。委員会室が狭いことも理由として挙げられたが、私たちは、原則公開にして、スペースの関係で人数を制限することはやむを得ないのではないかとの意見を述べた。しかし取手市議の多くはこれに反対で、結局これも決まらずじまいだった。傍聴はできるだけしやすいシステムにするのが議会公開の原則に合致するのだが。原則公開ということは、個人情報などが取り扱われるためやむを得ず秘密会にすることもできるのだから、何ら問題は無いはずだと思う。
- 会議録署名議員の指名について
取手方式だと会期が長引いた場合、署名議員が多くなって、署名してもらうのが大変ではないかということで、藤代方式を提案したが、これはさしたる議論も無いまま終わってしまった。
- 「ひびきメール」について
藤代町議会で行われている「ひびきメール」については、当日の審議・質問経過を除き、結果のみとして継続したい旨、取手市議会事務局長から報告がある。審議経過こそ「ひびきメール」の真骨頂だと思うのだが。これを抜かしたらHPでも事足りると思う。この件に関しては、誰が質問を要約するのか、要約が間違っていた場合のことを考えるべきだ、などの意見が出た。私としても、「自分の言いたいこととちょっとずれた要約もあったが、全体として問題は無かった」という意味のことを言った。それに対して、取手市議から「議会事務局が要約するから述べたい意見がきちんと伝わらないことになるのだ」と批判的な意見が出された。私は「大きな問題は無かった」と言いたかったので、再度指名されて意見を述べようとしたら、他の取手市議が、「小泉さんだけ意見を述べていて、私にも発言させよ」というので、「私は議長に指名されて発言している」と言って発言を続けたのだが、この議員は立腹して席を立ってしまった。席を立たれたことは私としては心外である。私は議長の指名に従ったのだから。
結局「ひびきメール」は審議経過・質問経過を省いて続けることになった。
今日のやり取りの中で、取手市議が同じ取手市議の一人に対して、「あとで控え室へ来なさい、教えてやるから」と呼び出しをかけるようなことを言ったり、「血祭りにあげる」などの不穏当な言葉を使って脅す場面があった。こんな脅しは卑怯である。意見が異なるなら正々堂々と反論し、理屈で論破すべきではないか。こんな調子では新取手市議会がどうなるか思いやられる。理にかなった意見が通る場にしなければと強く思った次第である。
05/02/07(月) 地域創造研究会議21
守谷市・岩井市・取手市・藤代町など、近隣自治体の1期・2期の議員で構成する「地域創造研究会議21」の会合が藤代であるからとお誘いを受けて参加した。今回の幹事は藤代の佐藤議員である。テーマは三次元プロジェクトについてであった。最初三次元プロジェクトについて概要の説明を受け、現地でEボートと引き馬を体験する。私も何年ぶりかでEボートに乗った。また、今まで体重が重いので馬がかわいそうかと思って遠慮していたポニー乗馬も体験した。ポニーと言ってもかなり大きかった。馬の背の上でバランスを取るのははじめちょっと難しかったが、ちょっと慣れるとなかなか気持ちがいい。馬に乗って走れたらどんなにいい気持ちだろうと思った。
参加者の多くはこの三次元プロジェクトを大いに評価したようであったが、私は始めるときのいきさつなどもあり、全面的に評価する気にはなれなかった。確かにゆとりがあることではあるし、人間と動物のふれあいも素晴らしい。そのことは理解しているのだが、開始時の強引なやり方や、計画の杜撰さ、議会での説明を無視してつくった馬場など問題が多いのも事実である。また、町民の利用が少なく、町外の利用者が多いことにも疑問が残る。ごく一部の子供たちは利用しているが、町内の多くの子供たちにとっては、一人で行ける場所ではないので、普段に利用できる環境ではない。そうしたことを考えると手放しで喜べないものがあるのだ。
これからもっともっと町内の(合併後は市内の)利用者を増やすこと、「介護予防拠点施設」である「生き生きクラブ」には、もっと多くの高齢者の利用を促進することなど、改善すべき点も多々あると思っている。
研究会のあとは懇親会であった。地域の議員同士交流を深めることは意義のあることであろう。たまにはお酒を飲みながらの交流もよいのかもしれない。