活動日誌

2005年3月


2005/03/25(金) たちばな保育園卒園式 
 たちばな保育園の卒園式にはじめて参加させていただいた。21名の卒園児はみな立派な態度で証書をうけとり、きちんと「ありがとう」と述べることができた。5年保育のお子さんが何人も居たが、それこそおっぱいを飲んでいる頃から保育園で育った子供たちである。ああして立派に証書を受け取る姿を見て、保護者の方も先生方も感慨無量ではなかったろうか。お話を聞く態度もしっかりしていて、周りの子とお喋りする子も無く、1時間という式の間中落ち着いていられるのだ。これからの成長が楽しみである。



 

2005/03/18(金) 六郷小学校卒業式 
 六郷小学校の卒業式に参加させていただいた。藤代町の学校としては最後の卒業式になる。31名の卒業生だった。私たちの頃は全学年1クラスだったが、クラスの人数は今より多く、40人から60人ぐらいも居たものだ。私の学年は終戦の年に生まれたので、子どもの数が少なく、六郷小のクラスは39名だった。その後東観団地や光風台団地ができて子どもの数は飛躍的に増え、一時は各学年4クラスもあった時代もあったのだが、今では昔より少人数の学校になっている。

 卒業証書授与の時に、一人ずつ将来の夢を発表するのがここ数年のやり方だが、子どもたち一人一人の個性が出て、なかなか素晴らしい卒業式になっている。今日も一人ずつ夢を語った。バスケットボールの選手になってNBAに行きたい、野球選手になりたい、看護士になって病人を助けたい、大工さんになりたい、子供たちに好かれる保育士になりたい・・・etc.校長先生の顔を見つめ、自分の夢を語る子供たちに力強さを感じた。21世紀は彼らの時代なのだ。しっかりと自分を見つめ、夢に向かって進んで欲しい。

 ここで私もお祝いの言葉を述べさせていただく。いままで生きてきた12年間を振り返り、ご家族の愛情に包まれて育ってきたことに思いを致し、命を大切にして夢に向かって羽ばたいて欲しいという気持ちを話した。


2005/03/15(火) 副市長条例修正可決−取手市議会傍聴− 
 今日は取手市議会最終日で、各議案の討論採決が行われた。私は副市長設置条例の行方を見定めるため傍聴に行く。議会事務局に問い合わせたところ午後2時は過ぎるだろうとのことだったので、2時過ぎに家を出た。途中役場に用事があったので、役場に寄ってから取手市役所へ。着いたときは共産党の議員が議案第78号の修正案の説明をしているところだった。副市長設置条例は議案第80号なので、ちょうど良いときに着いたわけである。

 議案第78号の討論採決などのあと15分の休憩を挟んで、議案第80号ということになった。しかし、休憩時間は予定より大分長引いた。水面下での調整が行われていたのだろうか。休憩の後、星議員・小笠原議員・斉藤議員から新たな修正案が提出された。それは副市長の任期を1年に短縮するものである。公明党からは先に任期を藤代町長の任期までとする修正案が出されている。結局、執行部提案の原案を含め、三つの案を審議することになった。

 提案理由の説明・それに対する質疑が延々と続いた。慎重に審議するのは良いことだが、発言者はもっと論点を明確に話すべきであると思った。何を言いたいのかよく判らない発言もあったのである。傍聴者にもよく判るように、もっと論旨を明確に主張すべきであろう。「副市長はこういうわけで必要である」という賛成者からの説得力ある討論は聞かれなかった。

 採決の結果は公明党案は賛成5で否決、次に星議員らの修正案を採決した。賛成14、反対11で可決される。新政会・誠和会・晋和会とペガサスの金子議員・結城議員がこの案に賛成した。副市長設置に最後まで反対したのは共産党の4議員と細谷議員、角田議員の6人である。

 私としては必要性についての説得力ある討論もなしに修正案が可決されたことは非常に残念である。やはり合併協議会で両首長に下駄を預けたところに問題の根っこがあるのだ。



2005/03/12(土) 第23回議会報告会 
 今日の報告会会場は中央公民館の旧図書室であった。今回の議会では新聞折込の「かわら版」に対する反応がだいぶあったので、議会報告会の参加者も多いのではないかと期待していたのだが、残念ながらそううまくはいかなかった。だが、新規の参加者もあり、取手からわざわざ来てくださった方もあったので、その点は嬉しかった。
 まず一般質問について報告する。図書館のコンピューターシステム統合については、利用者によく説明すればさしたる混乱を招かないで、二つのシステムで進められるのではないかとの意見が多く、繰上げ償還金の3000万円がもったいないと言うのが一般町民の意見のようだった。しかし、今回の専決処分と取手市の11月の補正予算で統合が実行されてしまう以上、この3000万円を支払わないことは不可能ではないかと思う。

 ゴミの問題は、一昨年の一般質問で前年度の年末年始の臨時収集が行われたのに、なぜ今回できなかったのかとの疑問が多かった。職員の意識改革が必要だと言う私の意見にはみなさん同意された。

 参加者からの意見が多かったのは、やはり副市長の問題である。なぜ副市長が必要なのかわからないと口をそろえていた。藤代出身の職員を上手に使えば副市長は必要ないというのが参加者の意見だ。取手からの参加者は、「藤代の人たちは副市長がいないと不安なのかなと思っていたけれど、そうでもないんですね。」との意見を述べられた。15日の採決は多くの市民・町民の関心を集めるだろう。私も傍聴に行くつもりである。

 意見交換も割合早く済んだので、「100円ショップ徹底研究」というビデオを見る。100円ショップの品物がアジアの安い労働力によっていることを実例を挙げて示していた。また、有田焼のようは国産品では、不況の中で100円ショップと提携せざるを得ないような状況があるという。100円ショップ用に設備を整えると、他の製品ができなくなり、100円ショップの下に居続けなければならなくなるそうだ。100円ショップを通してグローバリゼーションについて考えされる作品である。参加者の多くも興味をもってくれたようだ。

 それにしても今日の会場である旧図書室の壁の傷みはひどいものだった。物置同然になってほぼ2年半ぐらい経過していると思うが、こうもひどくなるものかと驚いた。現在の庁舎もある部分倉庫に使うそうだが、こんな風に傷んでしまうのだろうか。町内では新しい公共施設の部類なので、倉庫にするのはもったいない。10月の機構改革までの間だと聞いてはいるが、一度倉庫として使用してしまうと、それを整理して普通の事務室にするのはそう簡単ではあるまい。倉庫にするなら今「ボランティアセンター」になっている駅前のプレハブや「手をつなぐ育成会」が入っているプレハブを当てれば良いのにと思う。ボランティアセンターや作業所など、人が活動する部署こそ本建築の建物に入れるべきだろう。



2005/03/04(金) 取手市議会総務消防常任委員会傍聴 
 今日は取手市議会で各常任委員会が開かれていた。午前中はかなりの雪だったので、車で走るのが怖くて家に居たが、午後は小止みになったので、傍聴に行く。合併後の副市長の件が、取手市議会でどのように議論されるのかが知りたかったからだ。狭い部屋に説明員が大勢いたので、傍聴者が入る場所が無いほどだった。パイプイスを持ってきてくれてそれに座る。議員である私たち(朝比奈さんと私)でもしっかりと戸の閉まった委員会室に入るのにはかなりの抵抗感があったので、一般の方々はなおさら入りにくいのではないかと思った。委員会を原則公開にできたら、出入り口の戸を開けておくことはできないだろうかと思ったくらいである。
 午後からの審議は補正予算と副市長関係の質疑であった。始めに執行部から説明がある。県内の最近の編入合併の例などの資料が提示された。それによると、条例上では「副市長」という名前は出てこなかったが、常勤の特別職に遇し、それ相当の報酬を与えるものが多かった。副市長関係では共産党・民主党・ペガサス・公明党の議員から質疑があった。質疑応答の主なものは

 リコールの問題がでてきたのは興味深かった。情報最高責任者になれるかとの質問もあったが、それに対しては明確な答弁が無かったように記憶している。副市長制導入に対して積極的な意見や質問は無かった。



2005/03/02(水) 最後の町議会 
 いよいよ今日で藤代町議会が幕を閉じた。やはり寂しい感じがする。5年半ほどの経験だが、議員として様々なことを学ばせていただいた。初日に書き忘れたのだが、全国長村議会議長会から優良議会として表彰されたのも嬉しい。「ひびきメール」が『開かれた議会』として評価されたようである。
 最終日の今日は各常任委員会に付託された議案の採決が行われた。すべての議案を全員賛成で可決した。前回からの継続審査になっていた郵政民営化反対の請願も採択し、趣旨に沿った意見書を内閣総理大臣等に送付。本日遠山・佐藤両議員から提出された「定率減税縮小・廃止と消費税の大増税に反対する意見書」は、文言の不備が指摘されて修正を加えたが、結局不採択となった。
 終了後議場で写真などを写し、そのあと打ち上げ会がある。議員と町執行部が一緒にお酒の席に着くことは珍しいが、藤代町最後ということで、殆どの議員が参加した。「取手に行っても頑張ろう」「藤代の主張をしっかりして行こうね」などと、あちこちで話していた。ちょっとしんみりした感じがあった。



2005/03/01(火) 常任委員会 
 今回の総務常任委員会は議題が少なかった。予定されたものは、一般会計補正予算と前回からの継続審議になっていた郵政民営化反対の意見書提出を求める請願の二件のみである。補正予算については、県電子申請届出システムの稼動状況についての質問があった。利用状況は少なく、その原因は個人認証に住基カードが必要なためで、住基カードの普及率が低い現状では稼働率も低くなるという答弁であった。郵政民営化関連の請願については質疑・討論は無く可否同数だったため委員長である私の裁決で採択とする。この問題に関しては、以前からかなり悩んでいたのだが、国の状況もまだ不確定で、判断するのは難しい部分がある。確かに民営化したほうが良いと思われる部分もあるが、過疎地対策などを考えると、直ちに民営化というのは問題があると思っている。そういう点を考慮し採択とした。委員長採決と言うものを始めて経験したが、なかなか重いものを感じた。



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